肌の黒ずみ ケア。 本当に効果的なケアはコレ!プロがすすめる毛穴の黒ずみ解消方法

本当に効果的なケアはコレ!プロがすすめる毛穴の黒ずみ解消方法

肌の黒ずみ ケア

この記事の目次• 毛穴の黒ずみで一番多いタイプは角栓詰まり! 毛穴の黒ずみに悩む人のほとんどは角栓詰まりタイプですが、皮脂と角質は誰にでも存在するもの。 角栓は皮膚のサイクル上避けられないものなので、トラブルではなく健康のバロメーターとも言えるのです。 角栓詰まり毛穴 「いちご鼻」「ブラックヘッド」とも呼ばれおり、皮脂 顔の脂 と角質が混ざり合い毛穴に詰まっている状態 女性だけでなく、皮脂分泌が多く皮膚が厚い男性にも多く見られる症状 メラニン毛穴 紫外線の影響により、毛穴の出口付近にメラニン色素が蓄積。 黒く見えるものは、厳密にはシミに属する 乾燥毛穴 水分が失われて乾燥することにより皮膚の弾力が低下して、毛穴が開いて黒く見える すり鉢状毛穴 皮脂の酸化 過酸化脂質 により皮膚がダメージを受けて、毛穴の出口付近が広がり黒く見える クレーター毛穴 ニキビによる炎症が主な原因。 皮膚の一部が欠けて凹凸状になり、毛穴が黒く見える 角栓詰まりの理由(スタッフ調べ) 皮脂は乾燥や刺激から肌を守ったり、雑菌などから肌を守り肌環境を整える働きがあります。 そのため皮脂をすべてなくしてしまったり、出なくすることはできません。 肌の一番表面を角質層といい、肌の奥で生まれた細胞は角質層まで出てきたときには死んでいて、角質となります。 角質も雑菌から肌を守ったり、水分を保ったりする働きがあります。 この皮脂と剥がれ落ちる角質が混ざり合ってできたものが「角栓」です。 角栓はすべて不要ではありません。 皮脂と角質が混ざっている角栓も、毛穴から雑菌の進入を防ぎ肌や体を守る役割があります。 毛穴に角栓が詰まってしまうのは、古くなった角質が残ってしまうから。 剥がれ落ちずに残った角質と皮脂が混ざり合って角栓になってしまいます。 正常な肌はターンオーバーをくり返し肌が生まれ変わります。 落としそびれた化粧などの肌の汚れや睡眠不足、加齢などが原因で肌のターンオーバーは低下し、古い角質が残る原因に。 乾燥や睡眠不足によって過剰に皮脂が分泌された場合にも、毛穴は収縮しづらくなり詰まってしまいます。 角栓に含まれる皮脂が酸化してしまうと角栓の表面が黒ずみ、毛穴も黒ずんで見えます。 毛穴の黒ずみのケアで必要なこと 皮脂・角質対策 皮脂を多く出し過ぎないことや、 古い角質・化粧残りを取りきることが重要。 肌や毛穴に汚れが残っていると、角栓の原因になる以外にもターンオーバーの妨げや毛穴を広げる原因になり、角栓詰まり以外の毛穴トラブルにつながります。 成分にこだわった洗顔やピーリング、油とり紙の使用で毛穴を中心に肌を清潔に保つようにしましょう。 ただし、皮脂も角質も完全に取りきるのではなく、肌を守ってくれる程度に残し、取りすぎないことも大切です。 保湿する 肌が乾燥していると、多くの皮脂を出してカバーしようとします。 また肌の乾燥は毛穴を広げてしまう原因にも。 肌の保湿をすることで、皮脂コントロールを正常にし、肌のたるみ・毛穴の広がりを防ぐことにもつながります。 肌に負担をかけない 肌や毛穴をきれいにしようとするあまり強くこすって洗うことや、頻繁な毛穴パックは厳禁。 強い刺激はバリアとなる皮脂を多く分泌するようになってしまったり、メラニンを活性化させてしまったりする原因にもなります。 肌にやさしいケアをするように心がけましょう。 毛穴解消方法を比較!自分にあった方法は? 黒ずみ毛穴の解消にはいろいろな方法があり、コストや成分など納得したものを継続することが重要です。 それぞれの対策方法を比較しました。 汚れ・角質の除去 皮脂コントロール 保湿 肌に負担をかけない 洗顔 ピーリングパック 鼻パック 化粧水 乳液 美容液 毛穴対策として洗顔に力を入れている人が多くいます。 ただ、洗顔してない人やまったく汚れが取れない洗顔を繰り返している人はいません。 『汚れを取る』ことに注目しがちですが、 汚れを取った後の保湿も重要。 十分保湿できている人は少ないので、 今から毛穴の黒ずみ対策を始めるのであれば、まずは保湿の見直しを。 毛穴専用美容液なら保湿だけでなく皮脂コントロールもできるので、一石二鳥です! 毛穴の黒ずみ解消!効果的な毛穴ケア 科学的根拠が高い対策やセルフケア方法を厳選してお伝えします。 洗顔 洗顔の一番の目的は、分泌した皮脂を取り除くことです。 水だけで洗う洗顔方法もありますが、汗や埃は水だけでも落ちるものの、皮脂はその名の通り脂のため、水だけでは落ちません。 皮脂を取り除くためにも、洗顔料を使って洗いましょう。 また、皮脂は寝ている間にも分泌しているため、極度の乾燥肌や敏感肌以外の人は、夜だけでなく朝も洗顔料を使った洗顔が望ましいです。 洗顔料に含まれる油分などが肌に残りやすいペースト状 クリーム の洗顔フォームタイプより、昔ながらの固形状の洗顔石鹸タイプのほうが、すすぎ後さっぱりと皮脂や汚れを落として、肌に弊害となるものを残しません。 (参考文献:) 洗顔料の違い(スタッフ調査) 洗顔フォームやクリームといった洗顔料と洗顔石鹸の違いは形で定義されているものではなく、含まれている成分とその特徴に違いがあります。 ペーストタイプ(フォームやクリーム)の洗顔料は、泡立てやすく使いやすいのが特徴ですが、合成界面活性剤を洗浄成分として使用しています。 固形の洗顔石鹸は、泡立ちに時間がかかるものの肌に優しいといわれる点が特徴で、脂肪酸ナトリウムなどの天然成分できています。 この使用原料の違いから形が変わります。 合成界面活性剤を使用している場合、脂肪酸ナトリウムよりも洗浄力が強いことがほとんど。 強い洗浄力で必要な皮脂などをすべて洗い流すため、洗顔料自体に油分を多く含ませ洗い上がりに油で肌をコーティングします。 合成界面活性剤を使っている洗顔料での洗顔後に油分が残りやすくなるのはこのためです。 洗顔によってついた油分が化粧水や乳液などの美容成分の浸透を妨げることも。 脂肪酸ナトリウムからできている固形タイプの洗顔石鹸は、洗い過ぎない洗浄成分。 程よく皮脂を残すので、油分でコーティングすることもなく、洗顔後の油残りが美容成分の浸透を邪魔することもありません。 皮脂対策の洗顔料は成分から考え、油分を取りすぎない天然成分の脂肪酸ナトリウムからできている石鹸を選ぶほうが効果的です。 酵素洗顔料について 一般的な洗顔料は皮脂にはとても効果的なのですが、角栓の原因の一つとなる角質は落とし切れません。 原因は、角質がタンパク質でできているから。 落とし切れなかった角質が蓄積されると毛穴の開口部に角栓詰まりが出来上がってしまいます。 そこでおすすめなのが、タンパク質を分解する「酵素洗顔料」です。 開口部の角栓詰まりを予防するだけでなく、皮膚を柔らかくする効果があり、毛穴が詰まりにくい状態へと導いてくれます。 洗浄力が強いため、毎日の使用は避け、週に2回ほどの使用がベスト。 酵素洗顔料を使用した時は、通常の洗顔やダブル洗顔は必要ありません。 肌が弱い人は、ピンポイントで気になる部分だけに使用しましょう。 パウダー状のものが多く、湿気で作用が低下することもあるので保存の際には水分混入に注意が必要です。 ピーリング スキンケアでのピーリングとは、肌表面の古い角質を取り除く作用のことを指します。 古い角質を取り除くことで、皮脂と混ざり合い角栓になることを減らすことができます。 ケミカルピーリングとも言い、若返りを促進する美容医療として美容皮膚科でも人気。 自宅で出来るホームピーリングも近年登場しており、クリニックで受けるものよりも作用は弱めですが、継続的に行うことで角栓詰まりだけでなく効果的なエイジングケアが期待できます。 ホームケアでピーリングを取りいれるなら、ジェルやクリームタイプがおすすめ。 擦ってボロボロと消しゴムのようにカスを落とすタイプや石鹸タイプよりも、塗って3分~5分程度放置した後に洗い流すジェルやクリームタイプが、肌へかける負担が少なくてすみます。 肌へのせた時に、ピリピリするのがピーリングの特徴です。 ピリピリしないものは肌にやさしいような気がしますが、効果も期待できません。 各製品の使用方法を厳守する必要がありますが、1週間に1回を目安に、定期的に行えるものがベストです。 また、酵素洗顔との併用はやめましょう。 クレーター毛穴と呼ばれるニキビ跡などの肌の凸凹トラブルは、自宅ケアでは唯一、ピーリング化粧品が予防として有効だと考えられますが、年齢を重ねるごとに効果が薄れてくるでしょう。 ピーリング後は、古い角質が取り除かれたことで突っ張り感や乾燥を感じるので、保湿ケア 美容液やクリーム をしっかり行います。 紫外線を吸収しやすくなっているので、日焼け止め化粧品を使うことも忘れずに。 化粧水・乳液・美容液 毛穴の黒ずみ解消にあった成分が含まれているものを選びましょう。 角栓ケアと合わせて、保湿や美白ケアができるように選ぶことでメラニン毛穴や乾燥毛穴にも効果的です。 毛穴のタイプや肌質と相談して取りいれるのが正解です。 ビタミンC誘導体 皮脂対策の決め手はビタミンC。 ビタミンCの効果に皮脂を抑制する作用があります。 毛穴を引き締めることで皮脂をためることもありません。 他にも皮脂の酸化を防いだり、コラーゲンの生成を促したりする効果があります。 ただし、ビタミンCは直接塗布しても肌に浸透しないことがわかっています。 それを効果がでるように構造変化させたものがビタミンC誘導体です。 ビタミンC誘導体であれば、吸収され、浸透した後にビタミンCへと変化し、効果を発揮します。 ビタミンC誘導体も複数ありますが、成分表示に下記の成分いずれかが記載されているものを使用しましょう。 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na• リン酸アスコルビルMg• 3-O-エチルアスコルビン酸• アスコルビルリン酸Na ビタミンC誘導体は過剰な皮脂や酸化を防止するので、角栓タイプだけでなく、すり鉢上毛穴タイプにも効果的です。 保湿成分 角栓以外のたるみや開きっぱなしの毛穴にも効果が期待できるのは保湿力のあるものです。 肌の乾燥は毛穴が広がる原因になります。 乾燥によって毛穴周りの細胞が縮んでしまい、毛穴が広がります。 広がった毛穴は影ができて、毛穴が黒ずんでいるように見えます。 保湿によって肌の水分やハリを整えることで毛穴ケアをすることができます。 保湿力に優れている美容成分が配合されているかを確認しましょう。 全成分を見て、セラミドの後に数字や英単語 セラミド1・セラミド2・セラミド3・セラミドNP・セラミドNSなど が記載表示されているかがポイント。 セラミド2• セラミド3• ヒアルロン酸Na• 水溶性コラーゲン• エラスチン 毛穴ケアのための保湿(スタッフ調べ) 肌は保湿をすると潤い、狂っていたターンオーバーが正常化します。 ターンオーバーが早いと肌はバリア機能が弱くなり過敏に汗や皮脂を分泌してしまいます。 周期の遅いターンオーバーは古い角質や皮脂がいつまでも肌に残り、それによって肌が硬化し、乾燥してしまいます。 ほかにも、皮脂の分泌を押さえるだけでは乾燥してしまい、結果、皮脂がどんどん作られるようになります。 過剰な皮脂分泌を抑えるためにも、保湿して皮脂が出過ぎないようにすることが効果的です。 保湿によって肌にハリがでると、開きやたるみによる毛穴が改善でき、角栓の他に陰になって目立っていた毛穴の改善も可能です。 シミ対策 毛穴が詰まってないのに黒く見えるのは、メラニンが蓄積しているため。 シミ対策が必要です。 しかし、目に見える形でできてしまったシミは、完全に色素が沈着しているため化粧品で消すことは困難。 これ以上進行させないという予防意識を持ちましょう。 シミ対策についてはコチラで詳しく紹介しています。 毎日のケア 刺激を減らす 加齢以外での原因として、クレンジング・洗顔での擦りすぎや時間の掛け過ぎ、化粧水を付ける際のパッティングなどが挙げられます。 クレンジングや洗顔の際にしっかり落とそうと力を入れての擦りすぎはNG。 逆に皮脂腺が刺激され皮脂の分泌が増えたり、保湿力を奪ってしまったりする可能性があり肌への負担となります。 角栓や古い角質、皮脂はゴシゴシすることで取れるものではありません。 強くこするよりも、角質や皮脂を落とせる洗浄成分に頼りましょう。 洗顔では肌へのクッションとなる泡が重要なので、泡立て量は卵1個分を目安にしましょう。 肌に触れるか触れないか程度の力加減で、泡で転がすように洗う感覚を身に付けてください。 化粧水や美容液は、肌を押さえるようにして優しくつけ、肌への刺激を少なくします。 コメドプッシャーや毛穴パックを使用するならば、1ヶ月に1回程度に抑えるようにしましょう。 かつてブームになった毛穴パックは肌に強烈なダメージが加わり、毛穴が広がってしまうこともあります。 痒みなどが起きやすい敏感肌に傾いたり、赤ら顔を誘発したりすることもあるため、注意が必要です。 肌への刺激は、毛穴を余計に開かせてしまうだけでなく、セラミドなどの水分を保つ物質 細胞間脂質 を流出させるため、乾燥肌を助長しているようなもの。 また、過度な摩擦はメラニンを活発にさせるため、シミ 炎症性色素沈着 の原因になるだけでなく、角質が厚くなってしまい健康な肌が阻害されやすくなります。 あぶらとり紙 皮脂は毛穴の黒ずみだけでなく、酸化してシワやシミなどの肌老化を促進することがわかっているので、日中の対策も必要です。 そこで、ぜひ取り入れてもらいたいのが、油取り紙。 洗顔のように、全ての皮脂が取り除かれることはなく、肌を守る必要な油分を残せるため、昼間の皮脂対策におすすめです。 繊維の荒いティッシュは、肌に負担をかけてしまうので、油とり紙で優しく油分を取り除きましょう。 「金箔打紙製法」と呼ばれる加工製法で作られた油取り紙が、密度が高く吸着力に優れています。 皮脂が浮き始めたら、角栓が目立つ部位を中心に、額、鼻、鼻横頬を特に意識して取りましょう。 擦らず、押さえるようにするのがよく取れて肌を傷つけません。 ハトムギ茶 ハトムギ茶は美容との関連性が深く、特に肌の水分を増やす作用があると言われています。 毎日朝晩、コップ1杯程度を飲むのがおすすめです。 美容皮膚科 クレーター毛穴タイプは自宅でのケアでは目に見える改善が難しいところ。 皮膚の一部が無くなってしまっている状態なので、日常のスキンケアや化粧品では太刀打ちできません。 気になる人は、美容皮膚科へ相談しましょう。 近年は、各種レーザー・ケミカルピーリング 美容皮膚科での強度なピーリング ・レチノイン酸など、質の高い治療が受けられます。 毛穴の黒ずみ解消に使える!ココナッツオイルで毛穴ケア 一世を風靡(ふうび)したスーパーフード「ココナッツオイル」は、食べたり塗ったりと、さまざまな用途で大活躍。 美容効果も期待できるので、美容オイルとして活用すれば毛穴の黒ずみ解消にも役立ちます。 ココナッツオイルを使った、簡単毛穴ケアの方法を紹介します。 マッサージする際に摩擦が起きない様に、オイルは少し多めに使用してください。 事前にホットタオルで毛穴を開かせておくと、より効果的です。 肌を傷めてしまうほど力をいれるのはNGです。 力を入れず、軽く、クルクル手を動かしましょう。 早ければ1分もしないうちに取れた角栓が指先でコロコロするので、すぐにわかります。 5分程度が目安です。 そのままでも構いませんが、油分が気になるなら洗顔料を使って洗顔してください。 その後、化粧水などいつものスキンケアしてください。 オイルを使ったマッサージは、いちご鼻が一気に解消するものではありませんが、回数を重ねるごとに黒ずみが解消され、角栓もできにくくなります。 ココナッツオイルを買ったものの使いきれなくて放置している…と言う方は、ぜひ簡単毛穴ケア方法を試してみてください。 毛穴や皮脂に関する間違った情報に注意 黒ずみ以外にも汗・埃など、日常生活では色々な物質が毛穴に溜め込まれます。 それらを取り除くことで「毛穴が小さくなる・毛穴が引き締まる」という間違った情報が氾濫(はんらん)しています。 毛穴の大きさは、遺伝的な要素が最大の決め手。 遺伝以外で毛穴の大きさが変化するのは、以下の3つが主な原因です。 長年浴び続けた紫外線の影響によるコラーゲンやエラスチンの劣化• 表情筋の衰退• 皮脂 顔の脂 が毛穴周りにダメージを与える つまり、元々の毛穴の大きさに応じて詰まり具合に個人差が生じるのです。 また皮脂についても間違った情報が。 「皮脂を取り除くと乾燥する」という情報を信じ込んでいる人が多くいます。 また、皮脂はメイク崩れを早くする原因になります。 多少取り過ぎても、皮脂はすぐに分泌されますので、深刻に考える必要はありません。 様々な情報に惑わされず、正しい情報を見極めて正しいケアができることが重要です。 本当に必要?やりすぎケアはNG 実際には何も詰まっていないのに、詰まっていると思い込んでいる人も少なくありません。 穴というのは下に陥没しているので、何かが詰まっていなくても黒く見えてしまうのです。 毛穴を意識して手入れし過ぎるあまり、肌が変調してしまうことも十分に考えられます。 肌への過度な刺激はNG。 間違った知識でのケアは逆効果になり兼ねません。 行き過ぎたケアは控えて、気にしすぎない心構えも大切です。 毛穴の黒ずみ対策をプロが検証!噂の解消法は本当に効果がある!? 毛穴ケア専門アイテムではない市販の商品や食品が、黒ずみ除去効果を発揮するという説を聞くことがよくあります。 そこで、噂のケア方法は本当に有効なのかどうかを、スキンケアの専門家としての視点で解説します。 【検証】毛穴パック前のオロナインH軟膏パック 毛穴パックをする前に、市販のオロナイン軟膏を使用することで、鼻の角栓が取れやすくなるという説。 独自の見解では、メーカーの大塚製薬が示している内容と、角栓のメカニズムに対する直接的な関連性は低いと考えられます。 ホームページにも「化粧品ではないので」「患部に使用する」と、はっきり提示されています。 効能・効果に値する症状が現れていない部位への塗布は不適切でしょう。 鼻の角栓除去としてオロナインに執着するよりも、顔全体の毛穴に働きかける酵素洗顔料やピーリングのほうが、よほど効果的だといえます。 【検証】ヨーグルトパック 市販されているヨーグルトに含まれるフルーツ酸が、ピーリング効果を発揮して毛穴の黒ずみを取るという説。 こちらは、効果は低いでしょう。 なぜなら、化粧品は肌に直接使用することで効果を発揮する処方。 逆に食品は、食べることで栄養を補い、内側から作用します。 肌へ直接働きかける効果を目的に工夫されていないため、専用の化粧品より効果が勝ることは難しいからです。 ヨーグルトのピーリング効果は、理論上は無いとは言い切れませんが、気休め程度だと思っておいたほうが良いでしょう。 当然、化粧品用に作られたピーリング剤のほうが効率的です。 他にも自然の植物を利用したスキンケアや、食品を利用したパックなども話題になりますが、これらも肌の為に開発されたものではありません。 効果や肌への負担を考えれば、食品よりも専用に開発されている化粧品をおすすめします。 食品には肌への効果以外にも多くの成分が入り混じっています。 皮膚は複雑な成分構成でできているものほど刺激反応やアレルギーを起こしやすいのです。 特に敏感肌やアレルギー体質の人は、食品用のヨーグルトを化粧品として使用することは、お勧めできません。 【検証】オイルパック 主にオリーブオイルを使ってパックをすると、その後の洗顔で黒ずみがごっそり取れるという説。 オイルに小麦粉を混ぜる方法もあるようです。 オイル成分で黒ずみを浮かせて洗い流すという仕組みは、効果の裏づけが納得できるもの。 オリーブオイル自体が比較的肌への負担が少ないと言えますので、試してみる価値はありそうです。 もちろん化粧品を目的とした用途ではないため、実践には注意が必要です。 食用のオリーブオイルは不純物が多く、アレルギーや吹き出物のリスクを伴います。 試すのであれば慎重に、薬局に売っている精製された「オリブ油」を選ぶことがポイントです。 角栓以外の黒ずみには効果は期待できないでしょう。 【検証】豆乳発酵液入り洗顔料 豆乳に含まれるイソフラボンを乳酸菌で発酵させたもの。 それが含まれる洗顔料が、黒ずみを除去してくれるという説です。 発酵させる乳酸菌には、ピーリング作用があると考えられますが、豆乳そのものに黒ずみを取り除く成分は入っていません。 豆乳に期待するよりも、乳酸やグリコール酸が主成分のピーリング剤そのものを使ったほうが、堅実性・実感性が高いでしょう。 【検証】炭酸美容液 二酸化炭素が皮膚内に吸収されると、血管が拡張して血の巡りが活発になりますが、これは科学的に証明されています。 炭酸美容液はこの原理を応用し、顔肌の血流をアップさせて栄養を届きやすくすると同時に、美容液に配合されている成分の浸透性を高めるという説です。 炭酸の濃度や炭酸の配合方法等によっても、使用感や効果が違うと考えられますが、くすみや透明感キメやハリに働きかけるようです。 しかし、美容液に配合された炭酸や炭酸水を使ったケアが本当にそのような効果があるのかと言われると、科学的根拠は不明瞭だと言わざるを得ません。 効果がないとも言い切れませんが、毛穴ケアのために炭酸美容液を取り入れるよりは、毛穴ケアを意識したクレンジングや洗顔料を選ぶ方が効果を期待できます。 乾燥がひどい人、敏感肌の人、使用後に赤みやヒリヒリ感が現れた場合は、即使用を中止しましょう。 【検証】ホットタオル ホットタオル 蒸しタオル を肌に乗せ2分? 3分放置すると皮膚 角質 が柔らかくなり毛穴が開きやすくなるため、その状態でクレンジングや洗顔をすると黒ずみがよく取れるという説。 黒ずみの解消に関して、ホットタオルの使用では、それほど大きな違いは見られないと思います。 なぜなら、毛穴を開かせたとしてもタンパク質を含んだ黒ずみは酵素や酸などの特定の成分でないと分解が難しいためです。 毛穴の黒ずみ解消を目的に活用するならば、ホットタオルを実践した後に酵素洗顔料やピーリング化粧品を使用すれば相乗効果が期待できます。 【検証】お風呂で汗をたくさんかく お風呂で汗を掻くと、毛穴の老廃物 黒ずみなど が押し出されて綺麗になる、という説もありますが、これは嘘に近いです。 汗腺は毛穴 皮脂腺 とは別の穴なので、汗をかいても毛穴は綺麗になりません。 お風呂に長時間浸かっても、毛穴はふやけるだけで汗が黒ずみを押し出すことはないのです。 逆に過剰な発汗は汗腺が刺激され、汗かきになってしまうことも。 毛穴を開いた後に適切なケアをすることが重要で、長く入浴すればいいわけではありません。 間違った情報に惑わされないで正しい毛穴の黒ずみ解消法を実践しよう 毎日の効果的なケアが改善への近道。 毛穴ケアはまちがったものを続けても効果は感じられません。 的確で正しいお手入れ方法を実践すれば、現状よりは改善が見込めます。 しかし、間違った情報に惑わされているために、肌トラブルがおきる人や解消できない人が多いのです。 毛穴の黒ずみばかりに気をとられて、過度に手を加えすぎると美肌バランスを崩すことにもなりかねません。 ポイントを抑えた毛穴の黒ずみケアが、毛穴レス肌へと繋がっていくことでしょう。 自分の毛穴にあったケアをみつけて、毎日続けることが大切です。 記事を書いた人.

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毛穴ケアで黒ずみや開きをなくす!?目立つ毛穴の原因と対策

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丁寧に洗う……シンプルなようですが実はけっこう手間がかかります。 小鼻あたりはカーブが強いので、他のパーツに比べて角栓が大きい。 他と同じように洗っていては、角栓をオフすることはできません。 ただ、小鼻の部分だけは別。 指先をきっちりあてカーブに沿って、少しだけ力を加えて洗いましょう。 丁寧にやると、軽く3分ぐらいはかかります。 また、酵素系の洗顔パウダーで洗う方法も。 オイルでくるくるマッサージしつつ、じんわり皮脂をとかし出すのもいいですね。 その後も、やりっぱなしにせず保湿して、毛穴を引き締めるスキンケアで仕上げましょう。 出典: 綿棒とオイルを使ったケアは角栓対策にどんな効果が期待できるのでしょうか? 肌が乾燥して硬くなると、毛穴に詰まった角栓も硬くなって排出されにくくなります。 また、オイルは肌なじみが良く皮脂との親和性も高いため、毛穴周りの皮膚を柔らかくする効果が期待できます。 つまり、硬くなった角栓をオイルでゆるめ、綿棒でマッサージしながら絡めとるというケア理論だといえます。 たっぷりとしみ込ませます。 綿棒で小鼻をくるくるマッサージ 次に、オイルをしみ込ませた綿棒で、小鼻をくるくるとマッサージします。 泡洗顔をしてオイルと角栓を落とす 最後に、口コミ通りに泡洗顔でオイルを落とし、化粧水や乳液でスキンケアをして終了! 出典:.

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お尻が汚い女性必見!お尻の黒ずみをケアする方法7選!

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年を重ねるにつれて増えてくる毛穴のトラブル。 「最近、化粧をしても隠すのが難しくなった」「鼻の黒ずみがひどくなってきて気になる」など、人によって悩みもさまざまでしょう。 このような毛穴のトラブルを改善するには、正しいお手入れの方法を知ることが大切です。 そこで当記事では、毛穴の開きや黒ずみの原因、正しいケア方法などについて解説していきます。 また、おすすめのケアグッズなどもご紹介しますので、毛穴のトラブルでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。 毛穴の開きと黒ずみが起きる原因は? 気になる毛穴の開きや黒ずみを改善するためには、原因を知ることが何よりも大切です。 まずは、毛穴トラブルのタイプ別にその原因を見ていきましょう。 毛穴が開く原因 鼻や頬の毛穴が開いていると、ファンデーションを塗ってもなかなか隠すことが難しく、毛穴落ちやメイク浮きも気になってしまいます。 毛穴が開いてしまう原因は人によってさまざまですが、主な原因は「 肌の乾燥」によるものです。 1日に何度も洗顔を行ったり、あぶらとり紙を頻繁に使用したりしていると、雑菌から肌を守るのに必要な皮脂まで落としてしまいます。 それにより、肌は「皮脂が足りていない」と判断をして、より多くの皮脂を分泌させてしまうのです。 この過度に分泌された皮脂が角質となって詰まることが、毛穴を広げてしまう大きな理由といえるでしょう。 また、洗顔後の保湿不足も皮脂の過剰分泌につながります。 皮脂で顔がテカりやすい方は保湿を軽めにしてしまいがちですが、かえって保湿不足により肌のキメが荒くなり、毛穴が余計に目立ってしまうことも。 肌の保湿をしないことは、ニキビや吹き出物ができる原因にもなりますし、ニキビの治りも遅くなってしまいます。 このような肌の乾燥状態が続くことで、肌全体に大きな負担がかかり、毛穴が開きやすくなってしまうのです。 30代、40代に多い「たるみ毛穴」 ひと口に毛穴の開きといっても、その種類はさまざまです。 10〜20代は皮脂の分泌量が多いため、 丸くて大きな毛穴ができやすいですが、 30〜40代は 涙型に垂れた毛穴ができやすくなります。 これは加齢にともなう現象で、肌の弾力が減少することにより、毛穴も伸びて広がってしまうのです。 ただ、30〜40代は皮膚のたるみが大きく目立つわけではないので、「自分がどのタイプに当てはまるのかわからない」という方も多いですよね。 たるみ毛穴には「手で触っても皮脂がつかず、乾燥している」「皮膚を引っ張ると毛穴が見えなくなる」などの特徴があります。 そのため、髪を束ねる仕草をしたときに毛穴が見えなくなるようなら、たるみ毛穴と判断してよいでしょう。 症状が軽いうちはそこまで気になりませんが、悪化してしまうと皮膚に凹凸ができて、とても目立つようになります。 さらに、この症状が進行すると、毛穴同士がつながってシワのように見える「 帯状毛穴」に発展することもあります。 帯状毛穴があると老けて見えやすいので、女性にとっては大きな問題といえます。 症状を悪化させないためにも、早い段階でケアしていくことが大切です。 毛穴が黒ずむ原因 毛穴の黒ずみは、鼻や頬の表面がボツボツと黒くなり、触るとザラザラとしていることが特徴です。 見た目が悪く、メイクをしても綺麗に決まらないので、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 毛穴が黒ずむ主な原因として、 古い角質や メイク汚れ、あるいは 空気中のほこりなどが毛穴に詰まることが挙げられます。 詰まった汚れは皮脂と合わさり、やがて角栓になります。 その角栓が空気に触れて酸化することで、毛穴が黒ずんで見えるのです。 また、毛穴が開いているところに光が当たることにより、その影が黒ずみに見えてしまうこともあります。 普通の毛穴が影になることはほぼありませんが、加齢によって頬がたるんでいる場合などは、影ができてしまうことが多いのです。 他にも、鼻や頬に生えた産毛が黒ずんで見える場合もあります。 ただ、産毛が原因の場合は、角質がたまっていたり毛穴が広がっていたりするわけではないので、産毛を処理することで目立たなくなることも多いです。 毛穴が目立つ人と目立たない人の違いは? 毛穴のトラブルにお悩みの方が多い一方で、年齢を重ねても毛穴が綺麗な状態の方もいます。 なぜ目立つ人と目立たない人がいるのでしょうか。 その理由について解説していきます。 毛穴が目立つのは遺伝? 「自分の肌質や毛穴の大きさは、すべて遺伝によるもの」と考えている方は多いのではないでしょうか。 確かに、毛穴の大きさや数、毛穴から生える毛の太さなどは遺伝的要素が大きいといわれていますが、かといって毛穴トラブルの要因がすべて遺伝によるものとはいいきれません。 要因に関してはさまざまな考え方があるので一概にはいえませんが、 後天的な要因のほうが強いという話もあるのです。 例えば、紫外線を浴びる、不規則な生活を送る、ストレスの強い環境にいる、スキンケアを怠る、皮脂腺を活発にするような食事を摂るなど、これまで肌によくない生活を送ってきた方は、毛穴の開きや黒ずみが起こりやすくなります。 肌質によってはほとんど影響を受けない方もいますが、大抵の場合は肌に悪影響が出てしまうでしょう。 そのため、毛穴が目立つことでお悩みの方は「遺伝の影響だから何をやっても無理」と諦めずに、肌に負担をかけるような行動や生活習慣を控え、根気よくお手入れを続けていくことが大切です。 生活スタイルの違い 一つ上で解説したように、毛穴が目立つ人と目立たない人の差は、生活スタイルの違いも関係してきます。 慢性的な睡眠不足や不摂生、喫煙、過度の飲酒など、肌によくない生活を送っている場合は毛穴が大きくなりやすく、肌荒れも起こしやすくなるでしょう。 特に、人間の体は食べ物によって作られているので、 毎日の献立は肌に大きな影響を与えます。 ジャンクフードやスナック菓子などの脂質が多い食事や、パン類やチョコレートなどの糖質が多い食べ物、添加物を多く含む食べ物などは皮脂分泌を過剰に促すため、毛穴を詰まらせる原因になります。 これらの食べ物を好んで食べている方は、普通の人よりも肌トラブルの発生率が高くなるため要注意です。 また「野菜をほとんど食べない」「ダイエット中だからリンゴしか食べない」など、 栄養が偏った食事を摂っている場合にも、肌荒れは起こりやすくなります。 自覚のある方は肌トラブルを改善するためにも、バランスのよい食事に変えていく必要があるでしょう。 毛穴の大きさは変えられる? 毛穴の開きに悩んでいる方の中には、「大きい毛穴を小さくすることはできるの?」という疑問がある方もいるのではないでしょうか。 結論からいうと、 毛穴自体の大きさは生まれ持ったものなので、小さくすることはできません。 ただ、毛穴を大きく見せている原因を改善することで、小さく見せることは可能です。 そもそも毛穴が広がって見えるのは、毛が生えている毛根部分の上に角質がたまり、その角質が毛穴の出口付近を押し広げていることが原因です。 そのため、 不要な角質を取り除いたり、保湿をして肌を整えたりすることで、毛穴を小さく見せることができるのです。 もともとの毛穴のサイズが大きいという方でも、綺麗な状態であれば、本来そこまで目立つことはありません。 「少しでも小さく見せたい」という方は、肌をしっかりとケアすることが重要といえるでしょう。 毛穴を目立たせない対策方法! 毛穴の開きや黒ずみは、適切なケアをすることで目立たなくさせることが可能です。 ここからは、毛穴の開きや黒ずみ対策の具体的な方法をご紹介していきます。 毛穴ケアの基本は洗顔と保湿 洗顔、クレンジングはていねいに 毛穴ケアの基本は、洗顔をていねいに行うことです。 メイクをしていない場合でも、肌にはほこりや余分な皮脂、角質がついているので、 毎日欠かさず洗顔を行うことが重要になります。 メイクを落とすときは、クレンジング剤とメイクをしっかりと馴染ませ、洗顔時と同様に優しい力でていねいに洗っていきましょう。 洗顔をするときは、洗顔料をしっかりと泡立てて、肌をこすらないように優しく洗っていきましょう。 泡立ちが足りないと摩擦が起きやすくなってしまうので、ふわふわで弾力のある泡を作ることがポイントです。 泡立てるのが苦手な方は、泡立てネットを使うと簡単に泡を作ることができます。 洗顔時間はあまり長いと肌に負担をかけてしまうので、 15秒ほどを目安に洗い流していきましょう。 すすぎ残しがあると肌荒れの原因にもなるので、おでこの生え際やあごなどにクレンジング剤・洗顔料が残らないように気をつけましょう。 定期的な角質ケア 通常の洗顔だけでは落としきれない厄介な角質には、角質ケアグッズを使用するのがおすすめです。 角質ケアグッズには、美容成分で毛穴を小さくするものや、汚れを溶かして取り除くものなど、さまざまな種類があります。 数が多いので「どれを選べばいいの?」と迷う方もいると思いますが、話題性やパッケージの可愛さだけに惑わされず、自分の肌質や目的に合ったものを選ぶことが大切です。 例えば、 肌に潤いや栄養を補充する目的なら 美容液や パック、 毛穴に詰まった汚れをしっかりと落としたいときは 酵素洗顔、 頑固な角質を除去したい場合は スクラブや ピーリングを使うなど、毛穴トラブルの原因に合わせて商品を探すと選びやすくなります。 角質ケアグッズを使用して定期的に毛穴ケアを行うことで、毛穴の詰まりや黒ずみを改善することができます。 毛穴に詰まった汚れは放置せずに、角質ケアグッズを使用して早めに取り除くようにしましょう。 お肌の保湿も忘れずに 洗顔や角質ケアを行ったあとは、保湿も十分に行うことが大切です。 せっかく綺麗に余分な角質を取り除いても、保湿を忘れてしまうと台無しです。 乾燥によってまた新たな角質が生まれてしまうこともあるので、保湿は忘れずに行いましょう。 洗顔後の肌は 5分ほどで乾燥してしまうため、なるべく素早く保湿をしていきます。 保湿をする際は、化粧水だけで済ませるようなことはせず、乳液や美容液なども使用して、水分を逃さないようにするのがポイントです。 ピーリングやスクラブなどを行った場合は、肌が乾燥しやすくなるので、パックや保湿効果の高いクリームを使用するなど、普段よりも集中的に保湿をするとよいでしょう。 保湿と皮脂オフは適度に 毛穴トラブルによって皮脂が過剰に分泌している状態だと、普段から顔がテカリやすくなります。 メイクをしている場合は、過剰に出た皮脂によってメイクよれや毛穴落ちをしやすいので、あぶらとり紙をこまめに使用するという方も多いでしょう。 ただ、冒頭でもお話したとおり、あぶらとり紙を頻繁に使用しているとさらに皮脂が出てしまい、症状が悪化してしまうこともあります。 そのため、皮脂をオフする場合は、頻度が多くなりすぎないように気をつけることが大切です。 あぶらとり紙を使用する頻度は 1日につき1〜2回程度に控え、使用の際も肌の上でゴシゴシと動かさず、軽く抑える程度にしましょう。 また、皮脂の取りすぎと同じように、 保湿のしすぎも毛穴トラブルを招きます。 保湿は毛穴の広がりや黒ずみを改善するためにとても重要なことですが、過剰に保湿をしてしまうと、皮脂をより多く分泌させることにつながります。 特に、油分が含まれているクリーム系の保湿剤は使いすぎないよう注意が必要です。 使用するときは、パッケージに記載されている適量を目安にしましょう。 皮脂のオフと保湿は、ともに過剰にならないよう意識して行うことが大切です。 無理やり角栓を取るのはNG! 鼻や頬にできる角栓は目につきやすいので、つい取りたくなってしまいますが、 無理やり角栓を取るのは絶対にNGです。 ピンセットや爪などで角栓を取ると、肌が傷ついたり 炎症を起こしてしまうことも。 また、シートタイプのはがす毛穴パックも、肌に大きなダメージを与えてしまうので、使用は避けたほうがよいでしょう。 角栓を一気に取り除くことができるためやみつきになりやすいですが、その分、皮脂の分泌量も多くなりますし、場合によっては取る前よりも角栓が大きくなることもあります。 角栓は気になりますが、悪化させないためにはいじらないことが大切です。 角栓ができて見た目がどうしても気になる場合は、角質ケアグッズを使用するか、美容皮膚科などで適切な処置をしてもらいましょう。 食事や紫外線にも注意しよう 内側からのケアも大切 毛穴の開きや黒ずみを改善するには、外からだけではなく、 体の中からケアしていくことも忘れてはなりません。 食事を見直すことで肌荒れが治るケースも多くあるので、 バランスの良い食事を心掛けるのは大切なことです。 毛穴トラブルを改善するためには、 ビタミンCや ビタミンB2・B6を多く含む食べ物が有効なので、積極的に摂るようにするとよいでしょう。 ビタミンCには、 皮脂の分泌を抑えたり、 毛穴を引き締めたりする効果があります。 また、 メラニンを薄くする作用もあるので、シミやシワが気になっている方にも効果的です。 ビタミンB2・B6には、 肌代謝を活発にしたり、 潤いを与えてくれたりする効果があります。 ビタミンCを多く含む食べ物としては、キウイ・レモン・柿・青ピーマン・黄ピーマン・赤ピーマン・ブロッコリー・ゴーヤなどが挙げられます。 ビタミンB2を多く含む食べ物は、レバー・牛乳・卵・納豆・アーモンドなどがあります。 ビタミンB6は、レバー・かつお・まぐろ・バナナなどが代表的です。 日常的に食べやすい果物や野菜にも多く含まれているので、なるべく毎日摂るように意識するとよいでしょう。 肌はなるべく触らない 肌の調子が悪いと、気になる箇所を手で触ってしまうことがありますよね。 しかし、炎症している箇所をいじったりするのは、症状を悪化させることにつながります。 手には雑菌がたくさんついているため、その 雑菌が肌に触れることでニキビや吹き出物ができてしまうことがあるのです。 また、肌を手で押したりこすったりする行為が、肌にとっては強い刺激となっている場合もあります。 洗顔やクレンジングをする際に優しく洗う理由は、 摩擦などの刺激が肌の炎症を引き起こすことがあるためです。 たとえ洗顔やクレンジングをていねいに行っていたとしても、普段無意識に鼻や頬、あごなどを触っていたら、あまり意味がなくなってしまいます。 仕事中などに頬杖をついたり、人と話すときに口元や鼻を触ったりする癖がある方も多いですが、これも肌にとってはNG行為です。 毛穴の開きや黒ずみが気になっている方は、悪化させないためにも、 必要のないときは肌をなるべく触らないように気をつけましょう。 外出時はUVケアをする 紫外線を浴びることは シミの原因になるだけでなく、 毛穴にも悪い影響を及ぼします。 そんな紫外線の中でも特に気をつけたいのが「 UVA波」です。 UVA波は波長が長いため、肌の深い部分にまで届き、肌の弾力やハリを保つ役割のあるコラーゲンやエラスチン繊維、ヒアルロン酸などを破壊するといわれています。 このUVA波によって 肌の弾力や ハリが失われることで、 毛穴の広がりや 黒ずみが起こりやすくなるのです。 その他にも、 シミや そばかす、たるみといった肌トラブルを起こす原因にもなります。 また、 UVA波は厄介なことに 窓ガラスも通過するため、家の中や車内にいても浴びてしまう可能性があります。 そのため、肌ダメージをなるべく防ぐためには、 外出時は 日焼け止めで紫外線対策をし、 室内にいるときは 窓際に長時間いないようにするなどの対策をすることが大切です。 ストレスを溜めない 毛穴のトラブルが起こる原因には、外的な要因だけではなく、 精神的なストレスも関わりがあります。 女性の場合、過度なストレスを受けることによってホルモンバランスが崩れ、 男性ホルモンが増えてしまうことがあるのです。 それによって 皮脂が過剰分泌し、 毛穴の開きや黒ずみが起こってしまいます。 またストレスによって 免疫力が低下することで、 肌のバリア機能が弱まり、 ニキビや 吹き出物ができやすくなることも。 敏感肌のような状態になっているので、普段使っている基礎化粧品でさえも刺激が強いと感じてしまうことがあるのです。 その場合は、無理に使用を続けるのではなく、 敏感肌用の基礎化粧品に変えるなどの対策が必要です。 仕事や人間関係、家事や育児のストレスなど、人によって抱えているものは違いますが、肌荒れを改善するにはなるべくストレスを溜め込まないことが大切です。 女性は特にホルモンの影響を受けやすいので、強いストレスを感じたときは無理をせずに休み、趣味を見つけたり友人に話を聞いてもらったりなど、ストレスを解消できる方法を見つけましょう。 季節に合わせたお手入れを スキンケアを行う際は、 季節に合わせて 保湿の量を調節しましょう。 秋や冬など、乾燥しやすい季節は保湿を十分に行う必要がありますが、夏も同じように保湿をすると、油分が毛穴に残り、毛穴を詰まらせてしまうことがあります。 特に、こってり系のクリームは肌に残りやすいので、年中使用することはあまりおすすめしません。 とはいえ、春や夏も保湿をしないと肌が乾燥するので、 肌状態に合わせてていねいに保湿を行うことが大切です。 大人の毛穴ケアにおすすめのケアグッズ10選 ここからは、大人の毛穴ケアにおすすめの商品を10選ご紹介していきます。 肌トラブルの原因や症状に合ったケアグッズをぜひ見つけてみてください。 毛穴とニキビに効く!ナチュレーヌ アクアピール 薬用ピーリングジェル 毛穴に詰まった角栓を取り除きつつ、ニキビの原因であるアクネ菌にも効果がある薬用ピーリングジェルです。 使い方は、メイクを落としたあとにピーリングジェルを塗り、マッサージをするだけです。 これだけで、古い角質や汚れが気持ちいいくらいポロポロと取れていきます。 皮脂汚れや角栓、アクネ菌などの不要なものにだけ反応するので、肌に必要な皮脂を無くしてしまうことはありません。 ピーリング効果で大人ニキビやしつこく残るニキビ跡、肌のザラつきにも効果を発揮してくれます。 香料や着色料、防腐剤、鉱物油など、肌にとってマイナスな成分が入っていないジェルです。 また、顔だけではなく、背中ニキビや体の吹き出物など、全身に使用することができるのも嬉しいポイントです。 これ1本で全身くまなく美肌ケアができます。 濡れた肌にも使えるので、お風呂で全身に使えます。 こちらのピーリングジェルは脂性肌向けの商品になっているため、特に皮脂分泌が多い方や角栓が目立つ方、体臭が気になる方におすすめです。 肌にやさしく毎日使える!ナチュレーヌ アクアピール モイスチャーピーリングジェル こちらは、柔らかいジェルで毛穴に溜まった角栓や汚れを取るピーリングジェルです。 ニキビや毛穴トラブルの原因となる角栓を根元からオフし、すっきりと毛穴のお掃除をすることができます。 ピーリングと聞くと「刺激が強そうなイメージがある」という方もいると思いますが、こちらの商品は汚れや角質だけに反応して固まるジェルなので、肌を傷めづらいです。 香料や着色料、防腐剤、鉱物油などは含まれておらず、肌に優しい成分で作られています。 また、美肌・保湿効果のある「コラーゲン」や、美容成分である「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリー」植物由来の天然エキスが10種類も配合されているので、角栓・角質ケアをしながら潤いを補充することが可能です。 濡れた肌にも使用することができるため、お風呂でマッサージをしながらゆっくりとケアすることもできます。 頑固な角質や毛穴の黒ずみに悩んでいる方におすすめのピーリングジェルです。 重曹パワーで毛穴スッキリ!毛穴撫子 重曹スクラブ洗顔 さまざまな毛穴ケアグッズを販売している「毛穴撫子」のパウダータイプのスクラブ洗顔料です。 重曹のパワーで皮脂汚れや角栓を絡め取り、毛穴を綺麗な状態に変えてくれます。 柔らかいスクラブで、皮膚を傷つけずに古い角質をしっかりとオフ。 毛穴の開きと黒ずみの両方に効果があるので、これ1つで毛穴トラブルを丸ごとケアすることが可能です。 「重曹だと肌が乾燥してツッパリそう」と思う方もいるかもしれませんが、アミノ酸系洗浄料が配合されているため、洗顔後はしっとりツルツルの仕上がりになります。 毎日使用できるスクラブなので、肌のツルツル感をキープすることができます。 100gという大容量ながら価格もリーズナブルなため、コスパにも大変優れた商品です。 拭き取りタイプの毛穴ケア!ドクターシーラボ ラボラボ スーパー毛穴ローション 洗顔だけでは落としきれない古い角質や汚れを取り除く、拭き取りタイプの化粧水です。 天然由来の乳酸とリンゴ酸のパワーで、古い角質を優しくオフしてくれます。 表面の汚れだけではなく、毛穴の奥の汚れにも有効成分が届くので、根本から毛穴ケアをすることが可能です。 素肌を引き締める効果もあり、使用感はスッキリ。 アルコールフリー・無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリーと、肌に優しい成分で作られているため、肌への刺激が気になる方にもおすすめです。 さらに、ヒアルロン酸とコラーゲン配合で美肌効果もばっちりです。 朝晩使うことができ、拭き取るだけで毛穴ケアが行えるので、面倒くさがりな方でもストレスなく続けることができますよ。 ビタミンCたっぷり!オバジ C10 セラム ビタミンC・ビタミンEを配合した、毛穴ケアに最適な美容液。 潤いを与えながら毛穴をキュッと引き締めてくれるので、毛穴の開きや黒ずみにお悩みの方にぴったりの商品です。 「オバジ」はこれまでピュアビタミンCにこだわり続け、高濃度・高浸透・超安定の成分を作りだし、さらに独自の技術でビタミンEを配合することに成功。 それにより、高い濃度のビタミンC美容液をデイリーケアとして使用できるようになりました。 エステサロンなどに行かなくても、自宅で毛穴の集中ケアができるのは嬉しいですよね。 角層に潤いを与えることで、ざらつきや毛穴のトラブルを改善し、全体的に透明感のある肌へと導いてくれます。 毛穴ケアとしてはもちろん、肌荒れやニキビなどの悩みがある方にもおすすめの美容液です。 ひんやり成分で肌がキュッと引き締まる!エテュセ 薬用Cセラム ひんやり成分で肌を引き締めながら毛穴ケアができる薬用美容液です。 ビタミンC誘導体が配合されているので、メラニンの生成を抑え、肌にハリとなめらかさを与えてくれる効果があります。 ビタミンC誘導体とは、ビタミンCが皮膚に浸透しやすいように工夫された美容成分なので、効率よく肌の奥まで栄養を届けることが可能です。 また、こちらの商品には、グリチルリチン酸塩という薬用有効成分が入っているため、ニキビや吹き出物などの肌荒れ改善にも効果的です。 さらに、皮脂吸着パウダーやポアキュット成分 グリシルグリシン・グリセリン の効果によって、肌のキメを整えながら余分な皮脂をしっかりと吸着し、皮脂の過剰分泌を抑えてくれます。 無着色・無香料・弱酸性で、肌に優しい薬用美容液です。 自然由来成分の韓国発コスメ!HATHERINE 毛穴パック こちらの商品は、塗ってはがすタイプの毛穴パックです。 「HATHERINE(へサリンまたはヘソリン)」は韓国発の人気コスメで、毛穴に詰まった角質や汚れ、産毛を吸着して取り除く効果があります。 乾いた肌にパックを薄く塗り、20〜30分後にはがすだけで、普段のお手入れだけでは取り除けないさまざまな汚れをオフしてくれるのです。 パックにはヒアルロン酸やマリンコラーゲン、エラスチンなどの美容成分が配合されているため、パックを外しても乾燥することなく、潤いのあるしっとりとした肌に仕上がります。 他にも緑茶や米、大豆などの自然由来成分も含まれているので、肌を優しくケアすることが可能です。 天然ティーツリーの爽やかな香りに包まれて、楽しく肌のお手入れをすることができますよ。 塗ってはがせる毛穴パック!ナリスアップ 毛穴すっきりパック 塗ってはがせる毛穴パックです。 卵の殻エキス 肌なめらか成分 と炭 清浄成分 配合で、毛穴に詰まった頑固な角栓・黒ずみを取り除きます。 毛穴の表面だけではなく、奥に詰まった汚れも綺麗にオフすることが可能です。 シートタイプのはがす毛穴パックとは違い、塗ってはがすタイプのパックなので、肌を傷つけずソフトにはがすことができます。 美容成分の効果で、使用後の肌もなめらかに整います。 毛穴が目立ちやすい小鼻や眉間、あごにも使用可能なため、気になる肌の汚れを一気にお掃除することができます。 値段が安く、1本で30回分も使えるコスパのよさも魅力です。 お米の力でケア!毛穴撫子 お米のマスク お米の力で毛穴をケアするシートタイプのマスクです。 100%国産米由来成分「ライスセラム」が配合されており、乾燥肌をモチモチの潤い肌に導いてくれます。 ライスセラムの成分は、潤いを整える「米発酵液」、肌弾力を整える「米ぬか油」、肌の調子を整える「米セラミド」、キメを整える「米ぬかエキス」などから作られています。 厚手のシートマスクが肌にしっかりと密着するので、美容成分をたっぷりと角質層に浸透させることができます。 毎日のケアとしても、週に1度のスペシャルケアとして使用してもOKです。 化粧水をつけた肌にも使用可能なので、乾燥が強いときなどは、化粧水とパックの力で集中的に肌を保湿することもできます。 指が吸いつくほどしっとりとした仕上がりになるので、乾燥肌の方におすすめの商品といえるでしょう。 超音波で毛穴を引き締め!美ルル アクアルファ クラシック こちらの商品は、水の力だけで毛穴を引き締める美顔器です。 音振動によって水を細かいミスト状に変え、毛穴の汚れを吹き飛ばして取り除きます。 ミストが毛穴の奥まで入り込むので、洗顔だけでは落としきれないしつこい汚れを効率的に除去することが可能です。 ピーリングヘッドは顔の凹凸に合わせた使いやすい形状になっており、小鼻の脇もしっかりと洗浄できます。 さらに、手やコットンを使用してのパッティングでは届きにくい角質層まで潤いを浸透させるため、美容液などの浸透力も格段に上がります。 朝のお手入れに取り入れれば、化粧ノリもばっちり。 イオン導出やイオン導入機能もついているため、汚れを落としたいときはもちろん、美容成分を浸透させたいときにも活躍してくれます。 スクラブや毛穴パックよりも刺激が少なく、優しく美肌ケアできるのもポイントです。

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