マイコプラズマ 肺炎 コロナ。 「肺炎」といえば、新型コロナウイルス? ~実は子どもが感染しすい肺炎が!?~

【感染症経験談】マイコプラズマ肺炎 新型コロナと似た症状も 医療機関を受診して適切な治療を(感染症・予防接種ナビ)

マイコプラズマ 肺炎 コロナ

N-terminal PreS1 Sequence Regulates Efficient Infection of Cell Culture-generated Hepatitis B Virus. Asako Murayama, Norie Yamada, Yoshiki Osaki, Masaaki Shiina, Hussein Hassan Aly, Masashi Iwamoto, Senko Tsukuda, Koichi Watashi, Mami Matsuda, Ryosuke Suzuki, Tomohisa Tanaka, Kohji Moriishi, Tetsur... Comparative characterization of flavivirus production in two cell lines: Human hepatoma-derived Huh7. 1-8 and African green monkey kidney-derived Vero. Kyoko Saito, Masayoshi Fukasawa, Yoshitaka Shirasago, Ryosuke Suzuki, Naoki Osada, Toshiyuki Yamaji, Takaji Wakita, Eiji Konishi, Kentaro Hanada... 以前には、定型的な細菌性肺炎と違って重症感が少なく、胸部レ線像も異なる故に「異型肺炎」に分類されてきた肺炎群があり、その後、マイコプラズマ肺炎は「異型肺炎」の多くを占めるものであることが解った。 近年「異型肺炎」の病名は使われなくなる傾向にある。 疫 学 旧感染症発生動向調査では「異型肺炎」の発生動向調査が行われていたが、これにはマイコプラズマ肺炎以外にも、クラミジア肺炎やウイルス性肺炎などの疾患が含まれていた。 1999年4月施行の感染症法により、マイコプラズマ肺炎として疾患特異的な発生動向調査を行う目的から、病原体診断を含んだ発生動向調査が行われることになった。 本疾患は通常通年性にみられ、普遍的な疾患であると考えられている。 本邦での感染症発生動向調査からは、晩秋から早春にかけて報告数が多くなり、罹患年齢は幼児期、学童期、青年期が中心である。 病原体分離例でみると7~8歳にピークがある。 本邦では従来4 年周期でオリンピックのある年に流行を繰り返してきたが、近年この傾向は崩れつつあり、1984 年と1988年に大きな流行があって以降は大きな全国流行はない。 病原体 病原体は肺炎マイコプラズマ( Mycoplasma pneumoniae )であるが、これは自己増殖可能な最小の微生物で、生物学的には細菌に分類される。 他の細菌と異なり細胞壁を持たないので、多形態性を示し、ペニシリン、セフェムなどの細胞壁合成阻害の抗菌薬には感受性がない。 専用のマイコプラズマ培地上にて増殖可能であるが、日数がかかり(2~4 週間)、操作もやや煩雑で、雑菌増殖による検査不能例も発生する。 肺炎マイコプラズマは熱に弱く、界面活性剤によっても失活する。 感染様式は感染患者からの飛沫感染と接触感染によるが、濃厚接触が必要と考えられており、地域での感染拡大の速度は遅い。 感染の拡大は通常閉鎖集団などではみられるが、学校などでの短時間での暴露による感染拡大の可能性は高くなく、友人間での濃厚接触によるものが重要とされている。 病原体は侵入後、粘膜表面の細胞外で増殖を開始し、上気道、あるいは気管、気管支、細気管支、肺胞などの下気道の粘膜上皮を破壊する。 特に気管支、細気管支の繊毛上皮の破壊が顕著で、粘膜の剥離、潰瘍を形成する。 気道粘液への病原体の排出は初発症状発現前2~8日でみられるとされ、臨床症状発現時にピークとなり、高いレベルが約1 週間続いたあと、4~6週間以上排出が続く。 感染により特異抗体が産生されるが、生涯続くものではなく徐々に減衰していくが、その期間は様々であり、再感染もよく見られる。 臨床症状 潜伏期は通常2~3週間で、初発症状は発熱、全身倦怠、頭痛などである。 咳は初発症状出現後3~5日から始まることが多く、当初は乾性の咳であるが、経過に従い咳は徐々に強くなり、解熱後も長く続く(3~4週間)。 特に年長児や青年では、後期には湿性の咳となることが多い。 鼻炎症状は本疾患では典型的ではないが、幼児ではより頻繁に見られる。 昔から「異型肺炎」として、肺炎にしては元気で一般状態も悪くないことが特徴であるとされてきたが、重症肺炎となることもあり、胸水貯留は珍しいものではない。 他に合併症としては、中耳炎、無菌性髄膜炎、脳炎、肝炎、膵炎、溶血性貧血、心筋炎、関節炎、ギラン・バレー症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群など多彩なものが含まれる。 理学的所見では聴診上乾性ラ音が多い。 まれに、胸部レ線上異常陰影があっても聴診上異常を認めない症例があり、胸部レ線検査が欠かせない。 胸部レ線所見ではびまん性のスリガラス様間質性陰影が特徴とされてきたが、実際には多いものではなく、むしろウイルス性、真菌性、クラミジア性のものに多いと報告されている。 マイコプラズマ肺炎確定例では、大葉性肺炎像、肺胞性陰影、間質性陰影、これらの混在など、多様なパターンをとることが知られている。 血液検査所見では白血球数は正常もしくは増加し、赤沈は亢進、CRP は中等度以上の陽性を示し、AST 、ALT の上昇を一過性にみとめることも多い。 寒冷凝集反応は本疾患のほとんどで陽性に出るが、特異的なものではない。 しかしながら、これが高ければマイコプラズマによる可能性が高いとされる。 病原診断 確定診断には、患者の咽頭拭い液、喀痰よりマイコプラズマを分離することであるが、適切な培地と経験があれば難しいことではない。 しかしながら早くても1 週間程度かかるため、通常の診断としては有用ではない。 近年迅速診断としてPCR 法が開発されており、臨床的に有用性が高いが、実施可能な施設は限られている。 臨床の現場では血清診断でなされることが多い。 補体結合反応(CF)、間接赤血球凝集反応(IHA)にて、ペア血清で4倍以上の上昇を確認する。 単一血清で診断するには、それぞれ64倍以上、320倍以上の抗体価が必要である。 近年、粒子凝集法(PA )、蛍光抗体法(IF)あるいは酵素抗体法(ELISA)によるIgM、IgG抗体の検出も可能となっている。 一般的には、マクロライド系のエリスロマイシン、クラリスロマイシンなどを第一選択とするが、学童期以降ではテトラサイクリン系のミノサイクリンも使用される。 特異的な予防方法はなく、流行期には手洗い、うがいなどの一般的な予防方法の励行と、患者との濃厚な接触を避けることである。 【文 献】 1)Cherry JD. Mycoplasma and Ureaplasma infection. In Textbook of pediatric infectious diseases, 4th ed. WB Saunders,1998. マイコプラズマ肺炎. 病原微生物検出情報月報19巻2号、1998. (国立感染症研究所感染症情報センター).

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新型コロナ肺炎、その他の肺炎と比較した臨床的特徴|医師向け医療ニュースはケアネット

マイコプラズマ 肺炎 コロナ

感染症・予防接種ナビ に2020年4月に寄せられた、閲覧者からの経験談を紹介します。 今回は、マイコプラズマ肺炎です。 新型コロナウイルス感染症と似た症状が出ることもあり、不安を感じる人もいるようですが、適切な医療機関の受診に参考になりそうな体験談を紹介します。 マイコプラズマ肺炎は、新型コロナウイルス肺炎と同じく非定型肺炎に分類され、特に発病初期の症状や血液検査あるいは胸部レントゲンの所見では、区別がつかないことも珍しくありません。 特に、新型コロナウイルス肺炎が流行していた3月から4月にかけて、同じような症状が見られるマイコプラズマ肺炎の方については、受診の機会や診断のための検査が遅れてしまっていた可能性は否定できません。 一方、延期にはなりましたが、2020年は4年に1度のオリンピック・パラリンピックの年であり、マイコプラズマ肺炎は、別名「オリンピック病」と言われるほど、4年に1度のオリンピックの年に世界的に流行すると言われています。 日本においても、2016年リオオリンピックの年に流行が見られ、4年後の今年2020年は、再び大きな流行となる可能性があります。 マイコプラズマ肺炎は、医療機関で短時間のうちに診断をすることが可能であり、また新型コロナウイルスと違い、ある種の抗菌薬の投与が有効な感染症です。 発熱があり、咳が続き、マイコプラズマ肺炎の可能性が疑われる場合は、医療機関を受診し、検査を受けるようにしましょう。 マイコプラズマ肺炎とは マイコプラズマ肺炎とは、肺炎マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症です。 初期症状は、発熱、全身倦怠、頭痛などです。 特徴的な症状は咳で、初発症状発現後3〜5日から始まることが多く、乾いた咳が経過に従って徐々に増強し、解熱後も長期にわたって 3〜4週間 持続します。 感染経路は、飛沫感染による経気道感染や接触感染によって伝播すると言われています。 感染には濃厚接触が必要と考えられており、保育施設、幼稚園、学校などの閉鎖施設内や家庭などでの感染伝播はみられますが、短時間の曝露による感染拡大の可能性はそれほど高くはありません。 監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 以下で紹介する体験談は、あくまでも投稿者個人の症状や、意見です。 当サイトとして内容を推奨するものではありません。 体験談1 熱はさほど無いが咳と倦怠感 36歳の方で、保育園に通うお子さんから感染したと推測されています。 咳とのどの痛みから発症し、ひどい咳と倦怠感があったようです。 内科で血液検査、レントゲンなどの結果、マイコプラズマ肺炎と診断されました。 【経験談】 マイコプラズマ肺炎患者。 基本熱無し。 のど飴と市販風邪薬で対処。 咳止め処方。 熱はさほど無いが倦怠感あり、違う内科受診。 血液検査、レントゲン、尿検査する。 違う抗生物質と咳止め処方。 数値の結果から「マイコプラズマ肺炎」と診断。 肺に白い影あり。 白血球値も酸素濃度も低くなく、薬で様子見。 倦怠感あり。 食欲もある。 咳は続く。 咳のし過ぎで脇がかなり痛い。 肺の違う部分が白くなっているとのこと。 さらに3日分抗生物質と咳止め処方で様子見。 体験談2 新型コロナPCR検査は陰性 マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真 39歳の方で、感染経路は不明。 のどの痛みと咳、倦怠感のあと、発熱したようです。 新型コロナウイルス感染症の目安に従い、発熱4日目でPCR検査を実施、陰性となりましたが、マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真が撮れたため、マイコプラズマ肺炎と診断されました。 【経験談】 私の奥さんが感染。 近所の公園で子どもと遊んでいた。 1日仕事に行き、帰宅後に倦怠感が起きているが発熱はなし。 休めと言ったがそのまま仕事へ。 発熱はまだなかった。 その日の夜、急に37. その日は近所の内科に行く。 そこで、風邪と診断され咳止めと頓服薬を処方される。 咳も痰を絡んでひどくなる。 熱が出て3日目。 新型コロナの疑いもあったので自分も仕事を休み1日様子を見る。 近所の内科に相談して新型コロナのガイドライン通りにPCR検査ができる病院で検査を受けたところ、コロナは陰性。 マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真が撮れたため、マイコプラズマ肺炎と診断された。 しかし、咳は相変わらず酷いまま。 最長1ヶ月は肺炎の症状は治まらないとの事。 コロナの影響で子供はお休みのため部屋を隔離し、家事全般は親に任せているが、子どもはママが恋しいため、目を離すとすぐに会いにいってしまうのでなかなか大変。 家族感染は私も含め起こりうるなと思ってはおります。 体験談3 お子さんの例 姉弟で感染? 8歳6ヶ月のお子さんで、2歳年上のお姉ちゃんから感染したと思われる事例です。 昼頃から急に元気がなくなり、その後数日にわたって高熱が出たり下がったりを繰り返していたようです。 1,2の体験談と同様に、最初の診断ですぐにマイコプラズマと診断されておらず、保護者の方がマイコプラズマを疑い、違う病院に変えられています。 【経験談】 こちらの皆様の経験談は、かなり参考になり目安となり、心に余裕を持てました。 娘、息子の経験がお役に立てますように。 2歳年上の姉が3週間前に同じような症状がありました。 2日目 喉の痛み。 3日目 咳が出始め、夜中に38. 5の発熱。 4日目 病院受診、風邪と診断 37. 0〜37. 5日目 36. 9〜38. 6 昼から熱が上がる。 6日目 36. 9〜38. 5 小児科受診 気管支炎とのこと。 7日目 咳はあるが昨夜よりは眠れている様子 36. 1〜38. 1 やはり昼から熱が上がる。 8日目 朝は平熱36. 0、昼から37. 9日目 終日 36. 0〜36. 10日目 終日 平熱 喉の痛みもやわらいだ。 11日目 咳もおさまってきた。 9時 36. 2 13時半 37. 2 16時半 38. 7 18時半 39. 1 22時 38. 3 呼吸も荒く辛そうな為、カロナール服用。 2日目《4月6日》 咳なし頭痛が1時間くらいあった。 6時 36. 8 11時半 36. 7 病院受診 風邪と診断、喉の赤みなし、咳もなし。 13時半 37. 9 21時 36. 6 23時くらいから呼吸が早く体も熱かった、おおよそ38. 3日目《4月7日》 咳が出始める。 1時半 まだ体も手足も熱かった。 4時半 触った様子だと平熱、夜中に汗をかいたようだったので着替えた。 呼吸も安定している。 一日中、平熱で元気いっぱい。 4日目《4月8日》 昼から熱が上がる。 午前中 元気いっぱい。 16時 38. 4 16時半 38. 6 19時 38. 8 カロナール服用、食欲なし。 19時40分 汗をかき始める。 三回ほど着替え。 5日目《4月9日》 熱あり、咳が酷くなる。 夕食も普段通り食べ、熱も落ち着いた。 1時半 少しずつ熱くなる。 3時 先程より呼吸は安定、手足も温かい。 6時 38. 1 11時 37. 2 食欲あり。 13時 38. 8 16時半 39. 1 カロナール服用 おやつを食べる元気はある。 18時 37. 6 6日目《4月10日》 2時 37. 8 7時 37. 0 11時 37. 2 病院受診 まだ様子見で気管支炎と診断。 気管支を広げる薬を処方される。 17時半 37. 8 7日目《4月11日》 咳が酷く熱の上がり下がりがある為、マイコプラズマを疑い、レントゲンのある小児科の病院を受診。 7時 37. 0 8時半 36. 4 10時 36. 5 病院を変え受診。 マイコプラズマではないか? と診断。 検査はしていない。 肺に白いモヤ 今は気管支炎の状態。 抗生剤をもらい飲み始める。 終日 36. 5〜37. 0 元気で食欲もある。 8日目《4月12日》 熱はあるものの食欲と元気がもどりつつある。 昨夜から起床まで平熱で呼吸も安定している。 元気で食欲もある。 10時 38. 0 14時 37. 9 18時 38. 3 20時 38. 1 23時 38. 0 9日目《4月13日》 高熱が出たら受診するように言われた為受診。 10時 36. 9 受診 様子見とのこと。 寝るまで37. 0だったが寝る前は37. 9 夜中に汗をたくさんかき3回ほど着替えをする。 10日目《4月14日》 一日中、平熱の35. 9 まだ体力が回復していないので、午前中4時間と午後2時間は寝ていた。 まだ咳は出るが、回数は減ってきた。 本人も、やっと治った! と言っていたので体が回復してきた様子。 11日目《4月15日》 一日中、平熱35. 午前中寝なくても体力がもつまでに回復。 そして、私が昨日から軽い頭痛と咳が出始める。 耳鼻科にて、マイコプラズマ対策に抗生剤を処方される。 今回、初めてマイコプラズマになりましたがこんなにも熱が長引き、あがったりさがったりを繰り返すものだとは知りませんでした。 時期的に、新型コロナが流行っている為、かなり心配しましたが、こちらでの皆様の経験談と照らし合わせ、病院を変えて受診するきっかけになりました。 ありがとうございます。 体験談4 明らかな症状が出ない例 24歳の方です。 最近のコロナの影響で、出勤時に体温を測るようになたっため、異変に気付いた例です。 微熱以外に明らかな症状がなかったのが特徴で、検査によりマイコプラズマ肺炎の陽性が判明しました。 【経験談】 24歳。 自覚症状はなし。 ただ、最近のコロナの影響で出勤時体温を測ることになり、測ってみたら37. 5の熱が出ていた。 その日は帰宅し、しばらく休んで様子を見て継続的に家で体温を測っていたが、平熱の36度台を示すことも多く、そのうちの数回37度台を出す程度だった。 4日目に検査を行い、マイコプラズマ肺炎が陽性と分かり、薬を処方してもらった。 その後も、咳やのどの痛みと言った症状はなく、熱が出たり出なかったりを発症してから一週間以上続いている。 熱は高くても37. 6が最高で変動も激しく、治ったと思っても、もともと症状もないので判断が難しい。 朝の体温測定が無ければ気付くこともなかったと思う。 他の経験談を見ても、こんなにも明らかな症状が出ないのは稀だと思ったので投稿しました。 その他の経験談は、こちらからご覧ください。 html?

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マイコプラズマ肺炎に大人がかかると出勤はどうなる?その症状は?

マイコプラズマ 肺炎 コロナ

感染症・予防接種ナビ に2020年4月に寄せられた、閲覧者からの経験談を紹介します。 今回は、マイコプラズマ肺炎です。 新型コロナウイルス感染症と似た症状が出ることもあり、不安を感じる人もいるようですが、適切な医療機関の受診に参考になりそうな体験談を紹介します。 マイコプラズマ肺炎は、新型コロナウイルス肺炎と同じく非定型肺炎に分類され、特に発病初期の症状や血液検査あるいは胸部レントゲンの所見では、区別がつかないことも珍しくありません。 特に、新型コロナウイルス肺炎が流行していた3月から4月にかけて、同じような症状が見られるマイコプラズマ肺炎の方については、受診の機会や診断のための検査が遅れてしまっていた可能性は否定できません。 一方、延期にはなりましたが、2020年は4年に1度のオリンピック・パラリンピックの年であり、マイコプラズマ肺炎は、別名「オリンピック病」と言われるほど、4年に1度のオリンピックの年に世界的に流行すると言われています。 日本においても、2016年リオオリンピックの年に流行が見られ、4年後の今年2020年は、再び大きな流行となる可能性があります。 マイコプラズマ肺炎は、医療機関で短時間のうちに診断をすることが可能であり、また新型コロナウイルスと違い、ある種の抗菌薬の投与が有効な感染症です。 発熱があり、咳が続き、マイコプラズマ肺炎の可能性が疑われる場合は、医療機関を受診し、検査を受けるようにしましょう。 マイコプラズマ肺炎とは マイコプラズマ肺炎とは、肺炎マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症です。 初期症状は、発熱、全身倦怠、頭痛などです。 特徴的な症状は咳で、初発症状発現後3〜5日から始まることが多く、乾いた咳が経過に従って徐々に増強し、解熱後も長期にわたって 3〜4週間 持続します。 感染経路は、飛沫感染による経気道感染や接触感染によって伝播すると言われています。 感染には濃厚接触が必要と考えられており、保育施設、幼稚園、学校などの閉鎖施設内や家庭などでの感染伝播はみられますが、短時間の曝露による感染拡大の可能性はそれほど高くはありません。 監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 以下で紹介する体験談は、あくまでも投稿者個人の症状や、意見です。 当サイトとして内容を推奨するものではありません。 体験談1 熱はさほど無いが咳と倦怠感 36歳の方で、保育園に通うお子さんから感染したと推測されています。 咳とのどの痛みから発症し、ひどい咳と倦怠感があったようです。 内科で血液検査、レントゲンなどの結果、マイコプラズマ肺炎と診断されました。 【経験談】 マイコプラズマ肺炎患者。 基本熱無し。 のど飴と市販風邪薬で対処。 咳止め処方。 熱はさほど無いが倦怠感あり、違う内科受診。 血液検査、レントゲン、尿検査する。 違う抗生物質と咳止め処方。 数値の結果から「マイコプラズマ肺炎」と診断。 肺に白い影あり。 白血球値も酸素濃度も低くなく、薬で様子見。 倦怠感あり。 食欲もある。 咳は続く。 咳のし過ぎで脇がかなり痛い。 肺の違う部分が白くなっているとのこと。 さらに3日分抗生物質と咳止め処方で様子見。 体験談2 新型コロナPCR検査は陰性 マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真 39歳の方で、感染経路は不明。 のどの痛みと咳、倦怠感のあと、発熱したようです。 新型コロナウイルス感染症の目安に従い、発熱4日目でPCR検査を実施、陰性となりましたが、マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真が撮れたため、マイコプラズマ肺炎と診断されました。 【経験談】 私の奥さんが感染。 近所の公園で子どもと遊んでいた。 1日仕事に行き、帰宅後に倦怠感が起きているが発熱はなし。 休めと言ったがそのまま仕事へ。 発熱はまだなかった。 その日の夜、急に37. その日は近所の内科に行く。 そこで、風邪と診断され咳止めと頓服薬を処方される。 咳も痰を絡んでひどくなる。 熱が出て3日目。 新型コロナの疑いもあったので自分も仕事を休み1日様子を見る。 近所の内科に相談して新型コロナのガイドライン通りにPCR検査ができる病院で検査を受けたところ、コロナは陰性。 マイコプラズマの反応と新型コロナとは違う肺炎のレントゲン写真が撮れたため、マイコプラズマ肺炎と診断された。 しかし、咳は相変わらず酷いまま。 最長1ヶ月は肺炎の症状は治まらないとの事。 コロナの影響で子供はお休みのため部屋を隔離し、家事全般は親に任せているが、子どもはママが恋しいため、目を離すとすぐに会いにいってしまうのでなかなか大変。 家族感染は私も含め起こりうるなと思ってはおります。 体験談3 お子さんの例 姉弟で感染? 8歳6ヶ月のお子さんで、2歳年上のお姉ちゃんから感染したと思われる事例です。 昼頃から急に元気がなくなり、その後数日にわたって高熱が出たり下がったりを繰り返していたようです。 1,2の体験談と同様に、最初の診断ですぐにマイコプラズマと診断されておらず、保護者の方がマイコプラズマを疑い、違う病院に変えられています。 【経験談】 こちらの皆様の経験談は、かなり参考になり目安となり、心に余裕を持てました。 娘、息子の経験がお役に立てますように。 2歳年上の姉が3週間前に同じような症状がありました。 2日目 喉の痛み。 3日目 咳が出始め、夜中に38. 5の発熱。 4日目 病院受診、風邪と診断 37. 0〜37. 5日目 36. 9〜38. 6 昼から熱が上がる。 6日目 36. 9〜38. 5 小児科受診 気管支炎とのこと。 7日目 咳はあるが昨夜よりは眠れている様子 36. 1〜38. 1 やはり昼から熱が上がる。 8日目 朝は平熱36. 0、昼から37. 9日目 終日 36. 0〜36. 10日目 終日 平熱 喉の痛みもやわらいだ。 11日目 咳もおさまってきた。 9時 36. 2 13時半 37. 2 16時半 38. 7 18時半 39. 1 22時 38. 3 呼吸も荒く辛そうな為、カロナール服用。 2日目《4月6日》 咳なし頭痛が1時間くらいあった。 6時 36. 8 11時半 36. 7 病院受診 風邪と診断、喉の赤みなし、咳もなし。 13時半 37. 9 21時 36. 6 23時くらいから呼吸が早く体も熱かった、おおよそ38. 3日目《4月7日》 咳が出始める。 1時半 まだ体も手足も熱かった。 4時半 触った様子だと平熱、夜中に汗をかいたようだったので着替えた。 呼吸も安定している。 一日中、平熱で元気いっぱい。 4日目《4月8日》 昼から熱が上がる。 午前中 元気いっぱい。 16時 38. 4 16時半 38. 6 19時 38. 8 カロナール服用、食欲なし。 19時40分 汗をかき始める。 三回ほど着替え。 5日目《4月9日》 熱あり、咳が酷くなる。 夕食も普段通り食べ、熱も落ち着いた。 1時半 少しずつ熱くなる。 3時 先程より呼吸は安定、手足も温かい。 6時 38. 1 11時 37. 2 食欲あり。 13時 38. 8 16時半 39. 1 カロナール服用 おやつを食べる元気はある。 18時 37. 6 6日目《4月10日》 2時 37. 8 7時 37. 0 11時 37. 2 病院受診 まだ様子見で気管支炎と診断。 気管支を広げる薬を処方される。 17時半 37. 8 7日目《4月11日》 咳が酷く熱の上がり下がりがある為、マイコプラズマを疑い、レントゲンのある小児科の病院を受診。 7時 37. 0 8時半 36. 4 10時 36. 5 病院を変え受診。 マイコプラズマではないか? と診断。 検査はしていない。 肺に白いモヤ 今は気管支炎の状態。 抗生剤をもらい飲み始める。 終日 36. 5〜37. 0 元気で食欲もある。 8日目《4月12日》 熱はあるものの食欲と元気がもどりつつある。 昨夜から起床まで平熱で呼吸も安定している。 元気で食欲もある。 10時 38. 0 14時 37. 9 18時 38. 3 20時 38. 1 23時 38. 0 9日目《4月13日》 高熱が出たら受診するように言われた為受診。 10時 36. 9 受診 様子見とのこと。 寝るまで37. 0だったが寝る前は37. 9 夜中に汗をたくさんかき3回ほど着替えをする。 10日目《4月14日》 一日中、平熱の35. 9 まだ体力が回復していないので、午前中4時間と午後2時間は寝ていた。 まだ咳は出るが、回数は減ってきた。 本人も、やっと治った! と言っていたので体が回復してきた様子。 11日目《4月15日》 一日中、平熱35. 午前中寝なくても体力がもつまでに回復。 そして、私が昨日から軽い頭痛と咳が出始める。 耳鼻科にて、マイコプラズマ対策に抗生剤を処方される。 今回、初めてマイコプラズマになりましたがこんなにも熱が長引き、あがったりさがったりを繰り返すものだとは知りませんでした。 時期的に、新型コロナが流行っている為、かなり心配しましたが、こちらでの皆様の経験談と照らし合わせ、病院を変えて受診するきっかけになりました。 ありがとうございます。 体験談4 明らかな症状が出ない例 24歳の方です。 最近のコロナの影響で、出勤時に体温を測るようになたっため、異変に気付いた例です。 微熱以外に明らかな症状がなかったのが特徴で、検査によりマイコプラズマ肺炎の陽性が判明しました。 【経験談】 24歳。 自覚症状はなし。 ただ、最近のコロナの影響で出勤時体温を測ることになり、測ってみたら37. 5の熱が出ていた。 その日は帰宅し、しばらく休んで様子を見て継続的に家で体温を測っていたが、平熱の36度台を示すことも多く、そのうちの数回37度台を出す程度だった。 4日目に検査を行い、マイコプラズマ肺炎が陽性と分かり、薬を処方してもらった。 その後も、咳やのどの痛みと言った症状はなく、熱が出たり出なかったりを発症してから一週間以上続いている。 熱は高くても37. 6が最高で変動も激しく、治ったと思っても、もともと症状もないので判断が難しい。 朝の体温測定が無ければ気付くこともなかったと思う。 他の経験談を見ても、こんなにも明らかな症状が出ないのは稀だと思ったので投稿しました。

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