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妊娠 中期

妊娠中の生活 2017. 13 2017. 22 jun 妊娠初期・中期・後期の症状と注意点!妊婦が仕事中に気を付けること 妊娠に喜んだのもつかの間、少しずつ起きてくる体の変化に戸惑いを感じることも増えるようになります。 仕事をお持ちの皆さんは尚更、• 「このまま仕事を続けられるのか」• 「周りに気をつけるように言われるけど、具体的に何に注意したらいいのか」 など分からないことがたくさんあるのではないでしょうか。 妊婦と仕事、これから母になる日に向け、楽しいこともしんどいことも2人で乗り越えられる今しかない貴重な時間です。 今回は、妊娠初期・中期・後期に起こる心配や症状、仕事での注意点などをまとめてみました。 【目次】• 初めに:妊娠中、仕事をいつまで続ける 妊娠中の仕事をいつまで続けるかは、以下の妊娠初期・中期・後期の期間に合わせて、注意点も確認してください。 基本的に労働基準法では 出産予定日の予定日の6週間前から産前休暇を取得できます。 2.妊娠初期・中期・後期の仕事を続ける注意点まとめ 妊娠初期・中期・後期の仕事を続けるかどうかについては以下の通りです。 妊娠初期の仕事 妊娠前からの仕事を続けることに問題はありません (注意点は確認しましょう) 妊娠中期の仕事 調子が良くても無理は禁物です ・お腹がはる ・足がむくむ ・普段より疲れる 上記の場合は休息をとり、症状が改善されなければ、主治医に相談 妊娠後期の仕事 ・産前休暇に向けての準備をする ・調子が良くても絶対無理をしない ・早めの産休の可能性があるため、業務整理を早めにする 産休休暇について 予定日の6週間前から産前休暇を取得できる 以下、詳しく詳細を記載しています。 参考になれば嬉しいです。 【初期編】妊娠初期の症状と注意点!妊婦が仕事中に気を付けること 妊娠前の生理が始まった日を妊娠0日目と考えます。 生理が周期的に安定している人が「生理が遅れているかな」と気づいたときは、既に妊娠4週目に入っているということになります。 妊娠初期とは15週6日目までを指します。 この時期は、 赤ちゃんの臓器や細胞が、ものすごい速さで人間に向かって作られていく大切な時間です。 お母さんにとっては、妊娠による体の変化 つわり、眠気、胸が張るなど を感じる時期です。 1.妊娠初期に起こる症状と原因 妊娠初期に注意したい症状は、• つわり• お腹の痛み この3つになります。 それぞれ詳しく説明していくので、該当する症状はチェックしてください。 (1)つわりがひどい症状 重症悪阻 人により症状が全く異なるのがつわりです。 早い人だと、妊娠かもと疑ったその時から強い吐き気に襲われることもありますが、全く症状がなく出産まで過ごす方もいます。 原因としては、• 妊娠によりホルモンバランスが崩れること• 赤ちゃんを体が異物だと認識すること などが挙げられます。 食べられなくても飲めていればそれほど心配はいりませんが、 口から水分を受けつけなくなれば要注意です。 脱水になり、ひどくなれば意識障害を引き起こすリスクも潜んでいます。 助産師ポイント 楽観的になりすぎず、必要なときには点滴治療を受けることをお勧めします。 「ちょっとゆっくりしてね」と言う赤ちゃんから頑張るお母さんへの休み時間だと考えるといいですね。 (2)出血がでる症状 不正出血 この時期は、絨毛と呼ばれる赤ちゃんの元になる細胞が、子宮内膜の血管に向かって進んでいきます(これが後に胎盤となります)。 胎盤が作られる場所に向かう途中、血管を突き破りならが進むためときに出血を起こします。 これが原因となり出血が起きてくるため、出血があったから流産してしまうなどの心配はいらないとされていますが、無理は禁物です。 実際「仕事中に出血した」と慌てて受診される方もおられます。 原因の多くは赤ちゃん側にあり、受精した卵の異常によるものです。 よって、• 「私が仕事を休まなかったから」• 「私がドタバタ動いたから」 だと落ち込む必要ないのが流産と言うことになります。 受精卵になった時点で、正常に育っていけるかは既に決まっているからです。 「お腹が痛い」「出血がでた」という症状があってから安静を勧められ、薬を飲むなどの治療をしますが、あくまでも対処療法で根本的な治療ではありません。 助産師ポイント この時期、少しの不正出血やお腹の痛みは、それほど心配する必要がないことは説明しましたが、似たような症状で命に関わるときがあります。 卵管などの子宮内膜ではない場所に受精卵が着床する子宮外妊娠です。 エコーで、子宮の中に赤ちゃんの元となる胎嚢が確認されていれば、子宮外妊娠の心配は入りません。 多くはお腹に激痛を伴いますが、少しの出血だけでいきなりショック症状に陥るということもあります。 通常であれば、妊娠6週ごろには胎嚢の子宮内膜への着床は確認できるはずです。 知識として知っていると安心ですね。 2.妊娠初期に仕事をする注意点 基本的には、妊娠前からの仕事を続けることに問題はありません。 ただ 以下のことを注意しながら仕事を行うことをお勧めします。 (1)体力的な負担を少しでも減らしてもらえるよう上司に相談すること なかなか座れない接客業、営業などの外回りなどは妊娠していなくても体力がいる仕事です。 また、 夜勤がある仕事、勤務時間が不規則な仕事なども体のバランスを崩しやすい職業です。 特に妊娠初期は、眠気やつわり症状が強くなり体調のバランスに変動がおきます。 同じ体験をした人が少ない職場では理解が得難いこともありますが、この時期は夜勤や不規則な勤務はできる限り減らしてもらえるよう、自分の体調について上司に早めに相談することが大切です。 (2)受動喫煙のリスクがある職場なら部署移動を希望すること 座って働く時間が長い事務仕事でも、 タバコを煙が舞うような環境で働いているなら妊婦にとって劣悪な状況と言えます。 受動喫煙により、低出生体重児や早産などのリスクが高くなることは明らかです。 直ちに職場環境を変える必要があります。 4.妊娠初期編のまとめ 全ての妊娠期を通して、 妊娠初期は仕事をするうえで一番体が辛い時期なのではないでしょうか。 つわりや、眠気に襲われ、自分の意思とは裏腹に体が思うように動かないことも体験するはずです。 吐き気や眠気は気合いでは乗り越えられません。 この体験は「私のお腹には赤ちゃんがいる」という現実を実感できる時間でもあります。 まずは胎盤が完成してくる安定期を目指して、毎日工夫しながら仕事が続けられるといいですね。 頑張って下さい。 【中期編】妊娠中期の症状と妊婦が仕事中に気を付けること 妊娠中期とは、妊娠16週0日から27週6日目までを指します。 この時期、お腹はどんどん膨らみを増し妊婦らしい体型になってきます。 一方で、胎盤が完成することで流産のリスクはぐっと下がります。 辛かったつわりの症状も落ちつき、安定期と呼ばれる時期に入ります。 赤ちゃんは聴覚が発達し、音に反応するようになります。 目も開き、鼻の穴も作られます。 輪郭もはっきり分かるようになるので、4Dエコーで見るとびっくりするくらいのクオリティで赤ちゃんに逢えます。 赤ちゃんの動きも良く分かるようになります。 これが、胎動です。 これからは赤ちゃんに話しかけ、一緒に過ごしていける安定した時期になりますね。 1.妊娠中期に起こる症状と原因 妊娠中で注意したい症状については、• お腹が固い• お腹がはる• 出血がある などになります。 (1)お腹がはる・お腹が硬くなる症状(切迫早産) 赤ちゃんが産まれて問題ないとされるのは37週0日からです。 それまでに産まれてしまうことを早産と言います。 切迫早産とは、実際産まれた訳ではないけど、程度の差はあれ、産まれる可能性が考えてられるくらいの状況というイメージです。 その症状として「お腹がはる」「お腹が硬くなる」などがあります。 赤ちゃんがいる子宮は筋肉です。 筋肉は問題がなくても時々収縮を起こします。 動いたり歩いたり通常の生活を送る中で、更に子宮の収縮が増えることがあります。 助産師ポイント 少量の出血だと思って安心していたら、急激な腹痛(常位胎盤早期剥離)や多量の出血(前置胎盤)などが起き、 救急搬送されたという妊婦がいるのは事実です。 妊娠中の出血は、少量でも絶対安心ということはありません。 赤ちゃんからのサインだと受けとめ、安易な判断は控えるようにして下さいね。 2.妊娠中期に仕事をする注意点 妊娠中期の場合、仕事をする注意点が2つあります。 (1)ストレスをため込まないこと 今までスムーズにこなしていた仕事も、上手くいかない、時間がかかるなど思い通りにならないことがでてきます。 理由を考えても良く分かりません。 そんなときには「1人でできていたことも赤ちゃんと2人で足並みを揃えるのは慣れるまで難しいのかな」と前向きに考えてはどうでしょうか。 気持ちが後ろ向きだとさらにストレスがたまる 気持ちが後向きになると、どんどんストレスがたまります。 ストレスを発散しようと食べすぎてしまいます。 すると、過食による体重増加、間食による体重増加で瞬く間に太ります。 ひとまず、上手くいかないことが起きても、いちいち理由を探すことをやめましょう。 「そのうち何とかなる」くらいの気持ちで過ごしてみることをお勧めしたいです。 (2)過度な疲労をため込まないこと 疲れたな、しんどいなと感じたら休むことが大切です。 この時期無理をすると、 むくみ・たんぱく尿・血圧も上がるなど、妊娠高血圧症候群の症状が現れやすくなります。 規則正しい生活を送ることが、赤ちゃんにとって何より良いことです。 4.妊娠中期まとめ 妊活中期に入ると、赤ちゃんは流産のリスクがぐっと減り、お母さんも体が妊娠を受け入れられるようになり安定してきます。 仕事も妊活前と変わらずできることがほとんどですが、仕事を続けるなら妊婦である自覚を忘れないことが大切です。 胎動を感じられるようになったこの時期、赤ちゃんが動いたと感じたら「私は無理してないかな」と自分に聞いてみることをお勧めします。 産休を迎える妊娠後期まで、赤ちゃんと2人で楽しみながら仕事も続けられるといいですね。 【後期編】妊娠後期(妊娠28週0日から39週6日目)の症状と注意点 妊娠後期とは、妊娠28週0日から39週6日目までを指します。 この時期、 誰から見ても妊婦だと分かるくらいお腹は大きく膨らみ、少し動くと疲れたり息切れしたり妊婦であることを自覚する機会が増えます。 同時に、あんまり食べてないはずなのに、体重が毎日増え続けるような気になります。 産前休暇は、予定日の6週間前から取得できるところがほとんどです。 その日を無事迎えることが今の課題ですね。 一方赤ちゃんは、目を開けたりつむったり、あくびをしたり指をしゃぶったり、羊水を飲んだりして過ごしています。 赤ちゃんもお腹の中から外の世界へでる最終準備中です。 あと少し、赤ちゃんと2人だけの時間を満喫できるといいですね。 1.妊娠後期に起こる症状と原因 妊娠後期に起こる症状は 「早産」と「破水」と「胎動」に注意する必要があります。 (1)予定日よりもかなり早く産まれる症状 早産 赤ちゃんは37週0日から産まれてくる準備ができたとされる正期産に入ります。 早産とは、妊娠22週から正期産より早い36週6日までに産まれることを言います。 早産は、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、 お産を迎える準備が十分でない段階だと考えて下さい。 正期産 37週0日から 早産 妊娠22週から正期産より早い36週6日まで 今の医療では妊娠34週が1つの目安となる 実際、今の医療では妊娠34週が1つの目安にされています。 そこまで来れば、 呼吸機能などの問題や障害のリスクもなく生きていけると考えられています。 赤ちゃんの体重も大切ですが、何よりまずはお腹の中にいる時間が少しでも長くなるよう努力することです。 助産師ポイント 体重が増えて妊娠週数が短い子と、体重はあまり増えなく妊娠週数が長い子、どちらの予後が良くなるのでしょうか。 答えは後者の妊娠週数が長い子です。 つまり、この時期に大切なことは 早産兆候 お腹がはる、出血がある を見逃さず、無理しないことです。 (2)お腹がよくはると思ったら何かが流れだした症状 破水• 「今日は普段よりよくはるけど仕事だから仕方ない」• 「痛いと心配だと言われたが特に痛くないし仕事しよう」 と気軽に構えていると、早産以外にも予期せぬことが起こります。 その1つが破水で、• 「何か流れている気がする」• 「何かパンって音がした」• 「尿漏れかと思ったら何回も出ている」 など感じ方は様々です。 早産と同じで、 正期産になる前の破水は赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良くないことです。 破水すると、放っておくと陣痛が始まったり、菌が子宮に入り感染したりしてしまいます。 助産師ポイント 今は、破水してもできるだけ赤ちゃんがお腹の中にいる時間を長くできるよう、はり止めの点滴や感染予防の抗生剤を使ったりすることが多いです。 破水予防も、いつもと違うお腹のはりを感じたら無理せず、まずは休むことです。 (3)いつもより胎動を感じにくい症状 胎児仮死 お腹がはるとは少し違って、• 「何だかいつもより胎動が少ないかな?」• 「今日は何だか胎動が鈍いかな?」 と感じたときも注意が必要です。 妊娠後期に入ってから、突然赤ちゃんが亡くなってしまうことがあります。 昨日まで元気で何の問題もなかったのにです。 原因は様々で、へその緒がグルグルに巻いていたり 臍帯絡巻 へその緒の巻き具合がキツかったり 臍帯過捻転 、胎盤の機能が落ちてきたり 胎盤機能不全 、胎盤が剥がれきたり 常位胎盤早期剥離 などが考えられますが、起きる前には予測できないのが実情です。 助産師ポイント 胎児仮死を 察知するサインが「胎動が少ない? 」です。 サインを察知するには、1日1回意識して胎動を感じる時間を持つことです。 気にしだすとキリがないかもしれませんが、お母さんが感じる「いつもより少ない?」に素直に従い病院に相談することをお勧めします。 2.妊娠後期に仕事をする注意点 妊娠後期は妊婦の体に慣れて、仕事がスムーズに行える人も多いですが、一番注意が必要といえるでしょう。 (1)今まで通りのペースで時間配分しないこと 安定期を経て妊娠後期に入ってくると、妊婦の体との距離の保ち方も上手になってきます。 そんな今が要注意なのです。 はじめの頃、酷いつわりで働きたくても今まで通りできない、少し無理すると疲れるなどの症状があった方は特に注意が必要です。 自分では分からないうちに、今までできなかった分を取り戻そうと頑張ってしまいます。 助産師ポイント 妊娠前と同じくらいのペースで働くことが、妊婦の体には負担になることを忘れないで下さいね。 一緒に働く人にも、赤ちゃんがいることを意識してもらえるような工夫も必要です。 わざわざしんどいアピールも必要ないですが「無理はできないけどできることはします」と言う姿勢を見せることで、周りからのサポートも自然と受けられやすくなるはずです。 (2)早めの産休の可能性を考え毎日過ごす 「産休はまだまだ先だし」と悠長に考えていると「業務整理できずにあっという間にその日が来た」と言うくらいならまだ良い方です。 「産休までまだ1カ月くらいあるな」と思っていたら、急に立ちくらみが強くなり退社。 病院で貧血と診断、病休になりそのまま産休にと、これは最悪な状況です。 助産師ポイント 前者の場合、予定していた日に産休になれば、完璧ではなくても社会人としてそれなりに引き継ぎ準備もできているはずです。 問題は後者です。 「1ヶ月先だと思っていたから何も準備できていないし、誰に聞いても私以外分からないこともあるのにどうしよう」となってからでは取り返しがつきません。 産後復帰を考えているなおさら、 悪いイメージを残さず産休には入れるよう、今から業務整理を始めて下さいね。 3.助産師が答える!妊娠後期に病院でよく聞かれる質問 助産師として対応した際に、妊娠後期の妊婦さんに病院でよく聞かれる質問をまとめました。 仕事終わりに保育園に迎えにいくと、子どもが普段より甘えてきます。 こんなにお腹が大きくなってきましたが、上の子を抱き抱えても大丈夫ですか?.

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妊娠中期に破水!?兆候や原因と破水かも?と思ったときにすべき4つのこと

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現在、妊娠4週目です。 スーパーで働いています。 長時間、立ちっぱなしだったり、ドリンクや紙製品等を箱単位で台車に積むこともあります。 妊娠中は重いものは持たないようにと言われていますが、影響はやはりありますか? 妊娠10週です。 妊娠中は、生野菜、サラダなど食べてはいけないとよく聞いたり見たりするんですが、本当に食べてはダメなんでしょうか? 妊娠4カ月です。 寝転んでおなかの下の方を触ると、ぽこっと膨れていて、立ってみるとおなかの上の方から大きく膨れています。 ご飯もすぐおなかいっぱいになって食べられないのに、こんなに急に肉がついたのでしょうか。 急におなかだけこんなに太ったのでしょうか? 胃や腸に異常があるような気がして怖いです。 妊娠6カ月です。 昔からファストフードが好きでよく食べていました。 妊娠してからはなるべく控えようと思ってますが、月2回くらい食べてしまいます。 友人に「ジャンクなもの食べてると羊水(ようすい)の状態が変わる」と言われました。 どういうことでしょうか?今後も控える予定ですが、たまに食べるくらいなら問題ないですか? 妊娠6週です。 皆さんつわりとかにおいとか、体に変化が起きているようですが、私は全然何も変わらないのです。 強いて言えば眠いことくらい。 赤ちゃんがいる感じがしないのです。 ちゃんと育ってるのでしょうか?心配です。 妊娠週数別基本情報•

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妊娠中期におこなわれる妊婦健康診査の内容(1)

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スポンサードリンク 妊娠中期といえば妊娠5ヶ月以降を言いますね。 そろそろつわりも落ち着いてきた頃でしょう。 しかし、一難去ってまた一難。 つわりに続き、今度は妊娠中期であってもさまざまな原因から破水することがあるんです。 赤ちゃんが未熟な妊娠中期に破水すると、母子ともに非常にリスクがあるので注意が必要です。 そこでこちらの記事では、妊娠中期の破水の兆候などの特徴、破水をひき起こす原因について詳しく解説しています。 さらに、破水かも?と思ったときの対処法を4つご紹介します。 自己判断は危険!まずは医師に連絡!• 下着への漏れ防止は清潔なナプキンで• シャワーや入浴は絶対ダメ• 通院は必ずハイヤーか家族の運転で 妊娠中期の破水は、迅速な判断と対処が必要です。 ぜひこちらの対処法を実践して、赤ちゃんを守ってあげてくださいね! 目次• 色や痛みは?量は?おりものとの違いや兆候は?妊娠中期の破水の特徴 破水とは、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が子宮外に流出した状態をいいます。 この破水にはいくつか種類があり、中には妊婦さんや赤ちゃんにリスクを及ぼす恐れがあるものも。 その違いを知っておくと、早期に適切な対処を行うことによって、リスクを回避できるかも知れません。 そこで、破水の違いについて詳しく解説します。 正常な破水の症状とは? 正常な破水は、まず陣痛が始まって、子宮口が完全に開いてから膣内から大量の羊水が溢れるように流れ出てきます。 個人差はありますが、風船が弾けたようなパチーンという音がしたという妊婦さんが多いようです。 流産のリスクも!前期破水、早期破水とは? 卵膜や羊水は、お腹の中の赤ちゃんを衝撃や雑菌などの感染から保護するという大切な役割を担っています。 陣痛より先に卵膜が破れ、羊水が流出することを前期破水といい、特に、 妊娠37週未満に起こる前期破水は早産原因の30~40%を占めるといわれています。 (出典元:) 赤ちゃんが未熟な妊娠中期に前期破水すると、妊婦さんや赤ちゃんに、• 雑菌やウイルスなどの「子宮内感染」や「胎児感染」• 子宮壁から胎盤が剥離する「常位胎盤早期剥離」• へその緒が破れた卵膜から膣に脱出する「臍帯脱出」• 胎児が胎便を気道に吸い込み呼吸障害を発症する「胎便吸引症候群」• 胎児の健康に問題があるかもしれない「胎児機能不全」 などの合併症が発症する可能性が高くなります。 合併症の発症によって、流早産をはじめ、母子ともに深刻なリスクをもたらすことも。 また、陣痛が始まって、子宮口が開いてしまうより前に羊水が流れ出ることを早期破水といいます。 早期破水からそのまま出産になるケースもありますが、すぐに出産に至らない場合は、前期破水と同様、感染症などのリスクが高くなるので注意してください。 水のようにサラサラしていることが特徴です。 破水は卵膜が破れて羊水が流れ出したものというと、痛みが発生するような感じがしますよね? ところが、破水そのものはお腹の張りが見られることがあるものの痛みがないんです。 膣からサラサラと水が流れ出てきます。 尿漏れであれば自分の意思で止められますが、破水は止めようと思っても止められないというのも大きな特徴といえるでしょう。 しかし、子宮の入り口から離れた上部の卵膜が破れて羊水が流出する高位破水になると、チョロチョロと少量しか出ないので、水っぽいおりものや尿漏れと間違えることも。 気づいたときには感染症などの合併症をひき起こしていることも少なくないので、注意が必要です。 破水は生臭いにおいがしますが、尿漏れであれば少しツンとしたアンモニアのにおい、おりものであれば酸味がかったにおいか無臭です。 また、粘りがあればおりものである可能性が高いでしょう。 ただし、高位破水になった先輩ママさんの中には、無臭だったという方もいますので、においも個人差があるようです。 そのため、妊娠中期に水っぽいおりもののようなものが出たら、決して自己判断せず、早急に医師に連絡して指示をあおぎましょう。 ただ、前期破水を経験した先輩ママさんの中には、2~3日ほど前からお腹の張りがみられたという方も。 また、高位破水から死産になったというケースでは、流産の3日ほど前から生理痛のような腹痛とサラサラした少量の破水がみられたものの、おりものと勘違いして病院に行かなかったので手遅れになったそうです。 このように、リスクのある前期破水や高位破水であっても、特に目立った兆候がみられないため、気づかないこともあるようです。 もしも、妊娠中期に普段と違うお腹の張りや痛み、また少量でもサラサラしたおりものがみられたら、すぐ医師に相談してくださいね。 妊娠中期になぜ破水するの?その原因を徹底解説! お腹の赤ちゃんが未熟な妊娠中期になぜ破水するのでしょうか? その原因が何なのか気になりますよね。 そこでこちらでは、妊娠中期にリスクをもたらす恐れのある前期破水をひき起こす主な原因について解説します。 感染による絨毛膜羊膜炎 (画像出典元:) 細菌性膣炎や性器クラミジア感染症などの感染が卵膜にまで広がって発症する絨毛膜羊膜炎が、前期破水の大きな発症原因とされています。 絨毛膜羊膜炎になると、炎症を強めるサイトカインなどの物質によりプロスタグランジンという子宮収縮作用のある物質の生成が促進。 このプロスタグランジンの作用によって、子宮収縮や子宮の入り口が柔らかく広がりやすくなるため、流早産や切迫流早産しやすくなるんです。 さらに、絨毛膜羊膜炎に冒された部位に集結した白血球からエラスターゼというタンパク質分解酵素が放出され、卵膜のコラーゲンを分解。 これによって卵膜が破れやすくなり、前期破水の原因となるんです。 しかし早期発見できれば大事に至らずに済むことがほとんどですので、おりものの様子がいつもと違うときや、かゆみがある場合はすぐに医療機関を受診しましょう。 羊水過多や多胎妊娠 日本産科婦人科学会では、妊娠時期を問わず羊水量が800ml以上を羊水過多と定義しています。 () この羊水過多や双子以上の赤ちゃんを妊娠する多胎妊娠の場合、子宮内圧が上昇した状態になっているので、咳をするなど腹圧を加えることによって前期破水することもあります。 子宮頸管無力症や子宮奇形 子宮頸管が短いため子宮口が開いてしまう子宮頸管無力症になると、切迫早産からの前期破水になりやすくなります。 また子宮口を閉じる手術で前期破水になることも。 縫縮術は妊娠15週~20週ごろ行われます。 さらに先天的な子宮奇形や子宮筋腫によって子宮奇形になっている場合は、子宮が大きくなるのが妨げられるので子宮の内圧が上昇して前期破水をひき起こすことがあります。 羊水検査も前期破水のリスクに 子宮に針を刺して羊水を採取し、赤ちゃんの染色体や遺伝子を調べる羊水検査を希望する妊婦さんが増えていますね。 しかし、この検査を行うことによって破れた卵膜から破水し、前期破水をひき起こすリスクも少なからずあるんです。 高齢出産だった私の場合、医師から「羊水検査の結果がどう出ても、あなたが赤ちゃんを産むのなら、しない方がいい」とアドバイスを受けました。 それは前期破水のリスクに加え、診断結果によってはストレスによる赤ちゃんへの影響を懸念したものでした。 このように、羊水検査は身体的にもまた精神的にもリスクを伴うということを知っておいてくださいね。 妊娠中の喫煙 喫煙経験のある妊婦さんの中には、妊娠中に無性にタバコを吸いたくなるという方も少なくないようです。 しかし、妊娠中に喫煙すると、非喫煙者に比べ流産率が2倍になるというデータがあるんです。 さらには、 前期破水が1. 67倍、子宮頸管無力症になるリスクが1. 63倍、切迫早産のリスクが1. 38倍、常位胎盤早期剥離になるリスクが1. 37倍、妊娠高血圧症候群になるリスクが1. 2倍ということです。 (出典元:) 妊娠中の性行為 妊娠中にコンドームをつけずに性行為をした場合には、感染症による絨毛膜羊膜炎を発症するリスクが高くなります。 また、絨毛膜羊膜炎の項目で解説したサイトカインやプロスタグランジンは精液にも含まれ、子宮収縮の促進や子宮口を開口しやすくします。 精液にはエラスターゼも含まれているため、子宮内に入ると前期破水の原因になることもあるんです。 重い物を持ったり長時間屈むなど無理な姿勢 妊婦さんは、重い物を持ってはダメという話をよく耳にしますよね。 これは、腹圧が加わることによって子宮収縮がおこり前期破水するリスクがあるからなんです。 長時間屈むなどの無理な姿勢も同様です。 妊娠中には思わぬことで重大なトラブルが発生することもあるので、気をつけてくださいね。 破水かも?と思ったときにすべき4つの対処法 これまで解説したように、妊娠中期の破水は、妊婦さんや赤ちゃんに深刻なリスクを及ぼす可能性が高いため、特に注意を要します。 そこで、破水かも?と思ったときにぜひ心がけたい対処法を4つご紹介します。 自己判断は危険!まずは医師に連絡! 高位破水は少しずつしか破水しないので、おりものや尿漏れと間違えたという妊婦さんは少なくありません。 特に尿漏れがある妊婦さんの場合、破水に気づかなかったそうです。 そのため、妊娠中期に少しでも水っぽいものが出るようになったら、決して自己判断せず、すぐ医師に連絡しましょう。 下着への漏れ防止は清潔なナプキンで 破水すると、下着が濡れて気持ち悪くなります。 生理用ナプキンを当てて対処してくださいね。 感染リスクを避けるため、ナプキンはこまめに交換して清潔を保ちましょう。 また、破水がついた使用済みのナプキンを通院時に医師に見てもらうと診断がつきやすいことがあるので、捨てずに保管しておいてくださいね。 シャワーや入浴は絶対ダメ 病院で内診を受ける前には、シャワーや入浴で身体をきれいにしておきたいものですよね。 しかし、破水すると子宮内や赤ちゃんが感染しやすくなるので、絶対にシャワーや入浴はしないでください。 「不潔かも?」と気になっても、赤ちゃんやご自身を守るためにそのまま通院しましょう。 通院は必ずハイヤーか家族の運転で 電車やバスなどで通院すると、妊婦さんが自分で歩いて移動しなければならないので症状が悪化する可能性が高いでしょう。 ご自身の運転による通院も、運転中にどんなトラブルが発生かわからないので非常に危険です。 したがって、必ずハイヤーかご家族が運転する車で通院しましょう。 まとめ お腹の赤ちゃんが未熟な妊娠中期に発生する破水は、妊婦さんや赤ちゃんにとって大変危険です。 そうはいっても、迅速に医師の処置を受けることによって、多くの妊婦さんが元気な赤ちゃんを出産しているので心配しないでくださいね。 ただし、少しでも対応が遅れると死産になることもあります。 したがって、妊娠中期に水っぽいものが出たら、とにかく直ちに医師に相談しましょう!.

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