差し出がましい。 「差し出がましい」の意味とビジネスでの使い方・類語・対義語

「おこがましい」の意味と類義語「厚かましい」「差し出がましい」との違い

差し出がましい

「おこがましい」の漢字と語源 「おこがましい」は漢字で <痴がましい><烏滸がましい><尾籠がましい>と3つの書き方があります。 それぞれに諸説があると言われていますので、解説していきます。 「おこがましい」の漢字・語源[1]痴がましい 「痴がましい」の語源は「痴」という時には「愚か」という意味があったためです。 「おこがましい」の元々の表記は「をこがましい」と書いていました。 「をこ」は「ばかばかしい」「愚かな」といった意味があります。 それにより「痴がましい」となりました。 「おこがましい」の漢字・語源[2]烏滸がましい 次に「烏滸がましい」となった語源ですが、「をこ」が「愚か」という意味なのは、昔の中国で揚子江や黄河のほとりで騒ぐ烏の様子を「烏滸(をこ)」と言っていました。 それが転じて、そのように馬鹿騒ぎをする愚かな人たちを「烏滸(をこ)」と呼んでいたことから、「烏滸がましい」と表記されるようになったというものです。 目下の人が目上の人に対して生意気な言動をした場合に指摘することができます。 ただ、ビジネスシーンでは主に次に説明する自分自身の言動を謙遜した表現として使います。 相手に対して「おこがましい」と言うのは失礼になるので気を付けましょう。 ・「彼のおこがましさには、いい加減呆れた」 ・「入ってきたばかりで、新しいプロジェクトのことで口出しするのはおこがましい」 「おこがましいですが」で自分自身の言動を謙遜した表現 「おこがましいですが」「おこがましいようですが」などと使うと 「自分の立場において、出過ぎた発言や行動」といったニュアンスを含み使われている言葉です。 特にビジネスシーンで、年齢や役職などが目上の人に対して身の程をわきまえずに発言したり行動したりする場合に使われています。 つまり、 自分自身の言動を謙遜している表現として使われています。 目上の人が間違った解釈をしていたり、納得できないことを言っていたり行動したりしている場合など、目下の立場でありながら意見をする際に用います。 ただそういったことに対して発言や意見をすると「生意気だ!」と思われてしまうため、まず自分から「おこがましいですが」と使うことで謙遜していることを伝える事ができます。 「おこがましい」と同様、目上の人に意見などをする時に自分自身のことを「厚かましいですが」と表現します。 「おこがましい」と「厚かましい」の違いは、 「おこがましい」が「身の程をわきまえないさま」を表すのに対して、「厚かましい」は「遠慮がないさま」を表す点です。 「厚かましいですが」と使う場合は「遠慮がないのですが」「図々しくありますが」となります。 「おこがましいですが」と使う場合は「目下である私が言うのは申し訳ないのですが」といったニュアンスになります。 そのため、 目上の人に対して謙遜していることを 強調して伝えない時は「おこがましい」を使うことが適切です。 お願いごとをする時は「厚かましい」を使い、上司に対して意見などをする時は「おこがましい」を使うなど、シーンによって使い分けましょう。 「必要以上におせっかいなことや厚かましいことなどをするさま」といった表現で使われています。 語源は、古語の「でしゃばる」「出過ぎたことをする」という意味の動詞「差し出づ(さしいづ)」に、「〜らしい」「〜みたい」という意味の接尾語「がましい」が付いたものです。 それが現代ではひとつの単語になり、読み方も「さしいでがましい」から「さしでがましい」になりました。 「おこがましい」は身分不相応な様を表し自分自身の行動のみを指して使うのに対して、「差し出がましい」は、自分と相手の行動についての内容に対しても使います。 そのため、目上の人だけではなく部下などの言動を注意する際にも使う事ができます。 ビジネスシーンでは「おこがましい」と「差し出がましい」がよく使われています。 「図々しい」の語源は、漢語の「図」から来ています。 「図」には「計画」とか「企み」などを意味します。 その「図」を「図」を重ねて形容詞化し、「図に乗る」とか「図に当たる」という意味になりました。 無神経な人、平気で列に割り込みをする人、人の物をもらおうとする人のことを「図々しい人」と言いますよね。 ビジネスシーンなどでは、「図々しいですが」と使うと「遠慮がないのですが」「自分勝手ではありますが」となります。 「おこがましい」などと同様に自分のことを謙りながら意見やお願いを言う時に使います。 しかし「図々しい」という言葉のイメージがあまり良くないので、 目上の人に対して謙遜を表する場合は「おこがましい」や「差し出がましい」を使うことをオススメします。

次の

「差し出がましい」の意味と正しい使い方!類語や敬語表現も紹介

差し出がましい

「差し出がましい」の意味と類語 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」や「余計なことをするような」という意味です。 相手に何かを伝える際や謝罪、お願いをする際に使われます。 例えば、相手に「でしゃばるようなこと(余計なこと)を言いますが」と伝える際は「差し出がましいことを言いますが」となります。 「差し出がましい」という言葉自体は敬語表現ではないため、上司や同僚・部下に使う際は前後の文章の言い回し方を変えて使ってください。 また、上司に対し言い出しにくいことを言う際のクッション言葉としても使われます。 「出過ぎたこと」を意味する類語「僭越(せんえつ)」 「差し出がましい」の類語である「僭越(せんえつ)」には「立場をわきまえずに出過ぎたことや出過ぎたまねをすること」という意味があります。 「差し出がましい」との違いは、使える相手が決まっているということです。 「差し出がましい」は目上・目下関係なく使える言葉ですが、「僭越」は立場が自分よりも上の相手に使います。 例えば目上の相手に対して意見を述べる際、「僭越ながら私からご提案がございます」となります。 「僭越ながら」や「僭越ではございますが」のほか、「僭越な物言いではありますが」などの言い回しができるので、状況によって使い分けてください。 「ずうずうしい」を意味する「厚かましい」も類語 「人の迷惑を考えずにずうずうしい様子」を意味する「厚かましい」も「差し出がましい」の類語です。 類語ではあるものの「差し出がましい」は「でしゃばるようなこと」を意味するのに対し、「厚かましい」は「ずうずうしい」「遠慮がなく迷惑な様子」を表す言葉となります。 ビジネスシーンではクッション言葉として「厚かましい」を使いますが、言葉自体はマイナスな言葉ですので使い方に注意してください。 類語である「おこがましい」は「身の程知らず」という意味 「差し出がましい」に類語の1つが「おこがましい」です。 「身の程知らず」という意味を持つ「おこがましい」は「差し出がましい」と同じ意味で使われ、クッション言葉としてもよく聞くフレーズです。 目上の相手への「差し出がましい」の使い方 「でしゃばった質問」を意味する「差し出がましい質問」 目上の相手に対してでしゃばった質問をする際、クッション言葉として「差し出がましい質問」という言い回しが使われます。 上記の例文の場合「でしゃばった質問をして申し訳ないのですが」とワンクッション入れることで、ただ質問をするよりも丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましいまね」とは「でしゃばったまね」 「差し出がましい」を使った言い回しの1つに「差し出がましいまね」があります。 「でしゃばったまね」を意味する「差し出がましいまね」という言葉は、立場が上である相手へ行動を起こす際のクッション言葉として多く使われます。 また、クッション言葉として以外にも「差し出がましいまねをして申し訳ございません」と、自らのでしゃばった行為に対して謝罪するシーンに使えます。 「差し出がましい」はメールでも使える 「差し出がましい」は話し言葉だけでなく、メールや手紙などの書き言葉としても使えます。 取引先の担当者や他部署の上司など、目上の相手とメールで連絡を取り合うことは多々ありあます。 例えばお願いごとをする際に、本題へ入る前のクッション言葉として上手く「差し出がましい」を取り入れることで丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましい」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」は、でしゃばった物言いをした際の謝罪の言葉となります。 例えば、良かれと思って放った言葉が結果として上司に迷惑を掛けることとなった場合「私は担当者でないにも関わらず差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」となります。 謝罪する際は「すみません」よりも「申し訳ありません」、更には「申し訳ございません」の方が丁寧な表現となります。 状況により適切な言葉を選んで使ってください。 「差し出がましいこととは存じますが」を使った例文 「差し出がましい」を使った言い回しの1つが「差し出がましいこととは存じますが」です。 例えば「差し出がましいこととは存じますが、こちらの資料を使った方が分かりやすいのではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったまねだとは思うけど、こっちの資料の方がいいのでは?」という意味になります。 「差し出がましいことを申しますが」を使った例文 目上の相手に自分の意見を述べる際に「差し出がましいことを申しますが」が使えます。 例えば「差し出がましいことを申しますが、このままでは社員の不満が溜まる一方ではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったことを言いますが」とクッション言葉として使われています。 まとめ 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する言葉で、謝罪やお願い事をする際に使われます。 本題に入る前のクッション言葉として使うことで、丁寧な印象を与えることもできます。 類語や言い回し方を変えて適切に使ってください。

次の

「差し出がましい」「おこがましい」 意見や進言をする時のフレーズを解説

差し出がましい

共同通信はこの日のクォン局長の談話を伝え「韓国の文大統領が米朝首脳会談の仲介に意欲を示していることについて『差し出がましい』と突き放した」と報道した。 産経新聞はまた「文大統領が11月の米大統領選までに米朝首脳会談がなされるよう、仲介に意欲を示していることについて、北朝鮮側が『首を突っ込むのをやめる時だ』と釘を刺し、南北関係を『一層壊すだけだ』と批判した」と伝えた。 日本のメディア報道とは異なり、クォン局長はこの日 文大統領を直接言及はしなかったが、「厚かましい人」と表現し「寝ぼけたことばかりをいっている」と嘲った。 文大統領は、先月30日にヨーロッパ連合(EU)との首脳会談で「米大統領選前に、米朝が再び向かい合って対話がなされるよう、全力を尽くす計画だ」と強調していた。 過去記事一覧• 20年• 19年• 18年• 17年• 16年• 15年• 14年• 13年• 12年• 11年• 10年• 09年• 08年• 07年• 06年• 05年• 04年•

次の