フィボナッチ エクスパンション。 FX フィボナッチリトレースメントと フィボナッチエクスパンションの使い方

FXトレンド相場がどこまで伸びるか知りたい人必見!フィボナッチエクスパンションの正しい使い方がわかります!

フィボナッチ エクスパンション

いいところに目がいきましたね! それでは、今日は、 フィボナッチエクスパンションの基本的な使い方から、 あまり知られていないプロが使う応用的な使い方まで、すべて教えてあげましょう! エントリーしてから、悩まず決済ポイントを予測することができればトレードを有利に進めることができますよね。 その 決済ポイントの目安で使えるツールが、フィボナッチエクスパンションです。 中でもフィボナッチ黄金比率は、面白いぐらい意識されています。 つまり、 フィボナッチエクスパンションは、かなり使えるということです! この記事では、フィボナッチエクスパンションの使い方を分かり易く解説しています。 さらに、• フィボナッチエクスパンションの 引き方• フィボナッチエクスパンションの 最適な数値設定• フィボナッチエクスパンションの 具体的な利用方法• 上級者の応用的なフィボナッチエクスパンションの使い方• フィボナッチエクスパンションを利用した 最強反転ゾーン なども解説しています。 フィボナッチエクスパンションの使い方をマスターすることで、 未来のサポート・レジスタンスをある程度予測できるようになります。 つまり、プロトレーダーが見ている未来の決済ポイントを手に取るように感じることができるということです。 そのことによって、あなたの決済スキルが向上することは間違いありません。 この記事があなたのトレードレベルの向上のお役に立てれば幸いです。 フィボナッチエクスパンションの反応を確認してみよう! まずはじめに、フィボナッチエクスパンションが相場で、 どれほど反応しているのか? また、どのように反応しているのか? 確認してみます。 まずは、上昇相場でのフィボナッチエクスパンションの反応を確認してみましょう! 次は、下落相場でのフィボナッチエクスパンションの反応を確認してみましょう! どうでしょう? 面白いくらいに反応しているのが分かりますよね。 つまり、 フィボナッチエクスパンションを使わない手はないということです。 使わなくても、理解しておく必要はあります。 フィボナッチエクスパンションとは フィボナッチエクスパンションとは 『エクスパンション = 拡張』という意味です。 つまり、フィボナッチエクスパンションとは、相場がどこまで拡張するのかを分析するツールになります。 トレンド中の押し目や戻り目が入った後に、その後、どのあたりまで相場が動くのか予測するテクニカル指標です。 特に、トレンドフォローの決済ポイントを探るには、フィボナッチエクスパンションは非常に有効です。 ) フィボナッチツールでは、フィボナッチリトレースメントが最も有名ですが、上記の説明の通り、フィボナッチエクスパンションも人気があります。 ですので、フィボナッチリトレースメントと同じくらい相場内で意識されています。 フィボナッチエクスパンションは、他のフィボナッチツール同様に、フィボナッチ数列という数学の理論を取り入れています。 その中でも、自然界に存在する黄金比率は、かなり機能します。 MT4のフィボナッチエクスパンションの引き方 フィボナッチエクスパンションの引き方はとても簡単です。 ここでは、MT4を使って、フィボナッチエクスパンションの引き方を解説していきます。 まずは、フィボナッチエクスパンションの引き方の手順を簡単にまとめておきますね。 MT4アイコンのカスタマイズ方法MT4でよく利用するツールは、常に表示しておくと便利です。 ドラッグ&ドロップの動作ですね。 すると、以下のようにフィボナッチエクスパンションが表示されます。 まずは、以下のチャートをご覧ください。 既に引かれたフィボナッチエクスパンションをダブルクリックします。 すると、フィボナッチエクスパンションが選択状態に入り、3点に小さな〇が表示されます。 次に、調整されていない3点目(一番右側)の〇を選択して、ドラッグしたまま押し目(戻り目)へ移動させます。 すると、以下の画像のように正確なフィボナッチエクスパンションを表示させることができます。 プライスも綺麗に反応していますね。 鉄板のフィボナッチエクスパンション数値設定は? フィボナッチエクスパンションの鉄板の数値設定を以下にまとめておきました。 フィボナッチエクスパンションの基本的な利用手順 フィボナッチエクスパンションは、• 上昇や下降などのトレンドがはっきりしている• 高値と安値がはっきりしている 相場状態に利用すると機能しやすいです。 フィボナッチエクスパンションは、基本的に決済目安として利用します。 まずは、簡単な利用手順をまとめておきますね。 高値と安値がはっきりしていれば、多くのトレーダーがその高値と安値を意識することにつながります。 トレンドが強い場合は、分割決済で様子を見るのもひとつの選択肢です。 以上が、フィボナッチエクスパンションの基本的な使い方です。 さて、次の項目では、 フィボナッチエクスパンションを利用している方でもあまり知られていない応用的な使い方を紹介します。 上級者は使っている!フィボナッチエクスパンションの応用的な利用方法 最後に、フィボナッチエクスパンションを上級トレーダーが、どのように利用しているか解説していきます。 この内容をマスターすると、 エントリーポイントを厳選できるようになります。 また、 レンジ相場もピンポイントでエントリーできるようになります。 それでは、本題に入ります。 応用的な利用方法は、正直いくつもありますが、ここでは、2点に絞ります。 フィボナッチエクスパンションの重複とは、それぞれ異なったスイングから引いたフィボナッチエクスパンションのレベルが重なることを言います。 言葉で説明されても、分かりずらいと思いますので、以下の画像をご覧ください。 赤色のエクスパンションは適当に引いているように見えますが、上位足の高値と安値から引いたフィボナッチエクスパンションです。 そして、青色のフィボナッチエクスパンションは、現在見ている基準足のフィボナッチエクスパンションになります。 お互いのフィボナッチレベル[61. 8%]が重複(非常に近い)しているのが分かるでしょうか。 それぞれの時間足を見ているトレーダーが、同時にフィボナッチエクスパンション意識しているので、重複ポイントは、強烈な抵抗帯になります。 その後、プライスは跳ね上げられていますね。 このような場面は、チャート上で多々存在します。 ですので、フィボナッチエクスパンションの重複レベルは見逃さないように注目しておきましょう! フィボナッチエクスパンションとフィボナッチリトレースメントのシンクロ 先ほどのフィボナッチエクスパンションの重複と同様に、フィボナッチリトレースメントとのシンクロもエントリーポイントとして注目されています。 まずは、以下のチャートをご覧ください。 上位足のフィボナッチリトレースメント61. 8% 基準足のフィボナッチリエクスパンション100% が重複していますね。 このポイントは絶好のエントリーポイントになります! なぜなら、新規の押し目買いの注文と決済の買い注文が同時にオーダーされるポイントだからです! 実は、この手法は、フィボナッチの天才ディナポリ氏のアグリーメントという手法で紹介されています。 ディナポリ手法については、で詳しく解説しています。 最後に、ディナポリの手法を越える手法を解説しますね! フィボナッチエクスパンションを利用した最強反転ゾーンを導き出す手法 フィボナッチエクスパンションの記事を、ここまでお読みになった方には、是非マスターして頂きたい手法があります。 この手法は、 フィボナッチを利用した強力反転ゾーンを導き出す手法になります。 そう、ディナポリ手法よりです! フィボナッチに興味を持ち、フィボナッチを習得したその先に、必ずたどり着く手法になります。 それが、 『ハーモニックパターン手法』です。 3つの波のパワーのエネルギーをフィボナッチで分析し、強力な反転ゾーンを高確率で導き出す手法になります。 この強力な反転ソーンのことをPRZと呼びます。 ハーモニックパターンとは?• ハーモニックパターンの 特徴• ハーモニックパターンの 魅力• ハーモニックパターンが 機能する理由 まとめ フィボナッチエクスパンションについて解説してきましたが、最後まで読んで頂いた方は、フィボナッチエクスパンションの機能性や有効性を理解して頂けたのではないでしょうか。 フィボナッチエクスパンションは、基本的には決済ポイントの目安の分析で使います。 しかし、応用的に利用すれば、エントリーポイントの分析にも利用することができます。 是非、この記事を参考にご自身のチャートでフィボナッチエクスパンションを引いて検証されてみてください。 かなり機能していることに驚かれるはずです! この記事があなたのトレードレベルの向上のお役に立てれば幸いです。

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FX動画解説 フィボナッチエクスパンションの有効な使い方や引き方とは?

フィボナッチ エクスパンション

今週のFXトレードです。 売りで約20pips取りました。 一応利益にはなっていますが、しばらく含み損を抱えてしまっています。 振り返ることで「この局面では、どのように立ち回ることが望ましかったのか?」ということが見えてきました。 1時間足では下降トレンドということが分かるだけで、どこまで下降するかを予測できない 赤の縦線がエントリーポイントです。 強い下降トレンドということが一目瞭然です。 また、直近の値動きを見ると、上昇がことごとく全て戻されてることが分かります。 しかも、若干ですが安値も更新している・・・! これらの値動きから、とりあえず買いはできない相場状況であることは判断できます。 が、売るとしても「どこまで下降するのか?」ということを予測しないといけません。 それがある程度予測できないと、かなり下げた先っぽなので売るにも売れない(いつ反転するか分からないから)。 とは言え、1時間足では明確な戻しがないので、フィボナッチエクスパンションを当てて「どこまで下降するのか?」ということを計ることができない。 そのような時は、4時間足を見ることで解決する場合があります。 4時間足では、フィボナッチエクスパンションが使える 赤の縦線がエントリーポイントです。 4時間足では、下降の直前にフィボナッチエクスパンションを当てることができます。 「おやおや・・・。 261. 8先生が下で待機しておられるではありませんか。 」 このフィボナッチエクスパンションは161. 8でもしっかり反応しているので、信憑性がありそうです。 これで、261. 8までは下降するのではないかと判断できました。 フィボナッチエクスパンション261. 8の特徴 ここで簡単に261. 8の特徴を。 FE161. 8と違って、ピッタリ止まらないことがある。 ちょっと早めに反転したり、少し下抜けた後に上昇することもある。 これらのことより、261. 8ピッタリまで狙うよりは、20pips程度取って逃げる戦略が良さそうです。 5分足でフィボナッチエクスパンションを使い、正しいエントリーポイントを探す さあ、ここからが今回のトレードの課題です。 上記の環境認識は、リアルタイムで出来ていました。 私のトレードは、エントリーポイントが低すぎて、余計な含み損を抱えてしまっています。 じゃあ、どうすれば良かったのか? よく観察すると、5分足でもフィボナッチエクスパンションを当てることができそうです。 上昇の起点の山にフィボナッチエクスパンションを当てると161. 8が効いています。 上位時間足の状況を振り返ると、• 4時間足では261. 8付近まで下降してきている。 もしかすると、261. 8に到達することなく反転するかもしれない。 これらの事から、161. 8に到達したからといってすぐさま売るのは怖い(直前の下降が結構強めに戻されているし)。 それよりも、高値を切り下げながら経過、且つ3度目の正直で売るのが望ましいですね(できるだけ右側で)。 かなり下げた先っぽなので、欲張って下抜けを狙わず直近安値で利確。 これらができればナイストレードだったのではないでしょうか。 hajime0707.

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第4章 テクニカル分析実践:N計算値、E計算値

フィボナッチ エクスパンション

フィボナッチ数列とは、13世紀のイタリアの数学者フィボナッチが発表した数列のことで、1、1、2、3、5、8、13、21、34と直前の2つの数字の和が続いていく数列のことだ。 どの数も次の数に対しての比が0. 618に近づいていき、どの数も直前の数に対しての比が1. 618に近づいていくのが特徴。 618:0. 382は黄金分割と呼び、1. 618:1の長方形を黄金長方形と呼んでいる。 これらの比率は人間が審美上最も心地よい比率であると言われ、古代エジプトのピラミッドにフィボナッチ比率が使われ、和音の周波数となっているほか、自然界の現象にも多く出現し、銀河の星雲、カタツムリの殻など、すべての自然界を支配する比率であるとされている。 このことから、相場にも影響があると考えられ、FXなどのテクニカル分析でもフィボナッチを使ったテクニカル分析がよく使われているのだ。 フィボナッチといっても、トレードでの使い方は実にさまざま。 例えば以下のようなテクニカル分析がある。 フィボナッチ・リトレースメントでエントリーポイントを見つける フィボナッチ・リトレースメントではどこで押し目が終わり、再びトレンドに転換するのかを予測することができる。 つまり、 押し目のエントリーポイントがフィボナッチ比率によって分かるということだな。 MT4では画面上のツールボックスのFと書いてあるボタンをクリックし、上昇トレンドの場合は上昇の1つの波の安値をクリックし、高値までドラッグするとラインが表示される。 MT4では0. 0、23. 6、38. 2、50. 0、61. 8、100. 0の6本のラインが表示されるぞ。 このチャートでは、上昇トレンドであることを認識したので、第1波の安値から高値を設定し、フィボナッチ・リトレースメントのラインを表示させた。 調整波の押し目がどこになるのかを探るので、目標値としては、23. 5、38. 2、50. 0、61. 8、100. 0が候補として上がる。 候補がありすぎるので、フィボナッチ比率を採用しているエリオット波動の戻り率を確認してみるぞ。 まず確認することは、この上昇は上昇トレンド一番最初の上昇で、トレンドの起点であるということだ。 エリオット波動でいう第1波だな。 つまり、これから見るのは調整波の第2波の終点ということになる。 エリオット波動では第1波に対する第2波の修正の修正率は50~62%の修正率になることが多いとされている。 この修正率はフィボナッチでいう0. 382、0. 5、0. 618とされている。 このことから、38. 2、50. 0、61. 8のどれかのラインで反転すると予測ができる。 言い換えれば、この3つのライン上がエントリーポイントということだ。 このラインに到達して、実際にローソク足が反転し再び上昇したらエントリーだ。 フィボナッチ・エクスパンションで利食い目標を見つける 普通の波なら同じくらいの値幅で上昇、勢いがある時は1. 618倍くらいまで伸びる。 このように、 フィボナッチ・エクスパンションでは最初の波と押し目が分かれば次の上昇のゴールが分かるわけだ。 フィボナッチ・エクスパンションはMT4の挿入タブからフィボナッチを選び、エキスパンションを選ぶ。 トレンドの起点をクリックしたら、高値までドラッグし、次は押し目までドラッグする。 やり直しは赤い点線の先端に四角印があるので、これをダブルクリックすれば点線を移動させることができるぞ。 フィボナッチ・エクスパンションを使うタイミングは、トレンド発生後第1波の後、調整(第2波)があり、反転して再びトレンド方向に動き出した第3波が始まったタイミングでエクスパンションのラインを引く。 そうするとこのチャートのように、第1波の上昇幅をもとにした、第3波の目標値がラインで示される。 第3波の利食いタイミングについてはいくつか候補があるが、トレンドの波のタイミングによって推進波の1波、3波、5波ではそれぞれ収まりやすい幅の率があるのだ。 これについてもリトレースメント同様、エリオット波動を参考にすると良いぞ。 第3波は第1波と同じか1. 618倍になりやすいので、チャートでラインが引かれている100. 0%ライン上か161. 8%ライン上を利食い目標として定める。 結果を見ると目標値は161. 8%で合っているし、その他100. 0の水準で一度波の勢いが落ち着いているのがわかる。 フィボナッチ・エクスターナル・リトレースメントで利食い目標を見つける フィボナッチ・エクスパンションでは1番目の上昇の幅から次の上昇幅の目標値を求めるものだったが、このフィボナッチ・エクスターナル・リトレースメントでは上昇幅ではなく、押しの値幅から目標値を求める。 最初の上昇の後の押しの値幅に対して、その次の上昇がどれくらいになるのかを推測する。 押し(調整波)の値幅にたいして、ふつうは• 618倍の値幅で上昇する• 勢いがある時は2. 618倍上昇する のが一般的だ。 エクスターナル・リトレースメントの引き方は、フィボナッチ・リトレースメントの時と同様に画面上のツールボックスのFと書いてあるボタンをクリックする。 そして今度は第1波の高値をクリックし、押し目(第2波)の底値までマウスで赤い点線を伸ばしてラインを表示させる。 次の上昇は調整波の第2波の1. 618倍になることが一般的なので、161. 8%のラインを利食い目標とする。 チャートを確認すると、161. 8%ラインで2回押し下げられているな。 かなりぴったりとはまった感じだ。 結果的には261. 8%ラインまで到達しているが、このチャートの場面では161・8%がイグジットポイントとして妥当と言えるだろう。 フィボナッチ・タイムゾーンで相場サイクルの転換点とトレンド転換を探る これまでは価格が「いくらまで」上昇・下降するのかという事に着目したフィボナッチのテクニカル分析を見てきた。 それに対して、フィボナッチ・タイムゾーンは時間軸を対象にして、フィボナッチを使い「いつ」、底値・天井になるのか予測するのに使う。 MT4での引き方はこれまでと同様だ。 最初は0のライン1本だけが表示されるので、ローソク足のすぐ下の赤い四角印からマウスオーバーして最初のフィボナッチポイントを定めれば、それ以降の線は自動的に表示される。 チャートを見ると、タイムゾーンの中で1つの相場の流れのようなものがあることが分かるな。 最後の方では明らかな下降トレンド局面の後、ラインを境にゆるやかに下降しながらもほぼ横ばいの局面に移っている。 このように、フィボナッチ・タイムゾーンでは次に天井・もしくは底に到達するのはいつになるのかを予測することができる。 ポイントは「天井または底」に到達する目安だということだ。 相場サイクルでは底値から底値、天井から天井で1つのサイクルとなるが、フィボナッチ・タイムゾーンが線を引くのはその両方で、1つのサイクルを示したものではないことを注意してくれ。 天井も底もフィボナッチのポイントとしてタイムゾーンを表示することで、トレンド転換のタイミングを予測することができるぞ。 フィボナッチ・ファンでトレンドラインを引く フィボナッチ・ファンとは、相場の勢いをフィボナッチ比率を利用して測る分析手法だ。 フィボナッチ・リトレースメントやエクスパンションは水平線を引いて目標値を予測するものだったが、フィボナッチ・ファンでは斜めの線を引いてその角度によってトレンドの勢いを見る。 フィボナッチ・ファンは通常のトレンドラインと同じようにサポート、レジスタンスとして機能する。 そのフィボナッチ・ファンのラインを使って押し目買いと戻り売りの目安として使う方法がある。 トレンドが発生したらフィボナッチを引き、どのラインがサポートラインとして機能しているのかを見る。 ただ、トレードスタイルと相場の状況によっては、その下のラインの61. 8ラインを割り込んだらと決めても大丈夫だ。 また、フィボナッチ・ファンをブレイクしたことによって、トレンドの勢いが弱まってきたことを察知することもできる。 通常真ん中の50ラインの上を推移してきた価格が50ラインを割り込み、61. 8ラインの上を推移するようになった場合、これまでのトレンドの勢いが弱まっているということを確認することができる。 実際にチャートで確認してみよう。 上昇トレンドが発生しているチャートにフィボナッチ・ファンを引いてみた。 緑色のラインの一番上が38. 2、真ん中が50、一番下が61. トレンド発生当初は38. 2ラインの上を推移していて勢いがあることが分かるな。 やがて38. 2ラインを割り込み、50ラインの上を推移した後、50ラインを割り込んで61. 8ラインがサポートラインに変わっている。 50から61. 8ラインまで傾斜が緩やかになったことにより、トレンドの勢いが弱まっていることが確認できる。 最終的に61. 8ラインを下方ブレイクして上昇トレンドが終了していることが分かる。 このように、トレンドの起点から見てサポートラインが下がってくることにより、トレンドの勢いを観察することができるのだ。 フィボナッチの効果的な使い方 フィボナッチを効果的に活用するには、現在の相場の状態によって使い方を分けることがポイントだ。 今の相場の状態が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、レンジ相場なのかを認識してからフィボナッチを使う。 トレンド中であれば、そのトレンドの起点を見つけてフィボナッチを引く。 一般的にフィボナッチはレンジ相場では使えないと言われているので、レンジ相場での使用は控えるなどしてくれ。 また、フィボナッチをたくさん引いて、線が集中する場所を信用度の強い場所として意識するという活用法もあるぞ。 このチャートにはフィボナッチ・リトレースメント、エクスパンション、エターナル・リトレースメントの水平線を同時に表示させている。 かなりごちゃごちゃしているが、線が密集している価格帯があるのが分かると思う。 オレンジ色で囲った部分だ。 線が重なる場所は意識されるポイントなので、ここを目標としてエントリーポイント、イグジットポイントの目安とするという方法もあるぞ。 フィボナッチで逆張りをする方法 これまでフィボナッチを使った順張りのトレード方法を紹介してきたが、逆張りトレードに活用することも可能だ。 フィボナッチを使って逆張りのトレードをするときにはその時のトレンドの向きと強さを確認してから行うことが大切。 現在の相場が緩やかな上昇トレンドの場合は、上昇の調整波の部分でフィボナッチのラインにタッチする部分で逆張りの買いを入れる。 反対に緩やかな下降トレンドの場合は、下降の調整で上昇した時のフィボナッチのラインにタッチする場面で逆張りの売りをする。 このチャートは下降トレンドだな。 ここにフィボナッチ・リトレースメントを引いてみた。 もともとリトレースメントは押し目買い、戻り売りを探るのに使用するので逆張りでも十分効果を発揮できるぞ。 ただ、逆張りといっても、トレンド方向にエントリーするので、この場面ではラインにタッチしたら売りエントリーを行う。 トレンドが強力に角度を付けて上昇または下降している強いトレンドの時は、調整の可能性が弱く、フィボナッチを使った逆張りにはおすすめできないので、トレンドが45度くらいの角度を付ける緩やかなトレンドで行う。 フィボナッチで注意する点 フィボナッチは確かに森羅万象のさまざまな現象に当てはまり、相場の中でもかなり当てはまっていて使えるテクニカル分析だ。 しかし、相場の現在の状況を確認しないまま、フィボナッチのみを信じてトレードすることはおすすめできない。 相場のトレンドの方向を確認してから使うことはもちろん、自分のテクニカル分析の補助的な役割として利用するのがベストだ。

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