シリウスディーク ネタバレ。 【はめふら】生徒会長シリウスの正体と過去の真相!本名はラファエルでマリアを攫った犯人・黒幕?

【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった】全員がライバル?カタリナに恋をする男性陣を紹介!

シリウスディーク ネタバレ

この記事の目次• 穏やかで優しい生徒会長シリウスは偽りの姿 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス2巻より 真っ赤な髪の毛に灰色の瞳、天使のようないつもにこやかな笑顔を振舞っている生徒会長シリウス・ディーク。 その子犬のような可愛らしいルックスは、ジオルドやニコルなどの攻略対象キャラにも負けず劣らずの美少年ですよね。 しかもシリウスは15歳で魔法学園に入学し、学力・魔力ともに学年トップの成績を誇るスーパーエリートとして頭角を現します。 この魔法学園はテスト上位者が生徒会に所属する完全実力主義なので、すべてがハイスペックなシリウスはすぐに生徒会メンバーに就任します。 さらに同じく生徒会のニコルを巡る泥沼騒動によって生徒会メンバーはシリウスとニコルの2人になり、ニコル耐性のあったシリウスが生徒会長に就任します。 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス2巻より 学園トップの成績を維持しながら、正確なマシンのように生徒会の仕事も精力的にこなし、魔法学園のトップとして多くの生徒から信頼を得ていました。 カタリナに対してもいつも美味しいお茶を出し、穏やかで優しくニコニコと接していますが、これらはすべて演技なんです。 というのもシリウス・ディークは恐ろしい闇の魔力の持ち主で、ある目的を果たすために偽りの姿を演じているのです。 そんな生徒会長シリウスの内側にある激しい怒りと、ドロドロとした負の感情の矛先がカタリナやマリアに向かってしまいます。 断罪イベントやマリアを攫った犯人は生徒会長シリウスだった! 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス3巻より まず変化があったのは、カタリナに対する「断罪イベント」です。 このイベントは、侯爵令嬢でジオルドの婚約者という立場を利用して身分の低い人間を虐げ、マリアキャンベルに対しては犯罪まがいの嫌がらせを繰り返しているというという内容の暴露でした。 しかも悪事に関する詳細な証拠書類まで用意され、多くの生徒たちの前でカタリナは断罪されてしまいます。 このイベントは乙女ゲームの「FORTUNE LOVER」内で、悪役令嬢であるカタリナ・クラエスに実際に起こるイベントではあります。 これはマリア含め、駆け付けた生徒会メンバーの応戦によって事なきを得るのですが、そもそも転生して前世の記憶があるカタリナは、断罪されるような後ろめたい言動は何一ないわけです。 ではなぜこのような断罪イベントが発生したのかというと、生徒会長のシリウス・ディークが黒幕として裏で暗躍していたからなのです。 具体的には、闇の魔力を使い令嬢たちを操っていたのです。 このシリウスが持つ闇の魔力による魔法は、人の心を自由自在に操るというものであり、操られた令嬢たちは訳も分からずクラエスを断罪することとなったのです。 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス3巻より そしてシリウスの毒牙は、FORTUNE LOVER主人公であるマリアにも向かいます。 というのも光の魔力を持つマリアは、相反する闇の魔力を感知することができるのです。 そこでマリアはシリウスの周囲に漂っている黒い気配に気づき問い正すのですが、逆に気絶させられてしまい、隠し部屋に連れ去られてしまいます。 さらに「マリアを攫った犯人は誰なのか?」と捜索しているカタリナの前にシリウスは現れ、闇の魔法によって眠り続けてしまうこととなるのです。 こんな感じで、一連の騒動の黒幕でありマリアを誘拐した犯人は生徒会長シリウス・ディークでした。 はめふらの魔法学園編におけるいわばラスボス的キャラとして大暴れしたわけですが、そこには隠された重大な過去があるのです。 シリウス・ディークの正体と過去と真相・本名などを解説! シリウスの本名はラファエル・闇の儀式で別人に! 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス4巻より まずはめふらで登場する生徒会長シリウス・ディークの本名は、「ラファエル・ウォルト」という名前です。 なぜ名前が違うのかの理由ですが、これは彼が持つ重大な過去に関係してきます。 これはある出来事によってラファエルという名前や人格を捨て、シリウスとして生きなければならなくなったからです。 より具体的に説明すると、「シリウス・ディーク」と「ラファエル・ウォルト」という姿形が似ている2人の子供がいました。 ・「シリウス・ディーク」は、ディーク侯爵と夫人の間に生まれたましたが、病弱で不治の病に冒されていた子供 ・「ラファエル・ウォルト」は、ディーク公爵が一夜の遊び相手として選んだメイドの間に生まれた子供 ラファエルは自分の父親が女好きなディーク公爵とは知らずに、メイドの母親と2人でつつましくも幸せな毎日を過ごしていました。 ですがそんな生活も、突如として現れた悪魔のような1人の女性にすべて壊されてしまいます。 その女性というのはディーク公爵の正式な妻である、「ディーク公爵夫人」です。 夫からの愛を得ることができなかったディーク公爵夫人は、一人息子であるシリウス・ディークを唯一の心のよりどころとしていました。 そして「自分は大切な息子を失うわけにはいかない」ということで、ある恐ろしい画策をします。 それが闇の魔法を使って、「別の人間に意識を移す」ということです。 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス4巻より つまり不治の病で死の淵にいるシリウスの意識を健康体のラファエルに移し、生き永らえさせるというもの。 そしてその闇の魔力を得るためには、人の命を生贄として捧げる「闇の儀式」を行う必要があります。 そこでディーク公爵夫人は、自分の旦那の遊び相手だったラファエルの母親を生贄として選び、ラファエルの目の前でその母を殺害します。 儀式成功で闇の魔力を得た公爵夫人は、そのままシリウスの意識をラファエルに移動させたのです。 その時のラファエルの年齢は、まだ9歳でした。 ディーク公爵夫人への復讐のためにシリウスとして生きる 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス4巻より そんな鬼畜のような所業にて誕生したのが、後に魔法学園の生徒会長となるシリウス・ディークです。 ですがその時に行った闇の魔法というのは実は失敗しており、ラファエルはラファエルのままでした。 というのもシリウス・ディークの記憶や知識が流れこんだだけで、自分の意識は失っておらず、完全に精神が入れ替わってはいなかったのですね。 ただそのことが公爵夫人側にバレるとその場で殺されると思い、ラファエルは闇の魔法が成功したフリをして、その時からシリウス・ディークに成り代わったのです。 すべては大好きだった母親を目の前で殺害した、ディーク公爵夫人に復讐を果たすため。 それ以降、ラファエルはシリウス・ディークになった演技をしながら生活をおくることとなりました。 そして副産物的に得た闇の魔力とともに、いつか来る公爵夫人への復讐の日に向けて着々と準備を進めていました。 ラファエルはなぜカタリナに執着したのか?その理由とは? 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス4巻より 「ラファエル=生徒会長シリウス・ディーク」について、その詳細は上で解説しました。 ディーク公爵夫人に復讐することが唯一の生きがいであるラファエルは、なぜ無関係であるカタリナに執着したのでしょうか? ラファエルは生徒会長として演技をし続ければよかったわけで、そもそもカタリナ達にかまう必要など全くありませんでした。 この理由ですが、カタリナを見ているうちに自分の復讐心に迷いが生じてしまったからです。 カタリナは魔力も学力も人並みですし、そこまで美しい容姿でもないのに誰からも慕われ、常に人の輪の中心にいます。 ラファエルも最初のうちは、そのような現象を不思議に思っていた程度でした。 ですが寂しい人間に声をかけて救っていく、カタリナの聖女のような振る舞いを見るたびに、次第に苛立ちを感じるようになります。 さらにカタリナ・クラエスが見せる笑顔に、亡くなった母親の姿を重ねていること気づいたのが決定的だったのかもしれません。 このままでは公爵夫人へ復讐する気持ちが薄れてしまうと感じたラファエルは、邪魔者を排除するために、断罪イベントやマリア誘拐・拉致などの暴走行為に至ったのです。 学園を去り姿を変えてラファエルとして魔法省に入省 出典:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」コミックス4巻より ラファエルの暗躍・暴走行為は、カタリナ達によって最終的には瓦解。 生徒会長シリウス・ディークとして高い地位を築いていたにも関わらず、魔法学園自体を追われることとなってしまいます。 表向きには体調を崩したので療養となっているようですが、ほとんど強制退学のような感じでしょう。 あれだけのトラブルを起こしたわけですから、これは仕方ないでしょうね。 ただしカタリナに救われたことによって呪いは解け、ラファエルの闇の魔力は消失しています。 また長年思い続けた復讐相手のディーク公爵夫人は、どうやら逮捕されたことが社交界内で噂になっているようです。 その後のラファエルは、役人のところに行って自分の罪を自白。 操られていたとはいえ闇の魔力を持っていたのは事実なので、預かりの身として今は魔法省に入省しています。 また一連の事件によって肩身が狭いため、魔法省にいる変装のプロにお願いし、灰色の瞳以外はすべて別人のような姿になっています。 さらにこれ以降のストーリーでも、マリアとカタリナが魔法省に入るための手助けをするなど、重要キャラクターとしてたびたび登場しています。 このページのまとめ 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の生徒会長シリウス・ディークについていろいろと紹介してきました。 このページで述べたシリウス・ディークの情報を簡単にまとめると、 ・人の心を自由に操る闇の魔力の持ち主 ・断罪イベントやマリア誘拐の黒幕・犯人 ・母を目の前で失う壮絶な過去を持ち、その復讐のためにシリウス・ディークとして生きてきた ・本名はラファエル・ウォルト といった感じで「FORTUNE LOVER」の隠しキャラであり、はめふら魔法学園編で怒涛の展開を巻き起こす問題児です。 そんなシリウス・ディークについて、原作未読のアニメ視聴者も「ラスボス的扱い」になることを予想されている方が多かったですね。 人気声優の増田俊樹さんが担当していることからも、モブじゃないことは明らかですがw とはいえ悪魔令嬢破滅フラグ作中において、ラファエルが大暴れする箇所は一番の盛り上がりを見せるので、欠かせない重要キャラで間違いないでしょう。

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はめふらのアニメのストーリーネタバレ!最終回は原作の何巻で結末は?【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった】

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今回は、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介していきます! 乙女ゲームの悪役令嬢であるカタリナに転生してしまった少女。 ゲームでは悲惨な破滅ルートばかりで、幸せな未来を掴むために奮闘します。 しかし、彼女の努力は空回りし、少女漫画でいう 「おもしれー女」ムーブを連発。 乙女ゲームのイケメンたちを攻略、果てはライバルのご令嬢や、主人公マリアさえも魅了してしまう……! カタリナの奇行や、みんなから愛される感じが今までにない面白さで、ハマった方が多そう。 というわけで、 はめふらのアニメのストーリーが原作の何巻までか?そして、みんなからどんな風に愛でられるのか?ということをご紹介してきます! 原作のネタバレを含むのでご注意ください! (自分で楽しみたい、という方はをどうぞ。 ) 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメは何クールで原作の何巻までかネタバレ! まずは、 はめふらのアニメが何クールで、原作のどこまでがアニメ化されるのか?ということについて。 結論から言うと、 はめふらのアニメは1クール全12話で確定です。 これは公式サイトのDVD・Blu-ray情報から明らかになっています。 その上で、今のペースでいくと~の 魔法学園での1年がアニメ化されるでしょう。 ちなみに、 漫画版だと~の範囲です。 次にはめふらのアニメ化されるストーリーについて、 どんなキャラが登場するのか、どんな展開になるのか、ということをご紹介していきます。 ネタバレを含むのでご注意ください。 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)のアニメのストーリーをネタバレ!最終回の結末は? それでは、 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)のアニメのストーリーについてご紹介します。 上でご紹介したとおり、アニメ化される範囲はおそらく書籍版の ~まで。 ではまでの内容を読めますが、以降はすべて書き下ろしとなっています。 気になった方はぜひで読んでみてください。 挿絵や漫画などが収録されててめっちゃ充実してるので普通におすすめ。 攻略キャラたちをあの手この手で無自覚に籠絡していくカタリナが見られます……! クラエス公爵の一人娘、 カタリナ・クラエス。 彼女は典型的なワガママお嬢様でした。 使用人たちのことを人とも思わずワガママで振り回し、イケメン王子のジオルドには色目を使う……。 傍若無人に振る舞っていた彼女ですが、ジオルドと一緒に庭を回っているときに、転んで頭を打ってしまいます。 そのとき、 彼女は前世の記憶を思い出す。 現代日本で女子高生として過ごしていたが、17歳で死んでしまったこと。 野猿と呼ばれるほど木登りが得意な少女だったこと。 そして、 友人から借りた乙女ゲームに没頭する、オタク女子だったことを。 そして、前世の記憶を取り戻した彼女は気づくのである。 ずっと傍若無人に振る舞ってきた彼女を知っているジオルドは、この反応に驚愕。 しかし、カタリナ本人は、記憶が目覚めたばかりで違和感に気づきません。 適当にジオルドの謝罪を受け流していると、 いつの間にかジオルドとの婚約を結ばされているのでした。 腹黒王子のジオルドは、女から言い寄られるのを避けるために、カタリナを婚約者にして盾にする。 ゲームではそんな設定で、第三王子の婚約者となったカタリナが威張り散らすことで破滅エンドを迎えることになる。 ジオルドは天才であるがゆえ、ずっと何をしてもつまらないと世の中を諦めていた。 そんなときに、現れたのだ。 面白いと思える存在が。 だから彼は、正式にカタリナに婚約を申し込む。 「カタリナ様。 本日は正式なご挨拶に参りました。 彼女は思う。 このままでは、ジオルドルートの悪役になってしまう……と。 実際は ゲームとは違って、ジオルドからの好感度がめちゃくちゃ高い事に気づかないまま。 ちなみにアニメでは描かれなかったジオルド視点の動画がこちら。 キース・クラエス そして、二人目の攻略キャラが現れる。 キース・クラエス。 カタリナの義弟となる少年だ。 ゲーム本編では、キースはカタリナや母にいじめられ、引きこもって育ってしまう。 そのまま、愛を知らずに育ってしまったことにより、成長すると愛を求め、 女たらしへとなってしまう。 そこでも、 カタリナは主人公の邪魔をする悪役となり、最終的に国外追放となってしまう……。 それだけは、避けなければ。 脳内カタリナ会議によって、キースをどうするのかを考えるカタリナ。 そこで出た答えは 「キースを存分に可愛がること」。 孤独を感じさえしなければ、彼は主人公と恋に落ちることはないはずだ! 自信満々になるカタリナ。 そして、彼女はキースをかわいがっていきます。 (距離の近さに慣れないキースがかわいい) 順調にキースを愛し、デレ始めてきたあるとき。 事件が起きてしまう。 彼女自身はすぐに目が覚めたものの…… キースは完全に気に病んでしまう。 前いた家でも、 キースは魔法を制御できず、兄弟を怪我させてしまっていた。 だから、誰からも愛されることはなかった。 ……だから、 自分はじっとしていなきゃいけないんだ。 姉さんの側にいる資格なんて無いんだ。 キースは罪悪感から、部屋に閉じこもってしまう。 カタリナはそれを聞いて、彼に謝るために立ち上がる。 どう考えても、悪いのは自分だ。 魔法をねだったのも、注意してくれたのを無視したのも、カタリナ自身なのだから。 だから彼女は、キースの部屋の扉をぶち壊し、彼に土下座する! 「僕が怖くないの?」 恐る恐る聞くキースに、カタリナは手を掴んで答える。 「怖いわけないじゃない。 魔力をコントロールできるようにこれから訓練すればいいのよ。 私と一緒に頑張りましょう」 「一緒に居てくれるの……?」 「もちろん!これからもずっと一緒よ、キース!」 その言葉は、キースがずっと求め続けているものだった。 だから彼は、 いつか姉さんのことを守れるように、魔法の訓練を頑張ろう、と思うようになるのでした。 メアリ・ハント お茶会に招待されたカタリナは、そこで メアリ・ハントという少女と出会います。 自信なさげに会場の隅にいた彼女と、偶然カタリナは二人きりで話すことに。 そこで、カタリナは花が綺麗に咲いている庭を褒め称えます。 それを聞いたカタリナは、興奮してメアリに迫る! カタリナは彼女を家に誘い、畑の作物を一緒に育てていくことに。 見事、元気を取り戻した畑を見て、カタリナはメアリに感謝します。 「きっとメアリの手は緑の手なんだわ!」 彼女が特別な存在と褒め称えるカタリナに、メアリは頬を赤らめます。 メアリはハント家の後妻として入ったために、ずっと姉たちから虐げられてきた。 カタリナは、自信がない彼女を、初めて肯定してくれた存在だ。 だから 彼女は、いつかカタリナの隣に立てるような立派な淑女になることを決意するのでした。 ……そうして、メアリを口説き落とした直後に、カタリナは気づく。 メアリは攻略キャラである第四王子、 アラン・スティアートの婚約者であることに。 そして、アランがメアリを口説くはずのセリフを、カタリナが奪ってしまったことを……。 アラン・スティアート 第四王子、 アラン・スティアートはジオルドの双子の弟。 彼がカタリナのもとへと現れたのだ。 何故か?疑問に思っていると、アランは言った。 「メアリ・ハントは俺の婚約者だ。 誘惑するな!」 何のことかわからないカタリナ。 しかし、実際 メアリはカタリナにベタ惚れで、アランの前でもカタリナとののろけ話ばかりしていたのだ。 負けず嫌いなアランは、カタリナに勝負を挑む! 木登りやちゃんばらで戦うも、野生児のようなカタリナには敵わないまま、時が過ぎてゆく…… そんなアランを、よく思わない人物が一人いた。 ……兄で、カタリナの婚約者であるジオルドだ。 何回勝負しても勝ててないから、諦めた方がいい。 アランにそう言って、カタリナから遠ざけようとします。 負けず嫌いと……その原因であるジオルドへの劣等感から、ムキになって再びカタリナへと勝負を挑むアラン。 次の勝負は……ピアノ。 アランがピアノを弾くと、 カタリナは彼のことを褒め称える。 きっと、音楽の才能があると。 ジオルドもそれに続いて、アランのことを褒めるが…… 劣等感だらけのアランは、それを素直に受け取れなかった。 カタリナは彼を追って、二人きりで話します。 そこでアランは本心を口にする。 俺は、ジオルドの残りカスだ、と。 生まれたときからジオルドと比べられ続け、頑張っても、涼しい顔をしたジオルドに抜かされていく。 それゆえに、彼は自信を持つことが出来ずにいた。 ……でも、カタリナは彼に、ジオルドの苦手なものを教える。 蛇のおもちゃをジオルドに投げつけ、ビビらせるカタリナ。 ドヤ顔で語るカタリナだったが、キレたジオルドに迫られてしまう……。 それに気づいて、アランは、ずっと悩んでいた気持ちが晴れていくのを感じるのだった。 ソフィア・アスカルト カタリナはジオルドとアランの主催するお茶会に誘われる。 そこで、彼女は趣味のロマンス小説を共に語れる友人を作ることを決意します。 お茶会で飲みすぎ・食べすぎでトイレを探していた彼女は、偶然白髪の少女が貴族たちに囲まれているのを助けます。 彼女は、 ソフィア・アスカルト。 白髪に赤い目という変わった容貌から、貴族社会で虐げられ続けてきた少女です。 しかし、カタリナは当然そんなことは気にしない。 美しい髪を持つソフィアに魅了され、思わずハマっているロマンス小説の一節を口にし、ソフィアの髪に触れてしまう。 その一節に反応を示したソフィアに、カタリナは「なんですとぉ!?」と掴みかかる! カタリナはソフィアと小説について語り合うため、彼女を家に誘うのだった。 それは、ソフィアにとって初めての体験だった。 でも、ソフィアはまだ信じられずにいた。 からかわれているだけかもしれない。 ずっと、貴族社会では「呪われた子」と呼ばれ続けてきたからだ。 カタリナの家に行って、それも払拭される。 カタリナは正面から彼女を見据えて、純粋な瞳で言うのです。 「私は、ソフィア様の絹のような白い髪も、ルビーみたいにキラキラした赤い瞳も! とっても綺麗だと思います! ……良ければ!私のお友達になってくださいませんか!?」 「……はいっ!」 ニコル・アスカルト カタリナがソフィアと友人になると、アスカルトの家に招かれた。 そこで、彼女の兄である ニコル・アスカルトと会話する。 彼は、妹の友達になってくれたこと、笑顔にしてくれたことをカタリナに感謝します。 カタリナはそんな彼に、素直に思ったことを口にする。 「ご両親はあんなに素敵で、妹さんはあんなに可愛くて、ニコル様は本当に幸せ者ですわねっ」 それはニコルにとって、何気ないけれど、とても嬉しい言葉だった。 いつも無口で表情の動かない彼が、カタリナに微笑みかける。 ずっと、ニコルは自分が幸せ者だと思っていた。 素敵な家族に囲まれて、これ以上ない。 そう確信していた。 ……けれど、周りはそうではない。 ソフィアのことを呪われた子と中傷してくる貴族たちに、ずっと辟易していたのだ。 ……魔性の笑みを持つ無表情キャラ、ニコルさえもカタリナは攻略してしまった。 ゲームとは違い、みんなに愛され、笑顔で囲まれて入学することになります。 ゲームで破滅エンドを迎える、1年生のラストまでがこの巻で描かれます。 果たしてカタリナは、破滅エンドを回避することが出来るのか……!? マリア・キャンベル 魔法学園に入学したカタリナたち。 高い魔力を持つ攻略キャラたちは、生徒会の役員に任命されます。 庶民の出でありながら、希少な光の魔力を持つ少女、 マリア・キャンベルも生徒会に任命されるのでした。 彼女こそ、フォーチュンラバーの主人公。 だから、カタリナはジオルドやキースが彼女に惹かれていないかを逐一確認するのですが…… ゲームとは違い、みんなカタリナ一筋。 マリアに惹かれてはいませんでした。 が、カタリナは気づくことはなかった。 ど、鈍感……。 (ぶっちゃけ一番両思いに近い) 光の魔力のせいで、 昔からマリアはいじめられてきた。 貴族以外には発現しづらい魔力を発現し、それも珍しい光の魔力だったために、母は浮気を疑われ、世間体も悪くなっていく。 ……そんなとき、マリアは皆と仲良くするために、お母さんから教えてもらったお菓子を作って、学校に持っていった。 けれど、 誰も口にすることなく、捨てられた。 魔法学園に入ってからは、貴族の嫉妬でいじめられる。 ……ずっと孤独なまま。 だけど、カタリナは助けてくれた。 光の魔力だけじゃなくて、努力していることを見てくれて、マリアをいじめた令嬢に言い返してくれた。 誰も自分を見てくれなかったけれど、彼女は見てくれた。 マリアはカタリナによって、幸せな日々を過ごすことになります。 ゲームなら男キャラとの恋に落ちるはずが…… (C)ひだかなみ・山口悟 「カタリナ様をお慕いしています!」とカタリナにべた惚れ。 お互いデレデレで可愛い、ベスト百合カップル感あります。 カタリナはカタリナで、 「きっと生徒会のみんなはマリアの魅力に夢中よ!」なんて言っては、 (C)ひだかなみ・山口悟 「皆さんにはすでに夢中になっている方(カタリナ)がいらっしゃいますから」と返される日々。 ある女生徒が、 「カタリナがマリアをいじめている!」と糾弾を始めたのだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……だが、もちろんカタリナはそんなことをしていない。 そして、 カタリナを貶める行為を生徒会のメンバーたちを許すはずがない。 マリア本人は、凛とした声で「そんな事実はありません!このような出鱈目な話で、 私の大切な方を侮辱しないでください!」と叫ぶ。 「こんな状況証拠だけ持ってきて、ちゃんとした証拠とは笑ってしまいますね」と言いながら、 全く笑っていないジオルド。 「こんな緻密な嫌がらせ、 姉さんにできるわけない」と、カタリナのことを一番身近で見ているキースも言う。 メアリとアラン、ソフィアとニコルも続く。 ゲームなら、ここで破滅していた。 ……でも、 今はみんながカタリナを守ろうとしている。 破滅させようとする生徒に、本気で敵意を向けている。 みんなが真剣にカタリナのことを想っていたから、破滅を回避することできたのだ。 ……だが、不穏な出来事は続く。 マリアは何者かに誘拐され、カタリナも謎の魔法によって眠らされ、目を覚まさなくなってしまう。 黒幕は、 シリウス・ディーク。 優しい生徒会長だったはずの彼が、何故カタリナたちを襲ったのか。 それは、 彼の過去に原因があった。 彼はかつて、優しい母と一緒に過ごしていた。 ……だが、父の本妻が母へ恨みを抱いていた。 本妻から見れば、美しい母に、夫を奪われた。 本妻の息子も死にかかっている。 だから、逆恨みで母を襲った。 残ったのはラファエルの人格だけだった。 彼は本妻を恨み、復讐を誓っていたのだ。 ……だが。 そこにカタリナ・クラエスが現れた。 生徒会のみんなの心の傷を癒やし、マリアさえも救ったカタリナ。 そんな彼女を見ると、シリウスは胸がざわついた。 母と同じように、会長の紅茶は優しい味がする、と微笑みかけてくれた。 …… 皆を救う彼女なら、自分のことも救ってくれるかもしれない。 復讐心が鈍っていくのを、彼は嫌った。 だから、彼はカタリナを襲ったし、カタリナを守ろうと近づいてきたマリアを閉じ込めたのだ。 カタリナは、この展開を知らなかった。 シリウスはフォーチュンラバーの隠しキャラだったからだ。 (C)ひだかなみ・山口悟 胸に浮かぶのは、自分を助けてくれた愛しいカタリナの笑顔。 (C)ひだかなみ・山口悟 ……しかし、シリウスによって眠らされている間、 生前友達だった少女、あっちゃんと会話する。 襲われたにもかかわらず、カタリナは彼に手を差し伸べる。 「……救ってあげることはできないけど……でも、側にいることはできる。 そばにいて、悲しい時、辛いときには話を聞いて、元気が出るまで一緒にいるわ」 その言葉は、生前の母の言葉を思い出させた。 「だから、一人で泣かないで。 「カタリナ・クラエス様。 改めてお願いします。 私、ラファエル・ウォルトはあなたの傍で生きていきたいのです。 どうか、傍にいることをお許し願いますか?」 カタリナは答える。 「もちろんです。 これからもよろしくお願いします」と。 (C)ひだかなみ・山口悟 では成長したみんなとのやり取りや、マリア、シリウス攻略がメイン。 もうね、 みんなカタリナが好きすぎる!! カタリナに敵意を向けてきた女生徒には、 一切情けをかけない冷徹さを見せたり、 倒れたカタリナを見て、後を追っちゃうんじゃないか、って思うくらい落ち込んだり……。 みんなの心の中心に、常にカタリナがいるのが分かってすごく嬉しい。 珍しくカタリナ側がデレデレなマリアとの絡みはめっちゃ可愛いし、 シリウスは初の真っ黒キャラ。 ゆえにデレの破壊力高めです。 あと、現実世界での友人、あっちゃんとのやり取りも、彼女との馴れ初めから描かれててエモい。 生前もカタリナはカタリナだったんやなって……。

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【乙女ゲームの破滅フラグ】生徒会長シリウスの正体は?伏線も紹介【ネタバレ】

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この記事の目次• ゲーム上では腹黒王子設定。 ゲーム上では女たらし。 メアリの婚約者として通っている。 本人は気付いていないが、きっとカタリナラブその3。 カタリナラブその4。 胸がでかい。 カタリナラブその5。 カタリナラブその6。 実はその正体は前世の友人あっちゃん。 闇の魔力を持っており、魔力で人を操っていた事も。 そこに髪型を変えたラファエルが現れます。 ラファエルはカタリナに自分の過去を話し始めます。 ラファエルは、デューク侯爵とメイドの間に生まれた子供でした。 物心をがついた頃は、母親と二人暮らしをしており、貧しいながらも幸せに暮らしていました。 しかし、 ラファエルが9歳の時にその事件は起こります。 ラファエルと母親は知らない何者かに連れ去られてしまいます。 仕向けたのは、 ディーク侯爵夫人。 連れ去った理由は、自分の一人息子の命を救う為であり、見た目が似ていて同い年のラファエルが標的となってしまいました。 闇の魔力は 「人の命を生贄にして」魔力を得る禁断の力。 闇の魔力の1つに、別の人間に意識を移す事が出来たのです。 ディーク侯爵夫人は、死にかけている一人息子「シリウス」を助ける為に、ラファエルにシリウスの意識を移す為に、闇の魔力を得たのです。 ラファエルの母親の命を生贄にして…。 しかし、闇の魔力を使った「人の意識を他人に移す」魔法は失敗に終わり、ラファエルは自分の命を守るために「シリウス・ディーク」を演じ続けてきたのでした。 母親への仇を討つの為に生きてきたラファエルでしたが、カタリナに出会った事により、復習への呪縛も解かれ、「シリウス」から「ラファエル」としての人生を歩める事になったのです。 学校を去る事にはなったが、また近い内にどこかで出会えると語り何伝えるラファエル。 カタリナは美味しいお茶の淹れ方を教えてほしいと約束をしたのでした。 22話に続く。 結局はシリウスは小さい時に亡くなって、ラファエルが記憶と知識だけをたよりに、シリウスとして生きてきたって事でファイナルアンサー! 闇の魔力も、使う人によっては成功しやすかったり失敗したりするのかしら? ラファエルが、闇の魔力を遣える様になったのは、ディーク侯爵夫人とつるんでいた闇の魔力を手に入れた男の呪い(でいいかな?殺された怨念かな)が関係していたのね。 ラファエルの母親への仇討ち・復讐心と闇の魔力のフィーリングが合って使えるようになったんだもんね。 ここで分かるのは 「闇の魔力はフィーリングが合うと移る」かもしれないってことだよね。 いつか、話の展開ではまた闇の魔力が出てくるのかな? 最終イベント・卒業式がやって来る! ゲームの最終イベント 「卒業式」がやって来ます。 ここでカタリナのgoodエンド・バッドエンドが決まるわけですが…。 goodエンドしか考えられないけど、誰かとくっつくとかってあり得るのかな? う~ん。 次回はカタリナ争奪戦争が起こるのでは 笑 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」22章の展開予想 の予想展開・・・ラファエルがカタリナの元にやってきた場面はあっていましたが、ラファエルが学校を去ってしまうとは…。 ゲーム内での最後のイベントですが、どうなるのでしょうか?.

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