岡江 久美子。 岡江久美子さん「気をつけるね…」事務所社長語る最後の会話

岡江久美子さん「気をつけるね…」事務所社長語る最後の会話

岡江 久美子

新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に急死した女優の岡江久美子さん(享年63)が、今月6日に容体が急変する前に「コロナかもしれない」と周囲に語っていたことが25日、分かった。 岡江さんは3日に発熱。 その後、都内の自宅で様子を見ていたが発熱とせきが続いていた。 関係者によると、「4日時点で(夫で俳優の)大和田獏さんもコロナを疑っていた」という。 呼吸困難に陥り、緊急搬送されたのは6日朝。 関係者によると、すでに意識が混濁し、入院後すぐに人工呼吸器を装着するほど重症化した。 それでも回復は難しかった」と指摘。 容体が急変する新型コロナの危険性が改めて浮き彫りとなった。 岡江さんは自宅待機中だった5日に知人と会話した際に「よくなってきた。 部屋でじっとしてるね」とかすれた声で話していたという。 我慢強い性格だし、それで症状が悪化したとしたら悲しすぎます」と肩を落とした。 スポニチ本紙の取材で、岡江さんが発熱した3日に、かかりつけ医の診察を受けていたことも分かった。 がん、糖尿病、心臓病、高血圧など、基礎疾患がある人は37・5度以上の発熱が2日続いてから受診を相談するのが現行の指針。 感染症が専門の中原英臣氏(山野美容芸術短大客員教授)は「発症した時点で検査できるマニュアルづくりが速やかに必要だ」と話した。 検査を受けていない状態で急変を事前に察知することの難しさも指摘する。 埼玉県で陽性判定後、自宅待機中に2人が死亡した事例を挙げ「もはや自宅待機で、コロナの急変に個人的に対処するのは不可能」と強調。 「とにかくまずは検査。 陽性者が滞在するホテルの態勢も整ってきているが、医師が24時間常駐しないと劇症化を救う手立てはない」と早急なシステムの見直しを訴える。 岡江さんの死が、改めて医療体制の課題を投げかける形となった。 診察を受けた医師から4~5日様子を見るよう言われ、自宅待機 ・5日夕 自身でコロナ感染を疑う ・6日朝 容体が急変し、都内の大学病院に緊急入院。 集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着 PCR検査で陽性 ・23日午前5時20分 新型コロナウイルスによる肺炎で死去 ・24日午後5時20分 遺骨が自宅に戻る.

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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】岡江久美子さんの死は置き去りにしたくない 夫・大和田獏の涙でにじんだ言葉 (1/2ページ)

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窪田順生 [ノンフィクションライター] くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。 これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。 企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 コールセンターへの相談殺到やトイレットペーパー買い占め、医療機関や保健所に不安に駆られた人々が押しかけるなど、テレビの過剰報道の弊害は大きい Photo:JIJI 4月24日の夕方、あるニュース番組を見ていたら、キャスターが突然、「ここで中継が入ります」と言い出した。 また首相か都知事が緊急会見でもするのかしらとボリュームを上げたのだが、次に流れた映像に思わず目を疑った。 なんと、前日に亡くなった岡江久美子さんのご遺骨が自宅に運ばれてくる様子を実況中継し始めたのである。 確かに、岡江さんの死は世間に大きな衝撃を与えたが、荼毘に付された姿まで公共の電波で流す必要などまったくない。 新型コロナでお亡くなりになった方のご遺体が、感染防止のために家族と最期の別れをすることもできずに火葬場に直行となるということは、既にさまざまな形で報道されている。 だから、一般人がコロナで亡くなっても自宅前から中継などしない。 にもかかわらず、岡江さんの場合、マスコミが大挙して自宅に押し寄せてこの大騒ぎだ。 「報道」という大義名分のもとに「見世物」にしているようにしか見えない。 なんて感じで驚いていると、そんな批判が来ることは予想していたのか、聞いてもいないのにキャスターがこの中継の「意義」を語り始めた。 まとめるとこんな感じだ。 要するに、日本中が知る有名女優が「無言の帰宅」をしたというショッキングな映像を流すことで、行楽地やパチンコ屋に行くような「コロナをナメている人々」も恐怖を感じて外出を控えるようになるので、それなりに公益性があるんですよ、というワケである。 事実、キャスターは岡江さんの遺骨が玄関に置かれた際に、繰り返し「これがコロナの恐ろしさです」と連呼していた。 と聞くと、「なるほど、確かにあの切ない映像を見て気が引き締まったもんな」なんて納得する方もいらっしゃるかもしれないが、そのようなプラスを帳消しにしてしまうほどの弊害があることも忘れてはいけない。 それは、パニックになった人々が医療現場や保健所に押しかけてしまうという弊害である。

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PCR検査を受けた時期で明暗?石田純一さんと岡江久美子さんの新型コロナ感染はどのように報じられたか(水島宏明)

岡江 久美子

女優でタレントの岡江久美子さんが、4月23日午前5時20分、新型ウイルス肺炎のため63歳の若さで亡くなった。 事務所の発表によると、4月3日に発熱し、4〜5日様子を見るようにと言われていたが、6日の朝に急変し、大学病院に緊急入院。 すぐにICUにて人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性が判明し、わずか2週間で帰らぬ人となった。 また、昨年末には初期の乳がんの手術をし、1月末から2月半ばまで放射線治療を行っていたようで、免疫力が低下していたことが、重症化した原因だと思われるという。 岡江さんといえば、大和田獏を夫に持ち、娘の大和田美帆がいる。 芸能界のおしどり夫婦で、その仲のよさは、たびたび報道されてきた。 2014年3月、17年半にわたり情報番組『はなまるマーケット』の司会を薬丸裕英と務めた。 17年半続いた、早朝から仕事をするという生活から一転、どのような暮らしへと変化していくのかを、『週刊女性』は夫の大和田獏に聞いている。 おふたりともいつもオシャレですよ。 これからは、おふたりで一緒にいるところも見かけることが増えるんじゃないかな」(近所の住民) 17年半も続いたレギュラー番組『はなまるマーケット』(TBS系)が終わり、その後どうしているのか気になる岡江久美子。 都内にある自宅周辺では、夫とのおしどりツーショットを楽しみにする声も聞かれるが……。 「岡江さんは、家でも『はなまる』のあのままだそうです。 仕事以外のスケジュールもバンバン入れて、じっとしていることがないらしいんですよ」(テレビ局関係者) 実際、4月3日にはフジテレビ系の新番組『バイキング』にさっそくゲスト出演。

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