チベタン マスチフ。 チベタン・マスティフ | 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ

超大型犬チベタンマスティフは飼うことができる?子犬をブリーダーから入手できる価格は?

チベタン マスチフ

マスティフとはどんな犬? マスティフの起源は不明とされています。 中国やヨーロッパなど様々な国で、それぞれ別の品種として改良されており、それらはマスティフグループとよばれています。 下記でも紹介している通り、様々な種類に分かれているマスティフですが、いずれも大型でがっしりとした筋肉質の体形でとても力が強いです。 基本的には賢く飼い主にたいして忠誠心が強い犬種ですが、元々は番犬や闘犬として飼われていたことから、雄は攻撃性が強く、飼育するにはしっかりとした管理体制が必要とされてきました。 ほとんどの国で闘犬が禁止されている現代においては、攻撃性が強いとされていた性質も、最近のショータイプではおとなしく友好的に改善されています。 平均寿命は6~11才です。 品種によっては絶滅が危惧されているものもいます。 チベタンマスティフ チベタンマスティフはその名前の通り、中国のチベット高原を原産地としています。 もともと牧羊犬や番犬として遊牧民族と生活していました。 その体格は、他の犬種と比べてもかなり骨太大柄で、体高66㎝、体重は65~85㎏、中には100㎏を超える個体もいる超大型犬です。 飼い主にたいして強い忠誠心を持つ性格ですが、敵とみなすものには攻撃的で物おじせず、どんなものにも勇猛果敢にたちむかっていきます。 軍用犬としての歴史も古く、モンゴルの初代皇帝チンギス・ハーンは3万匹のチベタンマスティフを引き連れて遠征したという有名な話もあります。 19世紀頃、中国国内でその数は激減しますが、ヨーロッパやアメリカに輸出された個体をもとに、計画的繁殖が行われ頭数を増やしていきます。 しかし、メスの繁殖期が年に一回と少なく繁殖に時間がかかるため、現在でも世界で200頭に満たない超希少犬とされています。 少し前にはライオンのようなたてがみと剛健な見た目が中国の富裕層の間で人気を博し、その取引価格は1億以上、中には2億円で売買されたチベタンマスティフもおり、世界一高級な犬ともいわれていましたが、現在はブームは過ぎ去り、価格は暴落しています。 関連記事: 関連記事: イングリッシュマスティフ イングリッシュマスティフは、イギリスが原産国で、もともと果樹園や邸宅を守る番犬として飼育されていました。 マスティフグループの中では最も知名度が高いため単に「マスティフ」と呼ばれることもあります。 骨格ががっしりしていて、前脚はまっすぐで太く、後ろ脚は筋骨たくましいです。 体高は約70cm~75cm以上、体重は約77kg~85kg以上の超大型犬です。 たれ耳で顔にはブラックマスクがはいり、皮膚のたるみから顔には皺がよっていて、困り顔にも見える愛嬌ある顔立ちが特徴的です。 性格は温厚でとても賢いです。 勇敢で忍耐力、警戒心も強く番犬として非常に優秀です。 一方で主人や家族には友好的な甘えん坊な一面ももちあわせています。 関連記事: ボルドーマスティフ ボルドーマスティフはフランス原産のマスティフ種です。 別名、フレンチマスティフとも呼ばれる彼らは14世紀頃から放牧犬として人々と関わりを持ち、18世紀に入ってからは家庭犬として飼育されるようになります。 穏やかな性格とされることもありますが、闘犬として扱われてきた歴史も長いため、しつけは慎重に行う必要があります。 なお、知名度こそ高くないものの、日本で2番目に飼われているマスティフ犬で、一部で強い人気があるという表現がしっくりきます。 関連記事: ナポリタンマスティフ ナポリタンマスティフはイタリアが原産国で、もともと闘犬として飼育されていました。 闘犬が禁止されてからは、番犬や警察犬、またショードッグやペットとしても注目されています。 大きな体とのど元までたるんだ皮膚が特徴的で、非常に強面なため「世界一怖い顔の犬」というキャッチフレーズがついてしまうほどです。 体高は60~70㎝、体重は50~70㎏の大型犬です。 見た目は強面ですが、性格は温厚で飼い主に忠実です。 運動をあまり好まず、横になっていることがほとんどです。 しかし、いざというときは闘犬時代の俊敏さもみせてくれます。 また、たくさんこどもを産むという特徴もあり、一度の出産で24頭産んだナポリタンマスティフのギネス記録もあるほどです。 映画ハリーポッターに出演したことで話題にもなりました。 ブルマスティフ ブルマスティフは、1800年代にイギリスを原産国として誕生したマスティフ犬種です。 マスティフは勇敢さと警戒心をもちあわせ番犬としては優秀でしたが、俊敏さと闘争心がたりないということから、ブルドックとの交配によって 足りない部分をおぎなう犬種として誕生したのがブルマスティフです。 体高は60~69㎝、体重は45~69㎏の大型犬です。 その見た目は割合的にブルドック4:マスティフ6で、顔はブルドック要素が強いですが、体格は骨太で筋肉質のひきしまったマスティフらしい体格をしています。 ブルドックに似た見た目は少々怖いですが、その性格は無邪気で温厚、飼い主や家族をとても大切にし、小さい子供の子守も任せられるほどです。 日本にもブリーダーはおり、一時期は日本でも飼育頭数が増えた時期もありました。 関連記事: ジャパニーズマスティフ ジャパニーズマスティフは 土佐闘犬の別名です。 土佐闘犬は日本で闘犬が盛んだった頃、江戸後期から明治にかけて四国犬にイングリッシュマスティフ・ブルドック・ブリテリア・グレードデーンをかけあわせ、耐久力と闘争心のある闘技犬として品種改良されました。 土佐闘犬は省略して土佐犬と呼ばれることが多いですが、実際は四国犬のことを土佐犬と呼んでおり、土佐犬と土佐闘犬は実は異なる犬種なのです。 土佐犬と土佐闘犬の区別をつけるため、土佐犬は四国犬と呼ばれるようになりました。 すごく体の大きいイメージの土佐闘犬ですが、様々な犬種との交配により、その体高、体重にはばらつきがあります。 体重は35㎏台の中型から100㎏を超える大型と様々です。 闘犬としての性質上、イギリス・フランス・ドイツでは飼育規制がある国もあり、日本では一部の自治体によって規制もあります。 それだけ獰猛なイメージが強い土佐闘犬ですが、基本的には穏やかで忍耐力もあり、飼い主や信頼をよせるものに対してはとても強い忠誠心もち、甘えん坊な一面もあるかわいらしい性格をしています。 アフガンマスティフ アフガンマスティフは、アフガニスタンを原産国として誕生し、主に番犬、闘犬として使われてきました。 1979年のアフガン戦争の際、その数は激減したと言われています。 村どうしのもめごとなど、アフガンマスティフの雄同士を闘わせ、勝ったほうの意見を通すなどのやり取りにも使われてきました。 現在、アフガニスタンの政治的な情勢などもあり絶滅の危機にいます。 基本的にはアフガニスタンのみで飼育されていましたが、現在はインドやパキスタンでも分散飼育され守られています。 スパニッシュマスティフ スパニッシュマスティフはスペインを原産国として、主に家畜をオオカミや泥棒から守るための護衛犬として飼われていました。 戦争により一時その頭数は激減してしまいますが、愛好家により保護されその頭数を増やし絶滅は免れます。 現在はスペインの国犬としても登録され、スペインでは非常に人気の高い犬種でもあります。 体高70~80㎝、体重55~90㎏を超えるものもいる超大型犬です。 非常に優しい性格ですが、家族などに危機が及ぶとしっかり守る本能もかねそなえています。 ベルジアンマスティフ ベルギーを原産国として誕生したマスティフですが、いつ頃どのように誕生したかは詳細は不明なことが多い犬種です。 力は強いですが、攻撃的な性質をもたないマスティフと言われています。 もともとは番犬として飼われていましたが、非常に力が強いことからその特性を生かし、牛乳をつんだ荷車を引く仕事を任されていました。 しかし、20世紀にはいり、重い荷車を犬にひかせるのは虐待だと禁止令がでたため、その仕事を失ってしまいます。 また、2度の世界大戦のさなかに頭数が激減し、現在ではベルジアンマスティフはほぼ絶滅していると言われていますが、定かではなく、わずかながら存在している可能性も高いといわれています。 まとめ 近年でこそ、性質も穏やかになったマスティフですが、もともとは闘犬としてつくられたことから、何か刺激を受けると攻撃的な闘犬としての本能が暴走してしまうこともあります。 非常に力も強く、初心者向きではありません。 時に、飼い主のしつけの失敗や管理不足により人や他の動物を襲ったりといった事故もありますが、それらはマスティフ自身が悪いのではなく、人間の管理不足がまねいた結果です。 子犬の頃からどんな興奮状態でも飼い主の指示はしっかり守るようしつけ、他人や他の動物との社会性を身に着けさせてあげましょう。 また、万が一にそなえて散歩の際は口輪をつけてあげることも大切です。 マスティフ本来の性質と特徴を理解してコントロールしてあげれば、最良で最強のパートナーに充分なりうるのです。 関連記事:.

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チベタン・マスティフ

チベタン マスチフ

チベタンマスティフは、ヒマラヤ山脈付近の遊牧民とともに暮らしてきた大型犬です。 ネパール、チベット、中国、モンゴルなど中央アジアでは、家畜、テント、村、修道院、宮殿などを守護する番犬として活躍しました。 しかしその正確な来歴については謎に包まれおり、マルコポーロの「東方見聞録」において「ロバのように背が高く、ライオンのような力強い咆哮(ほうこう)を兼ね備えた犬」という記述が、チベタンマスティフを指し示していると信じている人がいたり、世界中の全ての大型犬の祖先であると信じる人がいたり、様々です。 19世紀になってからはヨーロッパに輸出されることも多くなり、1828年、イギリスのジョージ4世がロンドン動物園に寄贈したり、1847年、インドの総督がヴィクトリア女王へ献上したり、1875年、後にエドワード7世となるウェールズの王子が「Alexandra Palace Dog Show」において自身が輸入したチベタンマスティフを披露したり、といった記録が残っています。 20世紀に入ってからは、1906年に開催されたクリスタルパレスにおけるドッグショーで登場したりしましたが、戦争が始まると徐々に人々の関心は薄れ、イギリス国内ではほとんど絶滅状態になります。 さらに1955年、中国がチベットを併合した際は、「全てのチベタンマスティフを殺せ」との命令が下り、原産国チベット国内における個体数が激減してしまいました。 しかしすでにヨーロッパやイギリス、アメリカに輸出されていた血統を基にして繁殖計画が立てられ、なんとか絶滅の危機を回避しています。 近年では2006年、アメリカのAKCでワーキンググループとしての公認を受けてから米国内での人気がにわかに高まり、結果として安易な近親交配に拍車がかかったことが問題になりました。 チベタンマスティフの性格・特徴 チベタンマスティフの性格は、チベットをはじめヒマラヤ周辺国(ブータン、ネパール、北インドなど)にいる土着の個体は凶暴かつ攻撃的なことで知られています。 1970年代、ネパール人の密輸者がチベタンマスティフのクレートの下に密輸品を隠して監視員を遠ざけたという逸話が残っているくらいです。 一方、ヨーロッパやアメリカの個体はやや穏やかなものが多いようです。 総じて縄張り意識が強く、番犬としては優秀ですが愛玩犬としては熟練したしつけが必要となります。 チベタンマスティフは犬種名に「マスティフ」と入っているもののとの血縁関係は明確ではなく、ただ単に大きな犬に対して与えられたあだ名のようなものです。 しかし体の大きさはマスティフと比べても遜色なく、大きいものでは100キロ近くにまで成長します。 しかし大型犬特有の獣臭は比較的少ないようです。 長くて厚いダブルコートにはブラック、ブラックタン、レッド系統、ブルーイッシュグレイ、珍しいものではホワイトなどのバリエーションがあります。 一部のブリーダーは「モナステリタイプ」と「ノマドタイプ」という分類を用いており、前者は「体高が高くて体重もあり、顔のしわが多い」という特性を有しています。 オオカミ同様、年に一度しか発情しないことでも有名です。 チベタンマスティフのお手入れ・注意点.

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チベタン・マスティフ最高価格2億円/プルシェンコが!犬名前・品種・事件?画像

チベタン マスチフ

体高が61~72cm、体重64~82kgが標準的なサイズですが、個体によっては100kgを超えます。 平均寿命は10~12歳で成長は遅く、成犬になるまでにメスで2~3年オスで4年ほどかかるといわれています。 毛色はブラック、ブラウン、グレー、レッド系など様々です。 タン(ポイントカラー)の入り方も個体によって違いがあり、胸にホワイトのスターがある個体もいますよ。 被毛は長くて厚く、首回りの毛の特徴から「獅子型」「虎型」などにタイプ分けされています。 特に毛の長いチベタンマスティフは「大獅子頭型」とよばれ、ライオンのように見えることから中国の動物園でライオンとして展示されていた事件もありました。 チベタンマスティフの価格は?富の象徴とされる犬種! 販売価格• 少し前に「2億円の犬」として話題になりましたよね。 中国の富裕層の間では「富の象徴」となっていますよ。 年に一度しか発情期がこないことや純血種の数が圧倒的に少ないことが希少価値を高める要因となっているのです。 最近では中国の富豪が競争し合い、以前の数十倍以上に価格が吊り上がっているともいわれています。 チベタンマスティフの販売価格や餌代などはです。 チベタンマスティフの飼育、日本でも入手できる? 日本には専門的なブリーダーはほぼいないと考えた方が良いですが、ごく少数日本でも扱っているケースがあります。 ただ、グレードが低いものがほとんどで毛並みは悪いです。 たてがみも無い個体が多く、純血ではないようです。 その分価格は100万円程度なので、チベタンマスティフのなかでは安価といえますよね。 海外のブリーダーから購入し輸入するという手段もありますが、検疫所での保留期間や輸送費などで手間と時間がかかります。 金額も数千万単位が相場ですよ。 チベタンマスティフは飼育可能? 品種改良された最近のチベタンマスティフは、以前の個体に比べて大人しいといわれていますが、実際には一般家庭ではまず飼えません。 プロのトレーナーでも扱いが難しいので、大型犬の飼育経験がある方でも満足に飼育できない可能性が高いです。 中国ではチベタンマスティフをコントロールできない飼い主さんによる事件も起こっており、力が強いので飼い主や子どもを噛み殺すこともありますよ。 日本で飼育する場合、地域によっては条例違反や賠償保険に加入できないなどの問題も出てくる可能性もあります。 どうしても飼いたいという方は飼育環境を整えて、自治体の許可が必要か事前に調べておいてください。 何より環境などが整っていないと、犬自体を幸せにしてあげられません。 大きな愛情と超大型犬の飼育能力、経済力の全てが備わっている人が飼育できる犬種だといえますね。 チベタンマスティフにおすすめのドッグフードは? 超大型犬であるチべタンマスティフは、特に股関節形成不全に注意が必要です。 毎日の食事から高タンパク・低脂質のドッグフードを与えるようにし、肥満を抑えるとともに丈夫な筋力づくりをすることが大切です。 軟骨の健康維持に必要な「グルコサミン・コンドロイチン」を補えるドッグフードもおすすめですよ。 また、成長に伴う心臓への負担も考慮する必要があるので、心臓の健康維持と適正体重の維持に有効な「L-カルニチン」も適度に含むドッグフードが適しています。 そんなチベタンマスティフにおすすめなのが、 カナガンドッグフードです。 犬にとって必要な栄養素だけを使用して作られていますよ。 犬にとって不必要な穀物で余計なカサ増しを行っていない「グレインフリー」なので、消化不良や便秘を起こす可能性が低いです。 過去に穀物入りのフードで体調を崩したことのある愛犬にも安心して与えることができます。 粒がドーナツ型なので、噛み砕きやすく、喉につまらせる心配もありませんよ。

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