僕 だけ が いない 街 ネタバレ。 映画「僕だけがいない街」ネタバレあらすじと結末

僕だけがいない街 8巻(最終回) 徹底ネタバレと感想・レビューまとめ

僕 だけ が いない 街 ネタバレ

映画『僕だけがいない街』を観てきた。 原作は未読で、藤原竜也の絶叫と有村架純のかわいさ目当てだったのでそこまで期待はしてなかったけどきれいにまとまった良い映画だった。 原作は読まなくて正解だと思った。 謎解きが大きなキモで犯人がわかってしまうと観る理由がそれこそ藤原竜也の絶叫と有村架純のかわいさしかなくなってしまう映画で、なるべく頭カラッポのほうが夢詰め込めるので楽しく観られる。 ので、これから観ようかなと思う人はこれ含めネタバレになりそうなものには触れないほうがいいかもしれない。 と、一応注意書きはしたのでここからは何の躊躇もなくネタバレします。 面白かったけど、あー、まぁ、ここは、うーん、そうなるかー、仕方ないよねー、っていう部分もあった。 まず、肝心の藤原竜也の絶叫は、あった。 母親(石田ゆり子)が殺され、部屋に駆けつけた藤原竜也もとい主人公・藤沼悟が介抱するシーンで「リ゛ハ゛イ゛ハ゛ル゛!!!お゛き゛ろ゛ぉ゛!!!!!」と絶叫していた。 最終的に悟は犯人・小学校の担任もとい及川光博もといミッチーと揉み合いの末、首にナイフがザクーッっと刺さって死んでしまうんだけども、そこは普通だった。 俺はてっきり例によってDEATH NOTEの夜神月みたいに「く゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!な゛ん゛て゛た゛よ゛ぉ゛!!!!!と゛う゛し゛て゛!!!!!!と゛う゛し゛て゛!!!!!!死゛に゛た゛く゛な゛い゛!!!!!!リ゛ハ゛イ゛ハ゛ル゛!!!リ゛ハ゛イ゛ハ゛ル゛!!!お゛き゛ろ゛ぉ゛!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」とのたうち回り、絶叫しながら死ぬもんだと思っていたので、逆にそんな普通の藤原竜也は久しぶりで新鮮だった。 有村架純はいつもの如くべらぼうにかわいかった。 有村架純が演じた片桐愛梨はスッと他人の心の壁を取り払ってしまうような天真爛漫な女の子だったので有村架純の殺しの笑顔と相まって少なくとも俺は完全に殺された。 空に向かって両手でシャッターを切ったり、悟の胸を手でハサミを作りチョキチョキしたり、いちいち芝居臭いのも有村架純の魅力を倍増させるだけだった。 でもあれは並の女優ならとても観られたもんじゃなかったと思う。 映画を観ていてまず一番最初に思ったのが「これ撮影大変すぎるでしょ」だった。 主人公の藤沼悟(藤原竜也)の能力『リバイバル』を再現するのに、何回も同じシーンを繰り返す。 まったく同じタイミングで全く同じ動き、会話を悟以外はしなくちゃならないわけで、観ている人がそこに違和感を少しでも感じたらもうアウト。 そこをある意味ミリ単位の正確さで再現するっていうのは並大抵のことじゃないが、なんの違和感もなくリバイバルしてたので感動した。 母親(石田ゆり子)が殺されてから19年前にリバイバルする大事なシーンも悟役はじめ子供達がすごいしっかりしていたのでスッと入り込めた。 ただ石田ゆり子はじめみんな北海道弁が下手とまでは言わないけど過剰でやたら「したっけ」を連発してたのだけは気になった。 まぁそこは石田ゆり子がかわいいから許した。 あとは肝心の犯人がちょっと勘の良い人なら早い段階で目星がつくのが少し残念だった。 これは日本の映画、ドラマの悪い部分だと思ってて、キャスティングの際に誰を犯人役にするかと考えた時、無名の俳優が犯人役になることはそうない。 これは力が入ってる作品であればあるほどそうで、必然的にある程度名のある俳優になるのはもう仕方ないことでもある。 だからいくらチョイ役を装って事件に関係ないフリをしても「なんでこの人がこんな役なんだろ」と違和感が芽生える。 そしてこの『僕だけがいない街』で言えばただでさえ少ない登場済み人物の中に真犯人がいるとすれば、それはもう担任のミッチーしかいない。 そこはもうちょい上手くやれなかったもんかなぁと思った。 終盤、悟がリバイバルで犯人を突き止め過去を変えたことで、母も雛月も助かり、悟の周りには友達がたくさんでき、漫画家としても大きく成功する。 しかしその代償として愛梨とは何の関係もなくなってしまうのだが、また二人は偶然にも再び出逢うことになる。 そのシーンはグッときた。 なぜなら有村架純の太ももがあらわになってめちゃくちゃ興奮した、のではなく、過去を大きく変えたことで成長した悟がリバイバル前には言えなかった自分の気持ちを愛梨に伝える。 ちっぽけな自分でも大切な人を守ることができる、それを教えてくれたのは愛梨だった。 ここからまた二人の物語が始まるんだ。 ということを思って観ていたら、冒頭にも書いたように悟がミッチー先生に首をザクーッっと刺されて死んでしまうので良い意味でも悪い意味でも裏切られた。 さすがにそのシーンは「し!!?死゛ぬ゛の゛か゛よ゛ぉ゛!!!そ゛こ゛て゛リ゛ハ゛イ゛ハ゛ル゛お゛き゛な゛い゛の゛か゛よ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!」と心の中で叫んだ。 俺は基本的に物語の主人公死ぬエンドが大嫌いなので、せっかくここまで楽しく観てたのに最悪の終わり方かよ自分でもゲンナリするんだろうな、と思ったら意外とだいじょうぶだったので「あぁ、俺は絶叫するしないにかかわらず、藤原竜也の死に際の演技が大好きなんだな」と再認識できたので良かった。

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映画『僕だけがいない街』のあらすじとみんなの感想!ネタバレ解説&レビューも

僕 だけ が いない 街 ネタバレ

リバイバルと自らが呼ぶ特殊能力を持つ悟は、悪いことが起きる直前に何度もタイムワープする。 ある日母を殺された悟は、2006年から1988年まで一気にタイムワープする。 一度は失敗したが真犯人が担任の八代だと突き止めた悟は、母が殺される前に戻って八代を糾弾するが、八代のナイフで首を刺されて死んだ。 【起】 - 僕だけがいない街のあらすじ1 〔2006年〕 藤沼悟は千葉県船橋市に住む、29歳の漫画家志望の男性です。 プロットを練っては編集部に持ち込みますが、「キャラの心情とか、もっと踏み込まないと、作者が見えてこない」とダメ出しされます。 それもその筈…悟自身が今までずっと仮面をかぶって、目立たないように生きてきたからでした。 悟は人とは異なる特殊な能力の持ち主です。 自分でその能力のことを「再上映(リバイバル)」と呼んでいました。 リバイバルは、ある時点の直後に起こる「悪いこと(事件・事故など)」の原因が除去されるまで、直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうという能力です。 自分の意思とは無関係で発動する能力を持て余しながら、悟はピザ屋『Oasi Pizza』でアルバイトをして生活していました。 その日もバイトで配達に出た悟は、バイクの運転中にリバイバルに遭います。 リバイバルに遭うといつも小さな「違和感」を探す悟は、3回目にして、帰宅途中の小学生がトラックに轢かれる事故が起きることを察知しました。 小学生の男児には声をかけて違う方から通行するよう指示し、眠っているように見えるトラックの運転手に声かけをします。 結果、トラックと並走した悟は対向車と接触事故を起こしました。 このまま死ぬのか、まあいいか、俺ひとりいなくなったって別に…そう思いながら悟は、車に撥ねられます。 トラックの運転手は心臓発作でハンドルを握ったまま死んでいたそうです。 愛梨は事故当時の悟の行動の一部始終を目撃し、悟が超能力者ではないかと興味を抱き、何かとちょっかいを出してきます。 退院した悟のアパート・滝重荘に母・佐知子が「当分の間ここに住む」と宣言しました。 北海道の石狩市から来ている母・佐知子は観光目当てで居座る気です。 田舎と違うから鍵はかけてよと、悟は注意しました。 母・佐知子とデパートに買い物へ行った日、悟はまたもリバイバルに見舞われます。 その時は佐知子と悟を見かけた愛梨が声をかけ、子どもが着ぐるみにぶつかって着ぐるみが転倒し、風船が空に飛んでいくところでした。 悟は違和感の正体を突き止めようとします。 3回めのリバイバルで悟は「変なものがないか探って」と母・佐知子に言いました。 テレビ局の報道部に所属していた佐知子は、バス停にいる少女をじっくり観察することで、少女に声をかけていた男性から引き離すことに成功し、時間は回り始めます。 当の悟は何が原因か分からず母に聞きますが、母が愛梨を家に誘ったので話がうやむやになります。 アパートに招かれた愛梨は悟が漫画家志望だと知り、否定する悟に「言葉って口に出して言ってると、本当になる気がする」と言いました。 そのくせ自分の将来の夢を、愛梨は話しませんでした。 愛梨を送った後、悟は母・佐知子に何を見つけたのか聞きます。 母は「今日誘拐事件が未遂に終わった」と冗談めかして言って、悟の小学時代に近所で起こった誘拐事件を話題にしつつも、名言しませんでした。 母はこの時、小学時代に逮捕された犯人・白鳥潤が「真犯人ではない可能性」を考えていました。 バス停にいた少女に話しかけた男性が知っている人物で、相手も母・佐知子に気づいたのです。 話をはぐらかされた悟は、翌日書店で『昭和事件史』を購入します。 そこには悟の同級生が殺された「石狩市小学生連続誘拐殺人事件」が載っていました。 逮捕された白鳥潤は白鳥食品という弁当屋の息子で、潤に「人気者の真似をして皆に話しかけてみたら」と後押しされて友だちができた悟は、優しい潤が殺人者だと思えませんました。 潤が逮捕された時、悟は「違う、犯人じゃない」と言い張りましたが、状況証拠があり潤が犯人に仕立てられます。 母・佐知子は元同僚の澤田に電話し「18年前の事件はあなたが言う通り、真犯人は別にいたかも」と言いました。 その後、悟のアドバイスを聞かずアパートの玄関を施錠しなかったため、真犯人に包丁で殺されます。 【承】 - 僕だけがいない街のあらすじ2 帰宅した悟は脇腹に包丁が刺さった母の死体を発見し、動転して母を抱きかかえながら救急車を呼びながら落ちた紙きれを拾いました。 窓側から物音がして逃げた犯人を追いかけたので、悟は現場から逃げたように見えます。 我に返った悟は真犯人にはめられたと思いますが、悟の両手は血まみれで不利でした。 〔1988年〕 悟の今までのリバイバルは短い期間だったのですが、18年も前の1988年(昭和63年)2月15日にタイムスリップしていました。 悟は戸惑いますが、この年の3月2日に同級生の雛月加代が死んだことを思い合わせ、「加代を救えば、母も救えるのではないか」と結論づけました。 母と加代の死が関係していると思った悟は、加代の死を阻止しようとします。 母・佐知子は悟の幼少期に離婚し、女手ひとつで悟を育てていました。 1988年の母を見た悟は決意を新たにします。 観察すると加代は家庭内暴力の痣がありました。 加代を観察していた悟は、同級生に「雛月の文集面白い」と言われて読みます。 5年4組の文集に加代は『私だけがいない街』という文章を寄せていました。 「もし自分だけが誰も知らない遠い島に暮らしていたら、つらいことも悲しいことも起きず、自分が泳ぎたい時に泳ぎ、眠りたい時に眠ることができる」ということを書いていました。 悟は母・佐知子にお願いし、誕生日会を家で開くことにします。 加代に接近して「友だちになってほしい」と言った悟は「バカなの?」と返されました。 「ニセモノだべさ。 笑ってるフリ、やさしいフリ、本当の顔が見えない」と加代に指摘されながらも「それでも俺は人に好かれたい。 フリをしないより、したほうがいい。 言葉って、口に出して言ってると本当になる気がする」と悟は言い、加代も同意します。 誕生日の招待状を渡した悟は、その後も加代と親しく接し、焼けた手袋や散らばったランドセルの中身を見て、担任の先生・八代学に相談しました。 八代は「去年から虐待を疑っていて児童相談所に報告しているのだが、動いてもらえない」と言い、悟に加代と仲良くしてやってくれと言います。 悟が何か決意を抱いていると気づいた母・佐知子は「途中で投げ出すんじゃないよ」と言います。 3月2日、同級生の男子生徒も誘って、加代と悟の誕生会が開かれました。 悟は加代に赤い手袋をプレゼントすると、夜遅くまで家で過ごさせました。 3月2日が加代の殺害日なので、この日さえ回避すればいいと思い、夜遅くに悟と母・佐知子は加代を家に送ります。 ところが翌日になってもまだ悟は1988年にいました。 加代は登校せず、加代の家に行った悟は加代の母・明美が体操服などを捨てるのを見ます。 失敗したんだ…と悟は思いました。 警官の姿がない変化はありますが、悟の両手は母・佐知子の血で染まったままで、悟が重要参考人のままです。 家を見に行った悟をバイト先の愛梨が見つけ、悟が犯人ではないと信じる愛梨は、居候する家に匿いました。 1988年への悟のリバイバルで、加代の死亡日が3月2日から3日に変更されています。 ピザを手土産に帰るのを不審に思った高橋店長が愛梨の家を見張って悟の潜伏がばれ、愛梨は悟を連れて河川敷に避難しました。 なぜ自分をそんなに信用するのか聞いた悟に、愛梨は「信じたいと思っている」と発言します。 愛梨の幼少期、父と2人で買い物に行った時、父が万引きで捕まりました。 父はやっていないと主張したのですが、結果、父は会社を解雇され離婚して街を出て行ったそうです。 何年も経ってから母が「あの時どうして信じてあげられなかったのか」と悔やむのを聞き、幼いゆえに何もできなかった愛梨はせめて「相手を信じたい」と思っていました。 【転】 - 僕だけがいない街のあらすじ3 必ず河川敷に戻って来ると言い、愛梨は食べ物を取りに帰ります。 その間、自由に使っていいと愛梨の携帯を渡しました。 しばらくすると携帯のバイブ音が鳴り、メールが届きます。 愛梨宛に死んだ筈の母・佐知子からのメールで、本文は「悟です。 その場を動かないで」とありました。 携帯を悟が預かったことを知らない真犯人が、悟を騙って愛梨宛にメールを送信したのだと知り、愛梨の身に危険が迫っていると悟は急ぎます。 家は火事に遭い、愛梨は部屋で煙に巻かれていました。 悟が助ける場に高橋店長も現れ「お前は裏口から出ろ。 もう彼女を巻き込むな」と言います(高橋店長は真犯人の存在を知って駆け付けたものと思われる)。 自分に協力したせいで愛梨も狙われたと知り、悟は慄然とすると共にどうやってそれを知ったのか不審に思いました。 翌日、悟は母の残したメモの番号に電話します。 相手は母のテレビ局の同僚・澤田で、悟の無実を信じていました。 澤田は18年前の事件が冤罪だと思い、調べ続けています。 それ以外にも冤罪事件があると睨んだ澤田は「真犯人は事前に別の犯人を用意して仕立て上げる、狡猾な人間だ」と言いました。 澤田は母・佐知子から「18年前の真犯人が分かったかも」という電話を受けており、つい最近身近な場所で顔見知りの「真犯人」に会い、口封じで消されたのだと示唆します。 病室で目覚めた愛梨が悟に電話し(愛梨の携帯に架電)、愛梨は病院を抜け出して2人は河川敷で落ちあいます。 愛梨は「ピザ屋に顔を出す『西園先生』が怪しい。 店長と親しいから私たちの住所やシフトを知るのが容易だ」と言います。 愛梨を尾行した警官に取り囲まれ、悟は逮捕されました。 悟は「信じてくれて、ありがとう」と言い、パトカーに向かう途中で視界が白くなり、リバイバルが起きます。 賢也も虐待に気づいて協力を受けますが「変わったよな、お前」と悟に言います。 「俺は、正義の味方になりたい人なんだ」と悟が言うと、賢也も「いいな、それ。 俺もなりてぇ」と言います。 誕生日当日、賢也は先に帰ると言い、誕生日のお開きの後、悟は加代に「今からお前のことを誘拐するけど、いい?」と聞きました。 悟らが通う美琴小学校の隣にある泉水(いずみ)小学校の校庭の片隅に、現在は使われていない廃バスが置かれているのを知る賢也が先乗りしてストーブなどを用意しており、賢也と悟は加代をバスの中に匿います。 3月4日を過ぎても悟は加代を匿い続けました。 その夜、加代が寝ているバスに侵入者があります。 5日に加代は悟に「遅れたけど」と青い手編みの手袋をプレゼントし、夜遅くにバスの中に人が来たと告げました。 バッグが置かれており、中には覆面や食品用ラップ、霧吹き、ロープ、長靴や大量の練炭が置かれています。 澤田に「逮捕時の物証」を見せられた悟は、それが真犯人の持ち物だと知って危険を感じ、加代を自宅に緊急避難させました。 母に「途中で投げ出さずにやり通したら、こうなった」と説明すると母・佐知子は一切を理解してくれ、加代を家に泊めます。 翌6日の早朝に加代を家に連れていくと母・明美は怒りまくりますが、佐知子は「この3日間、一度でも加代ちゃんを探したかい?」と指摘しました。 怒ってシャベルで向かってくる明美の元へ担任の八代先生と石狩児童相談所の水野が訪問し、加代の一時保護を告げます。 加代が承諾し、札幌の施設へ送られました。 加代を見送りながら、悟は「これでもう大丈夫」と思います。 加代をどこに隠していたか八代先生に聞かれた悟は、廃バスの話をしました。 八代先生は「子どもはいい場所を見つけるな」と言います。 これで2006年に戻れると思った悟ですが、翌朝起きるとまだ1988年にいました。 リバイバルが終わっていないことに動転する悟の耳に、3月6日に石狩市の女子児童・中西彩11歳の殺害ニュースが入ります。 【結】 - 僕だけがいない街のあらすじ4 悟は、真犯人を突き止めないとならないと考えます。 下校した悟は佐知子の同僚・澤田に会い、担任の八代先生の言い分に食い違いがあると気づきます。 八代先生は「去年から児童相談所に加代の件で連絡を取っていた」と悟に言いましたが、実際は加代の一時保護の時に初めて連絡を取り、児童相談所はすぐに動いていました。 さらに別の事件で殺された児童に練炭が使われたと聞いて、廃バスの中の真犯人の遺留品を連想した悟は、澤田を案内して廃バスに見に行きます。 そこにはもう証拠品はありませんでした。 ロープや覆面のマスクなど廃バスにあった物品を悟が列挙し、澤田は「やっぱりこの町のすぐ近くに真犯人がいる」と言います。 澤田は悟に「被害者には共通点がある。 友達が少なく、ひとりでいる時間が長い」という情報を流しました。 悟は同級生の美里に話しかける八代先生を見て、疑います。 八代先生が美里を小学校のアイスホッケー部・美琴イーグルスの試合観戦に誘ったと知り、悟も会場に行きました。 さりげなく美里の近くに座ると、中座した美里の後を追います。 裏口を出ると白鳥食品の配達のバン(白鳥潤の家の車)が出て行くところでした。 悟に八代先生が声をかけ、悟は白鳥家の車を尾行するため八代先生の車に乗ります。 車内で「被害者は孤立している子で、真犯人は別の犯人を用意して事に及ぶ狡猾な人間だ」と言った悟に、八代先生は「小学生でありながら、この俺の計画を見抜くなんて」と言いました。 大きな橋の途中で八代先生は車を停めると、美里に目をかけた振りをしたこと、白鳥食品には出前を発注しておびき寄せたこと、美里は家に帰ったことを告げ「美里をおとりにして、悟がどこまで把握しているかチェックした」と悟に白状します。 「君も僕もゲームオーバーだ」と言った八代先生は、自分はこの町を出て行くと告げ「君が手にするのはこの町の平和だ」と言うと悟を橋から川へ投げ込みました。 ということは、母・佐知子は生きています。 病室にいたのは成長した加代でした。 誰かと結婚して妊娠した加代を見て「大人になれたんだな」と悟は言い「バカなの?」と返されます。 愛梨と行った河川敷を訪れた悟は、そこで雨宿りに現れた愛梨に出会いました。 愛梨とは面識がなくなっており、カメラを手にした愛梨を見た悟は、いつだったか話題にした愛梨の夢が「カメラマンになること」だと知ります。 漫画家志望でよく写真を撮ると愛梨に告げた悟は、「言葉って、口に出して言ってるうちに本当になるような気がする」と言い、愛梨は「それ私も思ってた」と笑いました。 「会いたかった…前にその人にここで会った時、そう言いたかった」と悟は言います。 晴れてきた空を愛梨と悟は見上げました。 悟はマンガの連載も順調です。 成長し弁護士になった小林賢也に会った悟は「八代先生の現在」と「この18年に八代先生の周囲で起きた小学生が被害者の事件」を調べるよう頼みました。 賢也は「町を出た後、千葉県の有力者の娘と結婚して婿養子になり、現在は西園と苗字を変えて市会議員をしている」と言います。 愛梨が言っていた、ピザ屋の店長と仲良しの「西園先生」と同一人物です。 そして18年間に、先生の周囲で起きた事件は大量にありました。 母・佐知子がデパートで少女を目撃する予定だった日にバス停に向かった悟は、「猫を見に行こうか」と誘う八代改め西園学に「やっぱり変わらないんですね」と声をかけます。 悟は八代とデパートの屋上で向かい合いました。 「未来には希望があると信じたい」と訴える悟に対し、八代は「綺麗事だ。 君は本当の孤独を知らない」「あの子たちは皆純粋でけがれていなかった。 けがれる前に救ってやる必要があった」と言いますが、悟は詭弁だと思います。 ナイフを出して自分の首に当てた(自殺しようとした)八代に掴みかかった悟は、揉み合いになりました。 賢也が警官隊を連れてやってきますが、ナイフは悟の首を切っています。 八代は逮捕されました。 悟は賢也に「大丈夫、正義の味方は死なないさ」と言いながら、心の中では「本当の僕は弱虫だ。 だから仮面をつける。 いつか本物になれるよう、本物の勇気が持てるように」と考えます…。 〔2016年〕 悟は2006年に亡くなりました。 毎年、命日には悟の友人たちが墓参りに集まってくれます。 悟の描いたヒーローマンガ『WONDERLAND(ワンダーランド)』は、愛梨を勇気づける糧となっていました。 つらいことがあってもそれを読めば元気になる…そう思いながら愛梨はバッグにマンガを携えて、今日もカメラで景色を撮ります…。 原作未読なのだが、うーん、たぶんこれ、かなり省略してるんだろうな。 実際はもっといろいろリバイバルしてるんだろう。 途中からは映画オリジナルなんかな。 リバイバルなる能力については判った。 理解できた。 が…ラストんとこで先生が犯人と判って橋から突き落とされた後の展開が、どうにも納得いかない。 まず、八代を疑ってるんなら、どうして車にほいほい乗り込む! んもう!(イライラっとした) 橋から落ちても死んでなかったんだよね。 だから18年後があるんだよね。 …じゃあ現実世界のその間の悟はどうしてた!? 八代が犯人と知りつつ泳がせてたのか!? (結果、大量の殺人が起こってるじゃあ、ないか、んもうっ!) 八代逮捕はよかったけど、主人公死んじゃってるし。 なんかあとあじ悪いよ~。 これ原作でも最後死ぬのか? 話自体はシンプルにまとめてくれてたので理解しやすかったんだが、けっこう内部で気になるもやもやが大量発生。 ……あのー。 ……もしリバイバルちゅうに、さらにリバイバル起こした場合は、どうなるんでしょうか……。 たいさんの感想.

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僕だけがいない街ネタバレ映画あらすじ結末・犯人・キャスト感想は?

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下校中の小学生に別の道で帰るように伝え走行中のトラックに横付けし必死に運転手に呼び掛けるが自身が車に轢かれ入院してしまいます。 同じアルバイトの一部始終を見ていた片桐愛梨から「なんで子供が危ないって分かったの?」と聞かれます。 悟には直後に起こる悪い事が場面として見える特殊能力「リバイバル」を持っているのです。 リバイバルは解決するまで何度もタイムスリップします。 事件 夢は何?と聞かれた悟は夢を語ってもし叶わなかった恥ずかしいから普通口にしないだろうと言うと愛梨は「言葉にするとその通りになる」と言い私はカメラマンになりたいと言いました。 退院した悟は母親の佐知子と歩いているとリバイバルを感じるが佐知子が何かに気付くと時が進みました。 佐知子は誘拐事件を防ぐが 1988年に起きた連続誘拐殺人事件の真犯人と同一犯だとも気付きました。 悟が家に帰ると佐知子が殺害されていました。 あやしい人影を見付け追うが見失ってしまい手には佐知子の血がべっとりついていて逆に警察に追われてしまいます。 そして、1988年にタイムスリップします。 原因は小学校時代 自分は何故小学生に戻ったのかを考え連続誘拐殺人事件を防ぐ事が出来れば母親を救えるのではないかと気付きます。 雛月加代が殺されたのは誕生日の日だと思い出します。 悟は加代の家に行くと親から虐待されている事に気付き担任の八代先生に相談しました。 児童相談所がなかなか動いてくれない事を知った悟は誕生日会に招待しました。 実は加代の誕生日も同じであり2人の誕生日会は無事行われ事件を防ぐ事ができて安堵します。 しかし翌日、加代は登校しておらず行方不明となり母親が捨てたゴミ袋の中から発見されました。 調査 守れなかった悟は泣きながら走り出すと2006年に戻ります。 過去の新聞を読むと被害者と犯人 白鳥 は同じであり日付だけが変わっていました。 犯人に仕立て上げられていた悟に愛梨が手を差し伸べてくれました。 愛梨は父親が万引きの疑いをかけられ家庭が崩壊した過去があり、人殺しはしてないと言う悟を信じたのです。 しかし悟は愛梨の携帯を持たされていたが佐知子からメール「悟です。 その場から動かないで」があり嫌な予感がして家に行くと放火されていました。 愛梨に好意を寄せる高橋店長が現れ俺が助けるから裏口から逃げろと言われます。 元アナウンサーだった佐知子の勤め先で頻繁に連絡していた澤田に悟は会いに行きます。 澤田は佐知子が殺される直前に「18年前の事件は息子が言っていたように真犯人がいたかも!」と電話を受け取っていました。 澤田は独自に調査を開始し入院している愛梨に接触を試みるが、 高橋店長と仲が良い西園という人物が怪しいと思い悟に伝えるために病室を抜け出していました。 悟は愛梨と会うが警察に捕まってしまいます。 それと同時に加代を誕生日会に誘う場面の1988年にタイムスリップします。 今度こそ加代を助けるためクラスメイトの小林賢也を誘うと賢也も虐待されていると気付いていました。 誕生日会を終えたあと悟は賢也と一緒に加代を誘拐し廃車のバスで匿いました。 翌日行くとバスの中に犯人になる証拠物が置いてあり悟は自宅に連れて行くと佐知子は迎え入れてくれました。 加代は児童相談所に引き取られ無事に助けることが出来ました。 リバイバルが終わらない事で犯人を突き止めないと佐知子が救われないと気付きます。 結末 家に澤田がやってきて担任から相談を受けてすぐに児童相談所が動いたと知らされます。 悟は児童相談所がなかなか動いてくれないと八代先生が言っていた事を思い出し犯人だと疑います。 1人でいる時間が長い子が狙われると澤田から聞いた悟はクラスメイトの美里を見守るが見失います。 白鳥食品の軽自動車に美里が乗っていると思った悟は偶然いた八代先生に車で追うよう頼みます。 車の中で先生が犯人だと問い詰めると、「これ以上計画を台無しにされるのは困る」と言われ橋の上から突き落とされます。 2006年、車に轢かれ入院していた頃に戻ります。 目の前にいるのは愛梨ではなく大人になれた雛月加代でした。 幸せそうな加代を見て満足した悟は急いで家に帰ると佐知子が食事の用意をしていました。 雨宿りをしているとカメラを持つ愛梨と出会います。 カメラマンだけでは食って行かれないと話す愛梨に「大丈夫ですよ、言葉は口に出して言っているうちにその通りになると思うから」と告げ「会いたかった」と言いました。 漫画家デビューを果たした悟は八代先生が今どうしているか弁護士になった賢也に調べて欲しいとお願いしました。 八代先生は結婚して西園に名前が変わっており小学生が身近で多数亡くなっていました。 悟は子供を連れ去ろうとする八代の前に「やっぱり変わらないんだな」と立ち塞がります。 最初に佐知子が気付いた場面 前園はゲームオーバーだと言い自分の首を斬ろうとするが揉み合っているうちに悟の首に刺さってしまいます。 前園は賢也が連れて来た警官に逮捕されました。 2016年 2006年に死んでしまった悟。 今年も命日に仲間が集まってくれました。 その中には犯人扱いされた白鳥もいました。 悟が書いた漫画は愛梨を勇気付けていました。

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