トキワ 精神 保健 事務 所。 精神科医療の理想と現実|(株)トキワ精神保健事務所|note

株式会社トキワ精神保健事務所の情報

トキワ 精神 保健 事務 所

福祉事務所とは、社会福祉法第14条に規定されている「福祉に関する事務所」をいい、福祉六法(生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法)に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を司る第一線の社会福祉行政機関です。 都道府県及び市(特別区を含む。 )は設置が義務付けられており、町村は任意で設置することができます。 1993年(平成5年)4月には、老人及び身体障害者福祉分野で、2003年(平成15年)4月には、知的障害者福祉分野で、それぞれ施設入所措置事務等が都道府県から町村へ移譲されたことから、都道府県福祉事務所では、従来の福祉六法から福祉三法(生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法)を所管することとなりました。 福祉事務所には、社会福祉法第15条に基づいて、次の職員が配置されています。 このほか、老人福祉の業務に従事する社会福祉主事、身体障害者福祉司、知的障害者福祉司などが配置されている福祉事務所があります。 所員等 職務 1. 所の長 都道府県知事又は市町村長(特別区の区長を含む。 )の指揮監督を受けて、所務を掌理する。 指導監督を行う所員(社会福祉主事) 所の長の指揮監督を受けて、現業事務の指導監督を司る。 現業を行う所員(社会福祉主事) 所の長の指揮監督を受けて、援護、育成又は更生の措置を要する者等の家庭を訪問し、又は訪問しないで、これらの者に面接し、本人の資産、環境等を調査し、保護その他の措置の必要性の有無及びその種類を判断し、本人に対し生活指導を行う等の事務を司る。 事務を行う所員 所の長の指揮監督を受けて、所の庶務を司る。

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独立社会福祉士事務所について

トキワ 精神 保健 事務 所

保健所とは? 保健所は、地域社会の身近な存在ですが、どのような業務をしているのか、詳しくは知らないと言う方も多いのではないでしょうか? 保健所は主に、地域社会の人々の健康の維持や推進を図ったり、病院や施設などと連携し、必要なサービスの提供や相談などを行っている機関です。 ここでは、精神保健福祉に関わる「保健所」の役割をご紹介致します。 保健所の対象 地域社会で生活をしている方や精神疾患を抱えている方、精神病院に入院中の方、医療系専門職の方などすべての人が含まれます。 これらの入院形態に該当する患者さんは、入院届や病状報告書などを保健所に提出する義務があり、それら書類の確認作業を行います。 また、それらの手続きを進めるにあたっては、精神科医や精神保健福祉士、保健師などや医療機関や施設と連携を図る必要性も出てくるため、密接な関係作りが必要となってきます。 さらに、精神科病院に対する指導監督を行う役割もあるため、定期的に監査が行われます。 保健所の費用 費用は、どのサービスを保健所で受けるかどうかで異なってきます。 例えば、窓口で、精神疾患による悩みなどを相談する際は、配置された相談員が無料で相談にのってくれます。 また、措置入院に対して精神保健指定医とともに精神科病院へ保健所職員が同行する際の費用などは、公費でまかなわれています。 保健所の申請方法、利用方法 精神疾患を抱える方や家族が解決したい問題を相談する際には、窓口に直接出向くか電話、事前に予約をしたうえで、相談員に相談にのってもらうことができます。 また、個別相談ではなくても、定期的に家族会や当事者会、ピアカウンセリングなどが行われている場所も多いため、そのようなグループに参加し、悩みを他の参加者と分け合ったり、疾患に対する勉強会などが体験できます。 保健所では、さまざまなプログラムが開催されていますので、窓口に尋ね、自分の希望するサービスに申し込んだり、問い合わせてみてください。 保健所の該当する事例 【Aさん70代男性】認知症疑いを抱える家族からの相談 Aさんは、娘夫婦とその子供と農業を営んで暮らしています。 数ヶ月前より、物忘れや突然泣き出したりなどの症状が見られるようになりましたが、毎日ではないため、家族も「年のせいだろう」と思い、さほど気にしていませんでした。 ですが、ある日Aさんは、「お前たちは、私を馬鹿にしている!」と叫びだし、納屋から斧を持ってきて、家族に殴りかかろうとしました。 家族はAさんを必死に制し、警察に通報。 警察官が駆け付けた頃には、症状が落ち着いていましたが、また同じようなことが起きると危険なため、1日警察官が自宅に駐在し、様子を見ることになりました。 その間、暴力行為はなかったものの、「私はみじめな人間だ」「みんなが私をいじめる」などと不満を言い、泣き出すことが頻繁に見られました。 Aさんは、病気の可能性があると感じ、家族と警察官は保健所に電話相談をしました。 すると、保健所の専門職員が精神科受診をしてみてはどうかとアドバイスし、目ぼしい病院を当たってみるとのことでした。 保健所の専門職員は、精神科病院に連絡し、ある病院が受診の受け入れができたため、Aさん家族と警察官の同伴のもと、精神科病院を受診。 認知症と診断され、入院治療を勧められましたが、Aさんの同意が得られなかったため、家族の同意のうえで医療保護入院をすることになりました。 その後、主治医が医療保護の入院届を記載、家族も同意書などに記入をし、入院後10日以内にこれらの書類を保健所に提出し、正式に医療保護入院の手続きが取られました。 【Bさん10代女性】発達障害疑いを持つ本人と家族からの相談 Bさんは、小学5年生。 また、先生や友人が言ったことは理解できても、書いたことは理解できないことが多かったため、担任の先生よりBさんと母親に、「何らかの問題があるかもしれないので、保健所の相談窓口に行ってみてはどうか」と勧められ、Bさんと母親は保健所に予約を取り、指定された日にその旨を相談することになりました。 担当した専門職員は、発達障害の可能性があることを伝え、ある精神科病院で検査を受けてみてはどうかと提案。 Bさんと母親は、勧められた精神科病院で検査を受け、学習障害だと診断されました。 原因が分かったため、ほっとしたBさんと母親でしたが、今後の生活に大きな不安が残ることを主治医に相談しました。 すると、ここを紹介してくれた保健所に学習障害専門の訓練プログラムがあると教えてくれ、その場に定期的に通うようになりました。 まだ、訓練プログラムを始めたばかりのBさんですが、今までとは違う捉え方や考え方を知っていくことで、新しい世界が開けつつあります。

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精神科医療の理想と現実|(株)トキワ精神保健事務所|note

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最近、弊社に寄せられた同じような相談から、精神科医療の「理想」と「現実」について考える機会がありました。 相談者はいずれも本人のきょうだいです。 本人は精神科に通院していますが、就労や作業所への通所など社会参加はできていません。 親はすでに亡くなっており、きょうだいとも別居で一人暮らし。 孤立した毎日の中、食事や保清もおろそかになりがちです。 「これまでも、状態が悪くなると1~3カ月間入院し、退院してはまた不規則な生活に戻り再入院……ということを繰り返してきました」と、きょうだいは言います。 病院からは「一人暮らしが難しいのであれば、病院が運営するグループホームに入居してはどうか」と提案を受けています。 今は地域移行が推進されているとはいえ、受け皿は圧倒的に足りておらず、とくに首都圏では、グループホーム等への入所は容易ではありません。 そのような中で、病院からグループホーム入所を勧めてもらえるケースは、弊社の立場からすると「恵まれている」と感じます。 頼りになる親もおらず、きょうだいも同居が難しい状況なのであれば、グループホーム利用も選択肢の一つになるかと思います。 しかしきょうだいからすると、本人の病状が停滞しているようにも思え、「今の治療が合っていないのでは」「もっと他に良い治療法があるのでは」とお話しされます。 たしかに、主治医との相性や処方薬の重要性はあります。 しかし今は、「すごくいい」という病院を探すことが難しい分、「最悪」な病院に当たることも少ないように思います。 そもそも精神疾患は「完治が難しい病気」と言われており、医療につながったあとは、 いかにして「寛解(症状が一時的あるいは継続的に軽減した状態)」を継続できるかが重要とされています。 弊社の経験では、とくに以下のようなケースにおいては、病院や治療法を変えても劇的な快復がみられることは少ないです。 ・本人が、すでにある程度の年齢(40歳以上)に達している ・未受診(未治療)の期間が長くあり、妄想など症状が固定化している ・精神疾患の病状以外に、本人のパーソナリティにも問題がある このようなケースは短期間の治療では効果が分かりにくいため、 「(治療を受ける前より)状態が悪化していない」ことが、治療効果の目安になることがあります。 そのため、病状の良し悪しに一喜一憂し、理想を追い求めて病院を転々とするよりも、主治医や病院職員に本人のこと(成育過程やこれまでの経緯、家族の状況など)を理解してもらいサポートを得ることのほうが、はるかに重要と言えます。 それでもきょうだいが、「もっと他の治療法があるのでは…」と考えてしまう背景には、情報の偏りがあるように思います。 快復し自立した生活を送っている人や、長期ひきこもりから立ち直った人の話はメディアで取りあげられても、病状の重い方に関することは、語ることすらタブー視されています。 また、医療が飛躍的に進歩する昨今、精神疾患に関しても「画期的な治療法があるのではないか」と考えてしまうのも当然のことです。 しかし、勉強熱心な精神科医や、海外事情に詳しい方に尋ねてみても、 今のところオーソドックスな投薬治療が主流であることに変わりはないようです。 リアルな情報が届いていないことにより、「本人に治療を受けさせれば、あらゆる問題が解決する」「病院がなんとかしてくれる」と未だに考えている家族は、少なくありません。 表面に見える「理想」と、家族が直面する「現実」に乖離がある中で、本人をどう支えていくかは、非常に悩ましいところです。 「もっと良い治療法があるのでは…」という家族の考えを否定するつもりはありませんが、転医や転院を繰り返した結果、前の病院(主治医)のありがたみに気づいても後の祭りです。 あれこれと理想を掲げる前に、まずは 「本人の命を守ること」を最優先に考えてほしいと思います。 それはすなわち 「継続して医療につながること」であり、 「衣食住含め、生活上の安心・安全を維持すること 」です。 そのための最善策は何か……ということをシンプルに考える必要があります。

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