ノロウイルス。 ノロウイルスとは? 東京都福祉保健局

ノロウイルス感染症の治療方法~処方される薬や病院受診のタイミング~

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最も有効な対策は手洗いです。 トイレを使用した後、調理の前、食事の前には必ず手を洗いましょう。 石けんと流水で30秒以上かけて良く手を洗いましょう。 手拭は、共用タオルの使用はさけペーパータオルなどを使用します。 部屋やトイレで吐いた場合は、部屋の換気を十分に行いながら、吐物をふき取り、ふき取ったあとを塩素系消毒剤で消毒します。 下痢や吐物を処理するときは素手でさわらず使い捨てビニール手袋と使い捨てマスクなどを使用しましょう。 汚れた下着や床などは次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤)などの塩素系消毒薬を使用して消毒します。 食品を介した感染を防止するためには、手洗いを充分に行うこと、食品を十分に加熱することが効果的です。 他にも手指や調理器具などの洗浄・消毒を厳守し、生野菜などは十分に水洗いしましょう。 お問い合わせ このページの担当は です。

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ノロウイルス(感染性胃腸炎・食中毒)対策

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ノロウイルスに感染してしまった場合の治療について 実はほとんどの場合で自宅治療が可能 ノロウイルスは乳幼児やお年寄りだと重症化する場合もありますが、患者の90%以上が 点滴や投薬を必要としない自宅治療が可能です。 小動物等でのノロウイルス培養には未だ成功しておらず、現在の医学界には感染を防ぐワクチンや抗ウイルス剤が存在していないため、病院では発熱、腹痛、下痢、嘔吐といった症状を和らげるための対処療法がほとんどです。 また、ノロウイルスかどうかを調べるには、患者の便や吐しゃ物を用いたウイルス検出診断ではっきりさせることができますが、症状が数日でおさまる上に検査は保険適用外で費用がかかるため、一般の病院ではこの検査は行われていません。 水分補給をしっかりと行い、安静にするのが大事 大人の場合は、症状が軽快するまでの1~2日間を安静するだけでも大丈夫です。 症状がおさまるまでは嘔吐や下痢でからだの水分が失われやすいので、経口補水液やスポーツドリンクなどで少しずつこまめに水分補給を行うといいでしょう。 ただし、抵抗力が弱い乳幼児やお年寄りは症状が重くなると脱水症状や体力の消耗を起こしやすいため注意が必要です。 医師からのアドバイス 間違っても、麦茶や水だけの水分補給は危険です。 水分だけを補給すると、体内の塩分が薄くなります。 しかも、下痢や嘔吐により水分と塩分が体外に排出され続けるとますます体内の塩分は薄くなります。 そして喉が乾いたと、、、さらに水分補給をする事で負のスパイラル発生します。 究極に塩分が少なくなった体は、危険な状態となり、小さいお子さまだと痙攣をおこしてしまうかもしれません。 これが塩分の入った 経口補水液やスポーツドリンクで水分補給する事が大切である理由です。 経口補水液のつくり方 材料 水…1リットル 塩…3g(小さじ1/2) 砂糖またはブドウ糖…40g(大さじ4と1/2) 作り方 上記の材料を混ぜ合わせるだけで完成。 好みでレモンやグレープフルーツの果汁を加えてもOK。 やってはいけない自己治療法 感染するとひどい嘔吐や下痢に苦しむ人が多いですが、この時に吐き気止めや下痢止め薬を服用するのはNG。 逆に完治が遅くなります。 嘔吐や下痢はウイルスを体外に排出するはたらきでもあるため、無理に下痢を止めると腸内に留まり続け、ものすごい勢いで増殖してしまいます。 一時的に吐き気や下痢が止まっても病状は悪化している状態になり、結果として回復が遅れてしまうのです。 服用するなら痛み止めや整腸剤、腸の動きを止めない下痢止め薬を選ぶか、医師に相談してください。 症状チェック 子どもに以下のような症状が起きる場合は、ノロウイルス以外の病気が考えられるので、すぐに医療機関で受診するようにしましょう。• 血便や黒色便が出る• 黄色、緑色の体液を吐く• 意識がもうろうとしている、呼びかけに反応しない• けいれんを起こしている• 激しい腹痛が起きたりやんだりして泣きじゃくる 気になる記事はこちら こちらのページもチェック ノロウイルス撃退ページ.

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ノロウイルスとは、感染すると1日~2日程の潜伏期間ののち、ノロ ウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒を発症します。 大半の人は軽症で回復できますが、子供や高齢者、また免疫力や抵抗 力が弱っている人などは重症化することも多くあります。 そして、このウイルスは感染力も非常に強く、二次感染の恐れが多く、 その対処にも十分な注意が必要です。 このノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、年々増加傾向にあ り、時期は年間を通して発生していますが、秋から冬が特に多く発生 しています。 ノロウイルス感染者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐物などを処理す る際に、手指などを介して感染した場合。 ノロウイルス感染者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐物などを処理す る際に、処理残しがあり、それらが乾燥して空中を舞ったりして、さまざまな所 (カーペット、床、テーブル、タオル、手で触るところ全般など)に付着し、 それらを手指などを介したり、空中から吸い込んだりして感染した場合。 食事を作る人や食品を製造する人などがノロウイルスに感染していて、その人を 介して汚染された調理台や調理器具などを使用したり、汚染された食品を食べた 場合。 ノロウイルスに汚染されていた二枚貝(カキ、シジミ、アサリ、ホタテなど)等 を生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合。 ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合。 通常、これらの症状が1日~2日程続いた後、治癒し、後遺症もありません。 また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。 健康な人の場合は軽症で回復しますが、子供や高齢者、免疫力や抵抗力が弱っている人な どは重症化したり、吐いた物を喉に詰まらせて窒息したり、吐いた物を誤嚥することによ る誤嚥性肺炎などにより死亡することもあり注意が必要です。 さらに、このウイルスは感染していても嘔吐や下痢などの症状を示さない「 不顕性感染 ( ふけんせいかんせん )」 の場合もあり、気付かないうちに感染源になっている場合もあるため、食事を作る人や食 品を製造する人などは特に注意が必要です。 また、下痢などの症状がなくなっても、通常では1週間程度、長い時には1ヶ月程度ウイ ルスの排泄が続くことがあるので、症状が改善した後も注意が必要です。 対処法 現在、ノロウイルスにはワクチン(予防薬)や効果のある抗ウイルス剤(治療薬)がないた め、通常、対症療法が行われます。 脱水症状を起こしたり、体力を消耗しないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。 症状がひどい場合は病院での治療が必要になります。 止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので、使用しないこ とが望ましいでしょう。 症状がひどい場合や改善しない場合、または悪化する場合は、すぐに病院を受診して下さい。 スポンサーリンク 手洗いをする意味とは 手指に付着したノロウイルスを減らすのに最も有効的な方法は手洗いです。 石けん自体にはノロウイルスを直接失活化(ウイルスの活性を失わせることを失活化といいます)する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。 ただ何となく手洗いをしていても効果はありません。 ノロウイルスは非常に小さいウイルスのため、手のしわ深くにまで入ってしまうため、念入りに手洗いをする必要があります。 外出先から帰った時やトイレに行った後はもちろんのこと、調理を行う前や食事の前、ふん便や吐物を処理した後などは必ず手洗いをする習慣をつけましょう。 また、手洗い後のタオル等は、ペーパータオルにするか、個人別タオルを使用するなどし、共用せず、常に清潔なタオルを使用しましょう。 汚れの残りやすいところ ・指先、指の間、爪の間 ・親指の周り ・手首、手の甲 ・手のしわ チェック ・指輪、時計などははずしましょう ・爪は常に短く切っておきましょう から までの手順をくり返し、 2度洗いすることで、ウイルス除去効果が高まります ノロウイルスを殺菌するには 一般的な感染症対策としては消毒用エタノールや逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)が用いられることがありますが、ノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウムや加熱による処理があります。 市販の代表的な次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用塩素系漂白剤でも代用ができます。 市販の代表的な家庭用塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウム濃度は約5% 下記に、市販の代表的な家庭用塩素系漂白剤とペットボトルを使った次亜塩素酸ナトリウム消毒液が簡単に作れる作り方を紹介していますので、参考にしてみて下さい。 その際、 作った消毒液は使い切り、必要な時に毎回作るようにしましょう。 また、次亜塩素酸ナトリウムは金属類の腐食性がありますので、消毒後の薬剤の拭き取りを十分にすることと、繊維類を漂白する作用がありますので、使用場所には十分に注意して下さい。 調理器具などの殺菌方法 ノロウイルスに汚染された調理台や調理器具のノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウムや加熱による処理があります。 一般的な感染症対策として、消毒用エタノールや逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)が用いられていますが、ノロウイルスには効果がありません。 調理器具などは洗剤等を使用し十分に洗浄した後、で浸すように拭くことで、ウイルスを失活化できます。 なお、二枚貝等を取り扱うときは、専用の調理器具(まな板、包丁等)を使用するか、調理器具を使用の都度洗浄、熱湯消毒する等の対策により、他の食材への二次汚染を防止するよう、特に注意するよう気を付けましょう。 そして、乾燥させた後、衛生的に保管しましょう。 二次感染を予防するには 家庭内等でノロウイルスが発生した場合、そのまん延を防ぐためには、ノロウイルスに感染した人のふん便や吐物からの二次感染を予防する必要があります。 ふん便や吐物の中には大量のウイルスが存在し感染源となりうるので、その処理には十分注意する必要があります。 また、ノロウイルスは乾燥すると容易に空中を漂い、これが口に入って感染することがあるので、吐物やふん便は乾燥しないうちに床等に残らないよう速やかに処理し、処理する際に使用した手袋等にも感染力の強いウイルスが残っている可能性がありますので、これら感染源となるものは必ず処理をしましょう。 処理した後はウイルスが屋外に出ていくよう空気の流れに注意しながら十分に換気を行うことが感染防止に重要です。

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