に ん かつ しゅ ふ の 恋人 ネタバレ。 映画「妹の体温 」ネタバレあらすじと結末・みんなの感想

妊活主婦の恋人 1~4巻~妻の真梨には勃たないアソコが織恵を押し倒して勃ってしまう啓介のネタバレ・感想・無料試し読み!

に ん かつ しゅ ふ の 恋人 ネタバレ

6月28日に始まった(以下、)漆黒のズのアーリーアクセス。 一日10数時間プレイの生活スタイルでメインストーリーを7月1日に終えたので、新生から漆黒までのストーリーの簡単な感想と、それらを通してムービーなどで描かれる表情、動き、提示される選択肢などから、プレイヤーキャラがいかにその世界を生き、どう感じ、どう考えが変わっていったのかを書いてみたい。 なおこれはあくまで個人的な解釈であり、俺自身の操作するプレイヤーキャラがそう考えただろうというロールプレイ的な話でもあるので、解釈違いはあろうかと思う。 読む上でその点もご理解いただきたい。 また、当然ながら漆黒は元よりそれ以前のネタバレにも一切配慮せず、個人的に書きたいままを書くので、未クリアの人は 『絶対に』この先を読んではいけない。 まず、ストーリー自体の感想の結論は、多くの人がそうであろうように 『今までで最高だった!』なのだが、漆黒でそこに至るまでの経緯をから書いていこう。 なぜ新生からかというと、上でも言われているが、漆黒のズは新生から(もっと言えばその新生前の旧版から)の6年間の積み上げをして名作たるものだからである。 個人的に、新生時代のは、言い方は悪いがストーリーが地に足についておらず、正直なところコンテンツを開放するための大規模なフレーバーのようなものだった。 それはあの悪評極まる旧版を一旦ご破算にして、ひとまず破綻のないように新たな世界を作りなおしたことに起因するもので、世界の説明に終始する物が多かったように思う。 は、いわば旧版の負債というしがらみから大きく解放されたキャター達が初めて動き出した物語だったと思う。 アルフィノが特に顕著だが、暁の他のメンバーも『その他大勢であの石の家になんとなく詰めてる奴ら』からアレコレとキャラ立ちが始まる。 最近になって開発から名称が明かされた「ヒントテキスト」が面白いとプレイヤー側がわかり始めたのも蒼天の旅からであったと思う。 紅蓮や漆黒にあるお約束の確立も蒼天からのものが多い、という気がする。 紅蓮のリベレーター 紅蓮では世界の端と端で支配層である帝国との戦闘が大きく動いた。 プレイヤーキャラは世界の東西を飛び回って現地の人をたらし込み、顔を売っていくことになる。 アジムステップの連中のように、部族の文化・掟に殉じる人々との出会い、はびこる帝国との戦い、紅蓮は一地方にとどまらない世界の説明のために位置づけられていたのだろう。 漆黒のズ そして、このほど発表された漆黒であるが、新生から紅蓮までを通して撒いてきた種が育ち、張られた伏線を大いに収穫した拡張だった。 紅蓮までに描かれてきたキャター達は自身のそれまでの生き様を嘘にしないために動く。 第一世界に先行して来ている暁のメンバーは第八霊災を防ぐ事に尽力していくが、旅路の中で語られる彼らの心境はそこに至った背景を強く反映し、成長やキャターとしての厚みを感じさせる。 また、アシエンの一翼、エメトセルクは暁の活動を見定めるために折々に現れる。 常に仮面をかぶり、暗躍を身上とするアシエンらしからぬ距離感で、世界の成り立ちを惜しみなく詳らかにしていくのみならず秘めた己の本音すら吐露する。 その道中を積み重ねた上での最終盤のアルフィノとエメトセルクのやり合いは、ゲームをしてこれを語るかというほど強烈で熱く、その直後の最終決戦は演出も含めにしかできないものだっただろう。 まさに最高のストーリーだった。 プレイヤーキャラの想いの変遷 新生 さて、新生においてに登場したプレイヤーキャラは、困っている人を助けて日銭を得るとして生きることを心に定めた人物だった。 力に秀でていたことで、周囲からいいように使われてきた側面もあるが、蛮神や帝国との戦いに喜びを見出していたし、暁の武力としてその立場を楽しんでいたとも言える。 超える力の判明もあり、暁の活動は自身の才能を活かせる居場所として、趣味と実益を兼ねた生業だった、と思える。 新生の最後で暁が崩壊した時も、面倒事になったと思いつつ、あたかも街中の小さいクトのように、困っている人を助ける程度の考えでアルフィノ達と同行したのだろう。 そして蒼天においてイシュガルドの動乱を治めた者として、プレイヤーキャラは『英雄』と広く呼ばれるようになった。 プレイヤーキャラはこの『英雄と呼ばれること』がオルシュファンの最期と重なり、重荷のように感じていたように思う。 英雄と呼ぶのは構わないし、好きに利用するのも止めないが、自身でそう主張はしないし、立場にふさわしい振る舞いを意識することもしない…。 ただ、新生の最後から蒼天にかけてのオルシュファンの手助けには恩義を感じ、それを裏切ることはすまいと思っていた。 それに加え、オルシュファンの守ろうとしたイシュガルドとそこに住まう人々へは惜しみなく手助けをしようと考えていた。 二度も救われた恩はここで返そうと。 紅蓮のリベレーター 紅蓮に入り、プレイヤーキャラは世界を股にかけて盛大にお使いをしていたわけだが、本来的にであるため、旅路は大いに楽しんでいたのだろう。 道中はあくまでもクト同様に困った人の手助けであり、としての生き方が全う出来ていたと思う。 すでに自身の半生と言ってもいい暁での活動も、もはや惰性のように行っていた。 しかし、己自身の生き方を鏡写しにしたような存在であるゼノスとの邂逅で、自身の本質は戦いに喜びを見出すところにあることも分かったのだろう。 漆黒のズ 最後に、漆黒のストーリーの中で、プレイヤーキャラはその第八霊災において自身の死が運命づけられていると告げられる。 とうとうここに来て、困っている世界を助ける、人々を救う、悪い敵をやっつけるといういわばお助けキャラかつ脇役の生き様から、死の運命から己自身を助ける無二の主役になってしまった。 世界を救うのはそこに生きる多くの誰かのためでもあるが、他ならぬ自分のためにも戦わなければならないのだ。 この点が漆黒と他の拡張の大きな違いだ。 己の命はかつてオルシュファンに救われた。 そして自らのとしての生き様が巡り巡って、自分の命を捨ててまでを救おうとする人物まで現れる事態になった。 これまで背負ってきたものがあり、これから背負うものが自分を救おうとする、そのために命すらなげうつ。 諦めて死の運命を受け入れるなどありえないことだ。 お気楽な人生は終わり、もはや退路は絶たれたのだ。 それが故、今まで疎んできた『英雄』という呼称を受け入れ、終盤の問いかけにはオルシュファンの最期の言葉そのままに『英雄に悲しい顔は似合わない』 からと応えた。 呼ばれるままだった『英雄』を背負うと心に決めたのだ。 一つの国を救ってもまだ足りない、数多の国を救ってもまだ足りない、そしてとうとう世界を一つ救うに至り、ようやく『英雄』は『英雄』であることを受け入れた。 漆黒のズ5. 0は、プレイヤーキャラがその英雄としての立ち位置を背負うという点で、史上のターニングポイントだろう。 まとめ 以上、漆黒のズまでのについての思いの丈を書き散らした。 本当はアルフィノの成長や、ゼノスとプレイヤーキャラが鏡写しの存在だとか、いろいろまだまだ思うところはあるのだが長いしとっ散らかるので止めた。 マジな本音を言うとこんなに盛り上げちゃって後は大丈夫?などと要らぬ心配すらしている。 最後に、漆黒のズ、そしてそこに至るまでのすべての拡張にありがとうと言いたい。 kaseeller.

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わたしの幸せな結婚・ネタバレ全話まとめ【最新話から最終回の結末まで】|女性・少女漫画紹介サイト【manganista】

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31日間の無料トライアルを試してみよう! トライアル期間中に解約可能 本ページの情報は2020年6月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。 ロストハイウェイのあらすじ概要 妻レネエと暮らすジャズ・ミュージシャンのフレッド。 家のが鳴り「ディック・ロラントは死んだ」という声が聞こえる。 フレッドは震えた。 家の外にビデオテープが置かれており、フレッドの家や、寝ているところが映されていた。 警察に捜査を依頼するが詳細は不明。 ピートはレネエの知り合いアンディの自宅でのパーで、いつも自分の家にいるという謎の男に遭遇。 次の日もビデオテープが。 フレッドが観てみると、自分が妻レネエを寝室で惨殺する姿が映されていた。 フレッドは死刑を宣告され、牢獄へ。 激しい頭痛の中、燃える建物が小屋に戻って行く情景をみる。 次の日、刑務官が牢獄をのぞくと、フレッドがいるはずの牢獄にピートといる青年がいた。 ピートは両親の元に帰されるが、両親やガーンドは、ピートがある男と失踪した、あの夜のことを話そうとしない。 ピートは自動車修理工として復帰。 自動車整備のためにきたマフィアのミスターエディ ディック・ロラント と一緒に乗っていた、アリスという女性と恋に落ちる。 ディックはピートに電話を掛け、謎の男に電話を変わる。 謎の男はピートを脅した。 アリスは知り合いのアンディの家に行きピートをこっそり呼ぶ。 ピートはアンディを殴るが、飛びかかってきたアンディはガラスのテーブルで頭が割れて死んでしまう。 大スクリーンにはアリスのポルノが流れていた。 ピートとアリスはアンディの貴重品を取り、ある小屋へ品物を売りに行く。 アリスはピートと愛を交わしたあと、「あなたは私の何も手にしていない」と言い残し、裸のまま小屋の中へ消える。 残されたピートはフレッドになっていた。 小屋の中からビデオカメラを持った謎の男が現れ、フレッドは逃げる。 ホテルで浮気をしていたディックと妻レネエを見つけ、フレッドは謎の男と共にディックを射殺。 フレッドは自分の家へ行き、を押し「ディック・ロラントは死んだ」と言った。 家を見張っていた警察がフレッドを見つけ、フレッドは車に乗り、猛スピードで逃げる。 フレッドは砂漠で何台ものパトカーに追いかけられている。 叫びながら、彼の頭が高速で揺さぶられる。 ロストハイウェイの登場人物 フレッド・マディソン ジャズ・ミュージシャン テナーサックス奏者 レネエ・マディソン フレッドの妻。 ピート 自動車修理工の青年。 あの夜の後、なぜかフレッドの独房にいた。 アリスに一目惚れ。 シェイラ ピートのガーンド。 ピートがあの夜、おかしかったのを見ている。 アリス レネエの金髪バージョン。 娼婦でディックの恋人。 ピートと恋に落ちる。 謎の男 ミステリアスマン 顔が白い不気味な男。 アンディの家でフレッドに会う。 ディック・ロラントの友達。 ディック・ロラント マフィア。 通称ミスター・エディ。 あおり運転が大嫌い。 アンディ レネエの友達。 アリスにポルノの仕事を紹介。 登場人物の関係を考察 は、監督自身が、を元にしていると発言していることから、罪を犯した人間の精神構造をストーリー化しているとわかる。 人格解離者を元にした映画なので、 フレッドの抑圧された意識がピートであり、彼の行動自体が、フレッドが犯した罪の投影と考えるのが自然だろう。 ビデオカメラを持ってレネエを殺したフレッドを映していたことから、 ミステリアスマンは真実を知る人物であり、ピートを作り出したのも彼だろう。 を図解で考察 まず、ロストハイウェイをわかりやすく説明できる解説図を作ってみたので、よく見てほしい! 図は以下のように、シーン別のパターンで分けて作ってある。 燃えた後に逆再生された小屋を中心に、 フレッド編とピート編で分けている。 数字はフレッドの 意識の中の 時系列。 ロストハイウェイの映画自体は、3のからスタートしている。 上手い具合に捻 ねじ れた構造になるところが面白い。 の独自考察 のシーンをまとめたイラストをみると、色んなものが見えてくるし、監督の次作であるの構造と重なることもわかる。 図解 そういったことから、を考察するといろいろなことがわかる! はフレッドがで死ぬ間際の夢 ピートに変身し、フレッドに戻ってディックを殺し、ハイウェイへ逃亡するまでは、 でフレッドが死ぬ間際の夢 だと考えられる。 ラストで、フレッドが車を走らせながら、頭がブレブレになって叫んでいる描写があるので、現実でのフレッドは、そこでを食らってビリビリと死んでいるのだろう。 ビデオテープのくだりは、無意識化でビデオを撮っていたのかフレッドの妄想なのか判別不可能だし、その必要もないだろう ピートはあの夜、レネエを殺しに行ってた 青い雷の中ピートが恋人のシェイラに「行かないで〜」と呼び止められていた。 ピートの両親の話によると、見たことがない男と一緒にいたという。 理由の一つ目は、フレッドは、レネエを自分で殺したことを認めることができないが、罪の意識に苛まれ、ピートが殺したということにするのは自然な願望だということ。 レネエに関しても、ピートが殺す動機はないが、フレッドがピートへ変身した直後なので、思考が重なる部分があったのだろう。 レネエはそのあとアリスとして登場するじゃん!と思うかもしれない。 しかし、こう考えてはどうだろうか? フレッドは自身の意識がピートに分離しただけでなく、 意識の中で妻すらも、憎しみの対象レネエと、愛の対象アリスへ分離させたのだ フレッドは憎んだレネエを殺し、愛の対象であったアリスまで失った悲しい人物なのだ。 を難解・芸術的にしている要因 観る者の時系列を狂わす やを観ている人ならわかると思うが、監督は、登場人物の出来事を時系列でバラバラにし、映画の流れにしている。 でもわかりやすくその手法が使われている。 は、時系列を変えることを、非常に論理的かつ効果的におこなっている。 もしも、が、ディックを殺して もしくは浮気を発見するだけかもしれない 、妻を殺して、刑務所に行き、脳内トリップしてピートになったという流れだったら、もっと理解はしやすかっただろう。 フレッドの時系列でいえば前半のディックを殺したという部分を、映画では後半に持ってきたから難しくみえる。 フレッドが妻を殺した理由を謎にすることができ、かつ物語も難解で芸術的になっているのだ。 フレッドとピートの物語で綺麗に分けていない フレッドの物語で始まり、ピートの物語で終われば、もっとわかりやすいが、フレッドがまたピートに戻る。 人格は2人なのに、3つの状態に分けられているから、余計混乱するのだ。 現実か妄想かわからない もっと突き詰めていくと、第一部のフレッドの現実部分がどこまで現実かもわからない。 フレッドがレネエに対して憎しみを抱いていたことは事実だろうが、• ディックが本当に死んでいるか?• ビデオテープが本当にあったのか?• 妻が浮気をしていたのか? などは現実かどうかわからない。 頭が正常な人が狂っていくというストーリーなら分かりやすいが、は 頭がおかしくなっている人が、完全に壊れていく物語なのだ! 最初から頭が壊れている人間をみせ、刑務所でさらに脳内トリップを見せている。 これも、が難しくてアーティスティックに仕上がっている理由だろう。 はわかりやすく論理的 の解説図や考察をみれば、という映画が非常に論理的に作られており、全てのシーンに意味がある作品だとわかっただろう。 は、 抑圧された精神構造が死ぬ直前にどうなるか?ということをテーマにしている。 妻を殺したフレッドが、事実を受け止めきれず意識を乖離させてしまった物語であり、乖離したピートのストーリーも映像化している斬新な作品なのだ。 の作品はよく「答えがない」と言われているが、実は常に明確な意味や、確立したテーマがあるのだ。 について、説明はできないという言葉で逃げて、ストーリーや大きなテーマまで見逃しているような映画批評サイトが非常に多いのはとても残念なことだ。 監督映画の関連記事 『 』以外にも、監督は名作たくさん。

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わたしの幸せな結婚・ネタバレ全話まとめ【最新話から最終回の結末まで】|女性・少女漫画紹介サイト【manganista】

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発売日一月前位にこのゲームの存在を知り、ロボでジュヴナイルで良さそうやん程度の感じで体験版をプレイ。 戦闘は微妙と感じたが、ここからアホみたいな物量で押し寄せてくる敵にアワアワするのは楽しそうと予約購入。 結構良いお値段したけれど、それに見合う、いや、それ以上の価値ある時間を堪能することができた作品でした。 オススメ対象者は誰かがツイートで言っていたが 「」「」「」が大好きな人。 筆者は作品が「十三機兵防衛圏」が初めてなので「」は知らんが「」「」大好きなので概ね当たってると思われる。 体験版戦闘シーンを見て 「」に類似性を見る人もいるようだが、そちらを期待していると肩透かしを食らうだろう。 この作品における戦闘はシナリオを盛り上げる舞台装置に過ぎません。 (クリア後にやりこみ要素はあるが) 以下、クリア後ネタバレ全開でかなり長文な雑文です。 未プレイ者は絶対見ないように。 崩壊編(SLG)部分について 難易度ストロングでプレイした感想としてはそこそこに歯ごたえがあり、ミッションSとランクSを狙ってもクリアできないほどではないという絶妙なバランスを保ちつつ最終決戦の絶望感を体験させてくれるという最高の舞台装置。 (詳細は後述) 実質このモード無くても上手くADV部分演出すれば誤魔化せるのではと思ったが、なければADVの名作と呼ぶには至らなかっただろうという位置付けのSLGパートだろう。 この辺りの感想は難易度によって異なるかもしれないが、基本的に全登場人物にしっかりと役割もあるのも良い。 初めは遅すぎるし有力なもないわでお荷物だった第2世代も最終ステージでは対地貫通ミサイルで中型級キラーとして無くてはならない存在となっていた。 (といいつつ、五だけ対地貫通ミサイルないわセントリーでEP拾えないわでミッション指定以外であまり使ってなかったが) シナリオ ~感情という名の人を支配する者~ 愚かさによって人類は滅亡し、愚かさによって15人の少年少女は救われたというお話。 本作における登場人物は例外なく感情によって動機付けられて行動している。 冷静で合理的に見える郷登も森村(先生)への愛情を動機として動いているし、森村(博士)が最終局面で翻意したのも「おにいちゃん」や「AIであるとわかっている美和子」に対する感情によるものだろう。 (博士の場合はどっちに転んでも良いと合理的に判断できたから容易に決断できたのだろうが) そのの本質をわかりやすく表現する為に恋愛を核とした感情を動機としているキャラが多いのは本作主要登場人物が少年少女であることに他ならない。 仮に舞台設定のメインが作中過去である2188年代の人間関係を見ていると恋愛も絡むが思想や利害によっても対立しており、その動機が感情に起因していることが分かり辛くなるだろう。 そういう意味において、この作品はジュヴナイルSFとして人間ってどういう生き物?という点(性向)を深く考察させられる作品だった。 (たぶん製作者はこういう世界観でロボットを動かして、本作ラストのようなシーンを感動的に作りたいというビジュアル先行のような気もする。 というか創作していると脳内最高の1シーンを成り立たせるために世界を構築するなんてありふれた話なのだろう) キャター別雑感想 緒方稔二 ツッパルことが男の~たった一つの勲章~。 比治山もそうだが見た目硬派だけど筋の通ったナンパ野郎。 ナッちゃん、ユキちゃんらに告白したこともがあることや、無限の可能性を見ている限りでは本作においてトミと出会わなければ誰とでも恋愛関係になっていそう。 瑛 ゴルゴがンエイジャーだったらこんな感じなのだろうか。 2188だと受けた仕事は必ず果たすとかいって爆破を遂行していたが、もうちょい動機を掘り下げて頂きたかった。 中盤まで崩壊編キャラ選択画面のミッション内容で指定された時、三浦とどっちがだっけとよくなりました。 比治山隆俊 沖野と出会わなければ普通に女性(玉緒とか)とも付き合っていただろうし、ホモーというより美しい顔が好きなバイなのだろう。 2188で関連の偏見が薄まって堂々と相性が良い沖野と付き合えているなら何よりである。 (終末は悲劇だったとしても) 現在葛藤するのも1940年代の日本で教育を受け、価値観を構築したからにすぎないと思われる。 軍隊にいれば良き軍人に、未教育状態では手に負えないアクタレに、良くも悪くも環境によって人が左右されるということを表現している人物ともいえる。 焼きそばパンに関しては戦前から来たとか、飢えていた時に食べたという要素もあるのは確かだが究明編で書かれているように美味しいことで有名なパン屋が作ったというのも比治山の心を掴んだ所以だろう。 (ご近所有名パン屋がおろしている旨い給食パンから転校によりクソマズ地区に移った筆者の個人的感想) 焼きそばパン3連星シンクはまさに脳内シンキングの演出として絶妙なうえに笑わせてもらいました。 鞍部十郎&(1週前)和泉十郎 曖昧な記憶に怪しい登場人物達(脳内含む)を配置され、いろいろな意味で大変な目にあう男の子。 十郎によって十郎の記憶を取り戻し最終決戦に臨む十郎の覚悟は本作において熱いシーンの一つだろう。 (2週前)和泉十郎 本作(たぶん)メイン主人公。 あらゆる妨害を潜り抜けて遂に本懐を成し遂げた後のエンディングラストはこのシーンの為だけに製作者が何年も頑張ったんだろうなぁと思わせてくれる位、美しかった。 しっぽ、玉緒ドロイド、柴君と良い、目的の為になりふり構わぬ演技力も抜群だ! メグミがエンディングにおいて「可愛い」というように鞍部十郎もきっと彼に違わずタフガイになったのだろう。 冬坂五 本編ではに猛プッシュしていた五。 本来の配置だと和泉十郎と恋人になっているのに鞍部十郎には見向きもしないのは、彼女の好みがクールでちょっと過激な行動力のある男だからか。 (1985鞍部十郎が独り言をぶつぶついうやべえやつなのもある上に、穏やかで内気な性格になってるし) このことから必ずしも特定の運命の相手なんていないというリアルかつメタなリングになっており、世の中無限の可能性に満ちている。 一目惚れに代表されるように、たまたま出会った相性の良い人物を愛したからといって「この人しかいない!」と思い込ませる感情の力とは恐ろしいものである。 (先生)はイージス発動で構築しようとするし、(博士)はこっそり同年代に自分と十郎を配置していたりと、根本的なところで情に厚い人物が中途半端に合理的にふるまおうとするとロクなことにならないよね。 恋に恋せよ恋する無敵の女子高生な冬坂五は恋に突っ走ったことで、他の同一DNAが成し遂げられなかった完全勝利を掴み取ったのだ。 森村(幼女)(先生)(博士)含めて各年代を一人で全てやるのだろうから声優さんってすごいなー。 同一DNA別登場人物が多すぎてややこしい今作の中でもエンディングを迎えても未だにどのだっけ?となる位ややこしいです。 東雲諒子 中盤まではと双璧を成すと思われていたが、最終的にはプレイヤー全員一致のやべえやつ。 井田ですら今回のエンディングに向けて貢献しているというのに、プラス要因となったのが何なのか思い出せない。 井田が2188東雲博士に何をしたのかわからないが、奴がいなくとも結局他の何かに絶望して同じルートを辿る気がしてならない。 それに自走式ガーディアン・アベンジャーのような女性なのでエンディング後の世界でもひと悶着を起こしそうで恐ろしい。 AI人格を基にクローンを構築する技術を研究しているようなので、人類に絶望してアーヴみたいな生命体を産み出してくれることを期待する。 三浦慶太郎 時に人類に絶望しそうになるけれど、こういうシンプルに性善良人間が人類に混ざっているので絶望できないんだよなぁとなる人物。 こうやって振り返ってみると第三世代メンツ(三浦・如月・南)はどれもこれも性善良型人間の集まりに思えてならない。 2188三浦、BJ共にこの世界において唯一あらゆる状況においてナツノと結ばれることが出来て良かった! これを運命の相手と捉えることもできるが、何百回と繰り返されるループ下では別の組み合わせもあっただろうから、運命やら啓示やら使命やらを錯覚させる感情の力怖いなー。 (赤の他人が創作上の登場人物に対してだとしても運命によって出会えたと考えたほうがステキだし胸がときめくしね) (博士)が最後に翻意した理由として優しいにいちゃんとの想い出も一因だろうし、陰のMVP。 如月兎美 別にメガネ、デコ、チンクシャ属性などなかった筆者だがでは彼女が一番好み。 緒方に絡むシーンや性格などもあるが、一番お気に入りなのは全登場人物の中で一番歩き方が綺麗と思えるところだった。 この点に気付いて各登場人物の歩き方を蔵部の部屋にて注視してみたのだが、人というのは姿勢一つでここまで印象が違うのかと関心させられた。 またこのように登場人物全員の性格を細かく表現するグラフィックデザイナー(ゲーム製作上のどういう役職の人が作っているのか知らないが)の拘りを感じることができた。 厄介者の井田がハマっちゃうのも頷けます。 南奈津乃 作中随一の清涼ガール。 そりゃBJも彼女の為にがんばっちゃうのも納得だし、後先考えずに行動しても誰かがフォローしたくなるのも頷ける。 ナッちゃん、ユキちゃんはDNA上では親子だが彼女達の仲の良さはDNAを共有しているからではなく、単純にウマが合うからと推察される。 何故ならば現実世界の親子を見ていればわかるようにDNAを共有しているが不和な(ウマが合わない)親子は幾らでもいるのである。 2188で親子関係の二人の会話シーンを見ていても仲が悪そうな親子には見えないし、作中のナツノとユキの性格ても彼女達はややこしい出会いをしない限りは気持ちの良い友達関係を築くことができると思わせてくれる。 網口愁 網口もそうだけど、2188井田及び本編井田は基本的に闇深DNA。 エンディング後もやらかし案件がいつか発生しそうなので、聖女さんの如くユキちゃんにはうまい具合にコンしてあげてほしい。 一見戦犯枠だが井田がいないとAIがいないので作中における勝利もなかったのかと思うと感慨深いものがありますね。 鷹宮由貴。 研究者、技術者の多い2188DNAメンバーを考えると比治山同様に人って環境次第でどっちにも転べるのかなと思わせる一人。 (2188鷹宮も若いころは実はヤンキーだったかもしれんが) 肩で風を切るような歩き方に、探偵パートを意識してか待機中に腕を組む仕草がなんともキマっていて格好良い。 すっとぼけ相葉絵理花とのコンビも美味しゅうござったので、エンディング後は玉緒さんと仲良くなるところが見たかったなぁ。 恵 メグちゃん! 機兵起動シーンで「今度は私があなたを助ける番」というように全ての和泉十郎(2188十郎、426、記憶をなくす前の十郎)に救われた恩義を十郎に返すべく戦ったというイメージ。 森村DNAが基本和泉十郎と恋に落ちることから、十郎DNAは少女漫画の主人公タイプを惹きつけるのだろう。 運命なんてないよ論の中に運命はあるんだ!と信じたくなるような出会いの一つを経験している。 しっぽに言われた通りに謎の銃をバンバン人に撃ちつけた挙句、最後は自分にも撃ち込んだが出演作品が十三機兵防衛圏でよかった。 【十三機兵防衛圏発売まであと1日】 今回はもっぱら戦闘を担当しました。 郷登蓮也 単に冷静冷徹キャラかと思いきや欲望に忠実という営利大企業のCEOになる素質を存分に発揮した郷登先輩。 それでも動機は森村(先生)への恋慕だったのに森村(博士)という仇を目の前にしても合理的に行動できる辺りが(博士)との差異であり、彼女が気に食わないが気に入る点でもあるのだろう。 沖野司 こっそり学習装置にVRを仕込んでしまう辺り、2188沖野はきっと作品信者なのだろう。 東雲がこの仕組みを悪用した結果が今作なわけだが、顕わにならなかっただけで2025高校生井田の家辺りに他旧作も仕込まれているかもしれない。 (十三機兵防衛圏をプレイした井田が世界の仕組みに気付いてループ脱出するという探査船の世界もあるかもという無限の可能性) 比治山はたぶん沖野以外の誰かでも恋人になれそうだが、沖野は比治山じゃないと駄目な感じも見受けられた。 イタズラ心としても進んで女装する辺り、実はが異なるという可能性もある。 (イメージ的に漫画「」の波戸賢二郎) 沢渡美和子 可愛い。 優しい。 よもや郷登避け要員として配置されていたと思っていたミワちゃんが世界を救い、最後に登場したところで数々のプレイヤーを感動させるとは思いもよらなかった。 ただの傍観者であるプレイヤーでさえそうなのだから、最終決戦を乗り越えた生存者が仮想空間を復帰させて会いたいと思うのは自然なことといえる。 エンディングではAIだとわかっているであろう家族に南が三浦を合わせにいくシーンがある。 もしも自分の家族が実はAIでしたと言われても「ほーん、なるほど」となる人が大半で「AIと付き合うなんておかしなことだ」とはなる人はあまりいないのではなかろうか。 (あくまでもこれは筆者の個人的感想なので実際はどうかわからないが) 想いが通じ合うという感覚は感情が産み出す幻想だが、その幻想を非生物にも抱ける辺りが人間の不可思議であり面白いところでもある。 音楽関連 音楽に詳しくないのでそこまで語れることはないが、場面場面に適した名曲が揃っている。 というか最近どのゲームをやっていても必ず印象に残る良い曲があるのでゲーム作曲もできるプロのレベルが総じて高くなっているような気がする。 後は地味なところでもしっかりと効果音が配置されていたり、手を抜こうと思えば抜いても問題なさそうな要素(わかりやすい点でいうとシンクの一項目ごとにわざわざ声で読み上げるところとか)にも拘っているのが伝わってきた。 グラフィック PS4作品で3Dで配置してれば大概綺麗なのだが、この作品は背景を眺めているだけでも美しいなぁと溜息をつきたくなる場面が多かった。 脇役に至るまでキャラの仕草が細かく、デジタルアートワークスで観覧できるキャラ動作を眺めているだけでも飽きない。 個人的にはしっぽの怒っている時の尻尾の膨らみ具合とかデフォルメしつつもリアルで関心したり、キャラ毎の歩く際の姿勢だったりと。 主に動作についてあげているが、静のポーズたる機兵起動シーンは各々がいろんなところにマーカーをぶち込まれているが、状況無視して単体で見ても皆格好良かった。 ゲームの構成について ~ゲームである必然性を持った稀有なADV~ 、アドというジャンルに関して常々思っていたのが「ゲームである必然性が特にない」という点だ。 ではこれらのジャンルが「ゲームである必然性」を得るには何が必要なのだろうか。 それは至って単純で「ゲームで無くては得られない体験を提供すること」である。 本作「十三機兵防衛圏」はそういう意味で、アドでありながら「ゲームをプレイした」という実感を得ることの出来た稀有な作品だった。 この作品はザッピング的に物語が展開されるが、ザッピング無しであれば構成は至って単純で「(選択できるように見えるが)選択肢がほぼ無い一本道のアドである。 (その一本道のストーリーを分解して、どのような順番で組みなおして提示するかどうかをフラグ管理する作り手側の苦労は半端ないだろうが) ただボタンをポチポチ押したり選択肢を選びつつ話を読んでいくのが一般的なADVやノベルゲーの構成である。 選択肢も基本的にはプレイヤーは「作り手によって選ばれた選択肢」を選ばされるという流れになる。 これはの腕にもよるがプレイヤーにとって選択肢が思いもよらないものしか無い場合は適当に選び話の続きをボタンを押して読み続けるしかない。 この場合、プレイヤーは神の視点を持った傍観者のままである。 つまりそれはテレビドラマや小説、アニメを眺めている体験と同質のものであり「ゲームである必然性が特にない」のではないかということである。 まずその点を踏まえて本作のADV部分(編)における工夫として「シンク」が重要な役割を果たしている。 「シンク」は特定のキーワードをプレイヤーが選択して好きなタイミングで特定の相手にぶつけることで話が進むという仕組みとなっている。 この手のシステム自体は前例が幾らでもあるだろう。 しかし親切なデザイン(画面右上の緑と赤表示)により誰に何をぶつければいいのかという点で総当たりをする古いADVゲームのようなことはしなくてもよい為、当事者として話に没入させる効果を持ちつつ阻害はしないという絶妙さを持っている。 このように編では実質的な選択肢が無いのにも関わらず、プレイヤーをストーリーの中に没入させつつ話を読ませるというゲーム的工夫を凝らしている。 そしてSLG部分(崩壊編)においても初めは「何かよくわからんけど機兵に乗って押し寄せてくる怪獣を倒すもプレイできる」位の感覚だったものが、気付けばストーリーに没入させる必要不可欠な舞台装置と変化しているのである。 特にステージ2-10ラストにて歌が終わり、17時間の防衛戦を告げられてからの崩壊編はアーマー持ち怪獣だらけの3ステージ目(難易度ストロング)によってゲームへの没入を深めていく役割を強く果たすこととなる。 そして最終ステージの怪獣ラッシュに震えながらも何としてでもここを乗り越える!というプレイヤーと登場人物の意思が統一されることによって頂点を迎えるのである。 神の視点を持つプレイヤーからすれば森村(ロリ)(博士)同様に「こんなややこしい状況で人類復活しなくとも仕切り直したほうがいいんじゃない」と合理的に考えることができても「おにいちゃんとの思い出」「AIである美和子」に対するような種々の感情に振り回されて非合理的な選択を取るというような、このゲームにおける全ての登場人物に共通する体験をプレイヤーも進んで選択して体験するのである。 この状況、この一瞬にプレイヤーを誘導するデザインは見事というしかない。 こういった、構成が本作は巧みでドラマ、小説、アニメでは体験できない完全な没入体験をプレイヤーに味合わせてくれる点でまさに秀逸であり、根本的には一本道ADVでありながら「ゲーム」をプレイした!という満足感を持たらしてくれることにより名作足り得るのだろう。 総評 基本的に昨今はスチームセールで安価となったゲームをプレイすることが増えていた筆者にとって、8000円オーバーは高いなぁという印象と体験版戦闘パートで「これ本当に大丈夫?」感もあり、もはや外れても良いかと勢いで買った本作がここまでアタリだったことは幸運であったといえるだろう。 まさに運命なんてものは否定するがあってほしいといえる運命的出会いであった。 恐らくこれを読んでいる既プレイ読者の方なら理解していただけると思うが、とりあえずクリア後に頭の中の感想を吐き出したかったのでこのレビューの内容が支離滅裂なのはお許しいただきたい。 長文を読んでいただきありがとうございました! xxxMAROxxx.

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