休職 復帰 気まずい。 うつ病で休職。復職したのですが職場になじめず、相談にものってもらえず不安です|シティリビングWeb

復職成功率わずか2割。なぜ「うつ病」は繰り返されるのか

休職 復帰 気まずい

A係長はもやもやとした気分を抱えている。 半年間うつで休職していた部下、Bくんが先月、職場に復帰したのだが、再び会社に来なくなってしまったのだ。 これはまったく予想外の展開だった。 なぜなら事前の面談では、同席した主治医が「お元気になられましたよ」と太鼓判を押してくれたからだ。 それでは、と以前のように仕事を任せたところ、いっこうに作業がはかどらない様子。 おまけに大きなミスも続出した。 そうこうするうちに、「すみませんが、調子が悪いのでまたしばらく休ませていただきます」というBくんからの電話が入ったのだ。 A係長の立場はますます苦しいものになった。 いまや「うつを呼ぶ男」と呼ばれるようになったA係長は、心の中で悲痛な叫びをあげていた。 「悪いのは俺じゃない!頼むから、戻るなら完全に治してから戻ってきてくれよ!」 誤解渦巻く 復帰後の職場 なぜこんなことが起こってしまうのか?「『会社力』がうつから救う!」の著者で、MDA(うつ・気分障害協会)の理事、山口律子氏に聞いた。 「A係長のようなケースは、けっしてめずらしくありません。 うつ休職者のうちの多くが、うまく復職することができず、何度も再発や休職を繰り返しているのです」 悲劇の原因は、職場のうつを取り巻くさまざまな誤解にある、と山口氏。

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新卒・若手で休職すると復帰は難しい!経験者だからこそわかる20代の休職|サイコな転職

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適応障害で休職中の人が復帰するためのステップ まず、適応障害で休職してしまった場合に一番大事なことは、 心身の健康を取り戻すことです。 心身が不安定な状態では、今後のことを考えようにもしっかり考えられません。 なぜなら、精神的に不安定な状態では正常な判断ができなくなるためです。 特に絶望感や焦燥感が強い状態では、誤った判断をしやすく、最悪取り返しのつかない結果を招いてしまうかもしれません。 この時に、退職するかどうかの判断を行ってわずに、まずは十分な判断ができるまで回復するようしっかりと休みましょう。 そして、十分に回復した段階で次のステップに進みましょう。 「環境に適応できないこと」に対する原因分析を行い、これからどうしていけばいいのか考えていきましょう。 考えるといっても、決して自分ひとりで行ってはいけません。 必ず主治医と相談しながら行いましょう。 また、会社にメンタルヘルス担当の方や産業医がいるようであれば、その方々とも相談しながら行うことが理想的です。 適応障害で休職している人が復帰できると判断される目安 適応障害で休職した場合、症状の回復具合を確認しながら復帰の目安をさぐることになります。 復職間際になると産業医の先生との面談が入ることになりますが、このときの復帰の目安として一番大事なことは「規則正しい生活」ができているかです。 ちゃんと寝られているか、食事は規則正しくできているかといったことが確認されます。 規則正しい生活ができていないと、たとえ復帰できたとしても再発して、休職してしまう可能性があります。 逆に規則正しい生活ができているようであれば、復帰に向けて一歩進んだことになります。 このように適応障害で休職した場合、大事なことは規則正しい生活をしているかどうかです。 規則正しい生活ができていれば、病状も少しずつ改善してくるでしょう。 最終的に規則正しい生活ができ、病状が改善されたと判断されれば、復職に向けての準備が進められていきます。 適応障害で休職している人が復帰する前にしておきたいこと 適応障害で休職していた人が職場復帰できることになったとしても、いきなり前と同じような時間帯と業務内容で仕事をするのは難しいでしょう。 まず慣れるまでは、心身に負荷をかけないように働くようにしましょう。 会社の規定にもよりますが、 時短勤務やノー残業など勤務時間を調整してもらったり、業務内容を軽くしてもらったりなどしてもらうといいでしょう。 職場復帰の前には人事課の方との面談があるものです。 その場に職場の人も出席するでしょう。 その場で、今後の仕事について相談しましょう。 もし、適応障害になった原因が職場環境にあるようであれば、配置換えしてもらうことも一つの手です。 自分が適応障害になった原因をしっかり分析して、復帰後に再発しないような環境づくりをしてもらうようにしましょう。 また、適応障害になる原因の一つとして「頑張りすぎてしまうこと」があげられます。 そのため、少しでも疲れたら休憩することも大事です。 復帰後はとにかく負荷をかけず、無理せず働くようにしましょう。 適応障害での休職からの復帰には慎重な行動が必要 職場復帰間際になると、通院している主治医の先生から「復帰できそうだ」と言われます。 ただ、この時に焦らないようにしましょう。 休職していることで同じ部署の人達に迷惑をかけているからと、早く復帰しようと考える人がいるものです。 しかし、適応障害になった原因が解決できていないのであれば、復帰しても再発してしまう可能性があります。 主治医の先生は会社の環境のことはよくわかりません。 適応障害になった原因が職場環境にあるようであれば、まずはその原因を解決する必要があります。 そのため、主治医の先生から復帰できそうなことを言われたとしても慎重に行動するようにしましょう。 原因が会社の職場環境にあるのであれば、その環境を改善してもらうことが必要です。 復職前には人事との面談もある場合が多いので、環境に問題がある場合にはその場で相談してみましょう。 適応障害での休職から復帰する場合は、再発させないためにも、今後のことをしっかり考えながら慎重に進めていくようにしましょう。 適応障害での休職から復帰した後、再発させないためには 適応障害で休職した原因が職場環境にあるのであれば、同じ職場に復帰したとしても相当なストレスがたまり、病気が再発して再び休職ということになりかねません。 ですので、職場環境に原因がある場合には、異動させてもらうなどして環境を改善してもらうことがベストでしょう。 ただ、異動させてもらったとしても、新しい環境も適応障害を発症した場合は自己評価が低くなってしまいます。 また、周囲からの評価も低くなり、最悪の場合、退職せざるをえなくなるかもしれません。 ですから、休職中にしっかり自分を見つめ直すことも重要です。 適応障害になった原因にはその環境に適応できていないことがあります。 適応できていないのはものごとの捉え方や考え方に原因があることが多いものです。 ですから、適応力を高めるためには、ものごとの捉え方や考え方を柔軟にしていく必要があります。 精神科では、精神療法によって柔軟にするための訓練があります。 また、みんなそれぞれものごとの捉え方や考え方が異なるということを受け入れることも大事です。 このように適当障害を再発させないためには、環境を改善することも大事ですが、自分を見つめ直すことを必要となってきます。

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うつ病で休職した会社へ復職するとき、会社から『復職の条件』として提示されやすい3つのこと

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これは厚生労働省研究班の調査によるもので、復職後1年以内の休暇再取得割合は28. 「うつ病は繰り返す」と言われるがうなずける実態だ。 厚労省の別の統計によると、メンタルヘルス不調による休業者がいる事業所のうち、「復帰したものがいる」事業所は全体の51. こちらは事業所数のため、単純に比較はできないが、やはり現状、うつ病は繰り返されると言わざるを得ない。 うつ病になる人には2つのタイプがある 心理カウンセラーとして休職者の職場復帰をサポートしていると、うつ病が繰り返される原因は休職者本人と職場、双方の「焦りと甘さ」にあるように思える。 仕事でうつ病になる人は2種類で、「働きすぎタイプ」と「ストレスを感じやすい考え方を持つタイプ」だ。 野球の投手に例えると、前者は肩肘などにあまり負担のかからない綺麗なフォームながら、酷使や打球を受けるなどで怪我をしたケース。 後者は強い負荷のかかる危険なフォームでプレーし続けた結果、怪我したというケースに当たるだろう。 当然、復帰までのプロセスも異なり、前者は怪我が癒え、リハビリで以前と同様に動けるようになれば復帰だろう。 あとは酷使しないよう多少配慮すれば問題ない。 問題の場合だ。 怪我が癒えても、そのまま復帰すれば高い確率で再発することは容易に想像できる。 今後怪我なくプレーするには、より体への負荷の少ないフォームに変えることが必須である。 ただの「働きすぎタイプ」は基本的に認知の面では問題が無い。 しっかり休み、体力と気力が回復すれば、酷使されない限り再発はさほど心配しなくて平気だろう。 うつ病を繰り返しやすいのは圧倒的に後者である。 心に負担をかける認知の代表は、完璧主義や「どうせ自分なんか」という過小評価、「いつか嫌われるのでは」という思い込みなどだが、これらを改善しなければ、周囲の評価を気にするあまり再び無理をし、結果再発してしまうのだ。 心の負担が少ないところでより良い考え方を意識しながら行動する。 意識せず自然に出来るようになれば、少しだけ負担を増やして再度意識して実践、慣れたらさらに少し負担を増やして……こうしたプロセスを重ねて改善しなければならない。 しかし、ここで本人に「焦りと甘さ」が出てしまう。 うつ病になる方の多くは真面目だ。 仕事を休んで迷惑をかけた分、はやく元気になって恩返ししなければと焦る。 さらに負担の少ない仕事でより良い認知に慣れると、「もう大丈夫」という甘い錯覚を起こし、急に休職前の仕事に完全復帰してしまう。 だがこれは、2軍で新フォームを数イニング試しただけで、1軍でバリバリやれると考えるのと同じ。 思うように仕事をこなせず自信を失うか、仕事をこなそうとかつての認知に戻るか。 どちらにしろ、心はストレスを溜め込んでしまう。 復職の歩みは想定以上にゆるやかであれ 一方、職場にも焦りはある。 さすがに復帰を急かす企業は少なくなってきているが、休職者の仕事を残った人間が負担しているのだ。 言葉に出さなくとも、「早く復帰してくれたら」との焦りが、言動の端々に出やすくなる。 そこにリハビリ勤務で問題なく仕事をする復職者の姿を見れば、どうしても判断が甘くなり、復帰した人間との面談が疎かになったり、仕事量を急速に戻してしまったりという事態が起きる。 復職者も職場も、悪気はない。 双方とも復職が上手くいくことを望んでいるのだ。 ただ、認知の変化は想像以上に遅いことを知らないため、完全復帰への見通しが楽観的になり、再発を起こしてしまうのである。 認知の変化は「365歩のマーチ」のごとく、「3歩進んで2歩下がる」もの。 職場はこのことを念頭に年単位での緩やかな復帰計画を立て、完全復帰後も定期的にカウンセリングを受けさせるなど細やかなアフターケアを行なうことが、うつ病の再発防止にとって必須と言えよう。 今一度、どのような体制をとっているか、見直して欲しい。 (藤田大介 DF心理相談所 代表心理カウンセラー) ・ ・•

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