第2打はビン奥1メートル。 バーディーパットは入らず、1メートルオーバー。 第3打を決めてパー。 11番、ティーショットを放つ渋野(撮影・加藤哉) 12番380ヤード、パー4=ボギー 第1打はフェアウエー左のラフと境目。 第2打は、グリーン左ラフ。 第3打のアプローチをミスし、グリーン手前ラフ。 第4打でピン右1メートルにつけ、ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 12番、グリーン脇のアプローチもラフに捕まり脱出に失敗する渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 12番、グリーン脇のアプローチもラフに捕まり脱出に失敗する渋野日向子(撮影・清水貴仁) 13番385ヤード、パー4=パー 第1打はフェアウエー。 第2打はグリーン右ピンから13メートル。 第3打のパットは1メートル届かず、パー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 13番、第2打を放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 14番570ヤード、パー5=パー 第1打はフェアウエー。 第2打もフェアウエーに。 第3打はピン左奥4メートルで、第4打はピン左20センチに外れ、パー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 14番、雨のなかプレーする渋野日向子(撮影・清水貴仁)=2019年9月13日、チェリーヒルズGC 15番300ヤード、パー4=バーディー 第1打は左ラフ。 第2打でピン左奥70センチに寄せ、これを決めてバーディー。 15番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・加藤哉) 15番、バーディーパットを沈めキャディーとグータッチする渋野日向子(撮影・加藤哉) 16番370ヤード、パー4=ボギー 第1打は右ラフ。 第2打もグリーン右ラフ。 第3打も寄せ切らす、ピン右手前4メートルを残す、パーパットが入らず、ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 16番、グリーン横のラフから第3打を放つも渋野日向子(撮影・清水貴仁) 17番160ヤード、パー3=ダブルボギー 第1打がグリーン手前土手に当たり、転がり落ちて池ポチャ。 ドロップして打った第3打はピンを1メートルオーバー。 ボギーパットも入らずダブルボギー。 18番525ヤード、パー5=ボギー 第1打はフェアウエー。 第2打もフェアウエーで刻むが、第3打はグリーン右横のバンカー。 第4打はピンにあたり、3メートルオーバー。 パーパットも入らず、ボギー。 スコアを4つ落とし、2オーバーで後半へ。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、第3打がバンカーにつかまりがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、第3打がバンカーにつかまりがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、パーパットを外す渋野日向子(撮影・清水貴仁) <OUT> 1番370ヤード、パー4=パー ハーフターンは休憩時間なく、雨上がりの1番へ。 ティーショットはフェアウエーを捉えられず、右のラフへ。 第2打はピンの右に2オン。 約5メートルのバーディーパットは、オーバーし観衆からため息が漏れる。 約1メートルの返しのパットを入れてパー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 16番、グリーン横のラフから第3打を放つも渋野日向子(撮影・清水貴仁) 2番185ヤード、パー3=ボギー 前組が詰まり、待ち時間に上田桃子と談笑する。 第1打はピン手前、約6メートル。 バーディーパットはオーバー。 返しの3メートルも外し、3パットのボギー。 ギャラリーから「頑張れ!」の声が飛ぶ。 3番、セカンドショットを打ち終え頭を抱えて歩く渋野(撮影・加藤哉) 3番510ヤード、パー5=バーディー フェアウエーから刻んで、第2打は左のラフへ。 第3打をピン左2メートルのバーディーチャンスに付ける。 これを冷静に沈め、通算2オーバーとする。 4番、ティーショットを放つ渋野(撮影・加藤哉) 4番370ヤード、パー4=バーディー 横断幕とともに「ひなちゃん頑張れ〜」の声援。 第1打はフェアウエー右へ。 第2打をグリーンに乗せパーオン。 ピン手前から約7メートルのバーディーパットを狙う。 しっかり打ったボールが、カップに落ちると、大声援に包まれる。 渋野は帽子に手をあて、ペコリと頭を下げる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 4番、長い距離のバーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁) 5番410ヤード、パー4=ボギー 第1打はフェアウエー右。 第2打はグリーン横のラフへ。 第3打のアプローチは、ピンをオーバー。 約3メートル半のパーパットは、カップに弾かれる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 5番、ラフから第3打を放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 5番、パットが決まらずボギーにがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁)=2019年9月13日、チェリーヒルズGC 6番185ヤード、パー3=ボギー 第1打はピンの右、約15メートルへ。 第2打のパットは、3メートル近くオーバー。 返しのパーパットも外れ、2連続ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 6番、暗い表情を見せる渋野日向子(撮影・清水貴仁) 7番500ヤード、パー5=バーディー 雨が上がり、蒸し暑さが増す。 左へとカーブを描くロングホール。 第1打、第2打ともにフェアウエーに置く。 第3打をグリーンに乗せパーオン。 約2メートルのバーディーパットを沈め、通算2オーバーとする。 7番、バーディーパットを沈めキャディー(左)とグータッチする渋野(撮影・加藤哉) 8番365ヤード、パー4=パー ティーショットは左のラフへ。 グリーンを狙った第2打は、手前のバンカーとバンカーの間へ。 第3打のアプローチは、ピン手前1メートルへ。 このパットを沈めてパー。 カットラインぎりぎりの通算2オーバーで、最終9番へ。 8番、アプローチを打つ渋野日向子(撮影・加藤哉) 9番380ヤード、パー4=バーディー ドライバーで打ったティーショットが、約20メートル先の電線を直撃。 バチバチという音とともに、真下に落下する。 打ち直しの第1打は傾斜で転がり、フェアウエーど真ん中の絶好の位置へ。 第2打はピン手前4メートルへ。 このバーディーパットを沈めると、大歓声に包まれる。 通算1オーバーでホールアウト。 苦しい1日が終わり、渋野は天を仰ぎ、感無量の表情を浮かべる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、バーディーチャンスにつけ笑顔をみせる渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締める渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め天を仰ぐ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め天を仰ぐ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め朴仁妃(右)と抱き合う渋野日向子(撮影・清水貴仁).
次のコニカミノルタは事務機に続く収益源を育てることが課題となっている 「販売活動がもっとも活発になる時期にコロナの影響を受けた」。 田中亨経理部長は前期の世界的な販売不振を、こう振り返る。 事務機を中心としたオフィス事業やヘルスケア事業など、主力4事業すべてで1~3月は前年比減益となった。 日本以外の売上高が8割を占めるコニカミノルタにとって、コロナの世界的な感染は大きな打撃だ。 カラー複合機は米国などの都市封鎖(ロックダウン)で販売が減少した。 商業印刷を手がけるプロフェッショナルプリント事業は顧客への設置が遅れ、設備投資を抑制する動きも響いた。 ヘルスケア事業も国内は堅調だったが、中国では販売の苦戦が目立った。 同社はコロナが110億円の減益要因になったとみている。 拡大に力を入れている新規事業では事務機やサーバー、ソフトウエアを一体的に提供するITサービス「ワークプレイスハブ」は提供地域を拡大した。 バイオヘルスケア領域では遺伝子検査の件数を増やした。 これらの取り組みにより通期で約65億円の増収となったが、営業損益は約177億円の赤字だった。 採算改善が今後の課題だ。 そのほかを見れば、産業用材料・機器事業は健闘したともいえる。 新たな樹脂フィルムの販売など商品構成の見直しで競争力を高め、1~3月の減収幅を抑えることができた。 全社的な事業環境は今後も厳しい。 畑野誠司常務執行役は「4~6月のコロナ影響は1~3月よりも大きくなる」とみる。 経済活動の再開に伴って第2波の懸念もある。 「予断を許さない状況が続く」(畑野氏)との理由で、21年3月期の業績見通しは未定とした。 主力の事務機事業は、中期的な視点でみれば印刷量が減少することの影響が避けられない。 新規事業を育てながら、事務機を軸とした機器やサービスの収益性を高めることが必要だ。 リモートワークなどコロナ禍で生まれた新たな勤務形態を、ビジネスにどう生かすか。 危機を商機に変える知恵が問われている。 (橋本剛志).
次の第2打はビン奥1メートル。 バーディーパットは入らず、1メートルオーバー。 第3打を決めてパー。 11番、ティーショットを放つ渋野(撮影・加藤哉) 12番380ヤード、パー4=ボギー 第1打はフェアウエー左のラフと境目。 第2打は、グリーン左ラフ。 第3打のアプローチをミスし、グリーン手前ラフ。 第4打でピン右1メートルにつけ、ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 12番、グリーン脇のアプローチもラフに捕まり脱出に失敗する渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 12番、グリーン脇のアプローチもラフに捕まり脱出に失敗する渋野日向子(撮影・清水貴仁) 13番385ヤード、パー4=パー 第1打はフェアウエー。 第2打はグリーン右ピンから13メートル。 第3打のパットは1メートル届かず、パー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 13番、第2打を放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 14番570ヤード、パー5=パー 第1打はフェアウエー。 第2打もフェアウエーに。 第3打はピン左奥4メートルで、第4打はピン左20センチに外れ、パー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 14番、雨のなかプレーする渋野日向子(撮影・清水貴仁)=2019年9月13日、チェリーヒルズGC 15番300ヤード、パー4=バーディー 第1打は左ラフ。 第2打でピン左奥70センチに寄せ、これを決めてバーディー。 15番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・加藤哉) 15番、バーディーパットを沈めキャディーとグータッチする渋野日向子(撮影・加藤哉) 16番370ヤード、パー4=ボギー 第1打は右ラフ。 第2打もグリーン右ラフ。 第3打も寄せ切らす、ピン右手前4メートルを残す、パーパットが入らず、ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 16番、グリーン横のラフから第3打を放つも渋野日向子(撮影・清水貴仁) 17番160ヤード、パー3=ダブルボギー 第1打がグリーン手前土手に当たり、転がり落ちて池ポチャ。 ドロップして打った第3打はピンを1メートルオーバー。 ボギーパットも入らずダブルボギー。 18番525ヤード、パー5=ボギー 第1打はフェアウエー。 第2打もフェアウエーで刻むが、第3打はグリーン右横のバンカー。 第4打はピンにあたり、3メートルオーバー。 パーパットも入らず、ボギー。 スコアを4つ落とし、2オーバーで後半へ。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、第3打がバンカーにつかまりがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、第3打がバンカーにつかまりがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 18番、パーパットを外す渋野日向子(撮影・清水貴仁) <OUT> 1番370ヤード、パー4=パー ハーフターンは休憩時間なく、雨上がりの1番へ。 ティーショットはフェアウエーを捉えられず、右のラフへ。 第2打はピンの右に2オン。 約5メートルのバーディーパットは、オーバーし観衆からため息が漏れる。 約1メートルの返しのパットを入れてパー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 16番、グリーン横のラフから第3打を放つも渋野日向子(撮影・清水貴仁) 2番185ヤード、パー3=ボギー 前組が詰まり、待ち時間に上田桃子と談笑する。 第1打はピン手前、約6メートル。 バーディーパットはオーバー。 返しの3メートルも外し、3パットのボギー。 ギャラリーから「頑張れ!」の声が飛ぶ。 3番、セカンドショットを打ち終え頭を抱えて歩く渋野(撮影・加藤哉) 3番510ヤード、パー5=バーディー フェアウエーから刻んで、第2打は左のラフへ。 第3打をピン左2メートルのバーディーチャンスに付ける。 これを冷静に沈め、通算2オーバーとする。 4番、ティーショットを放つ渋野(撮影・加藤哉) 4番370ヤード、パー4=バーディー 横断幕とともに「ひなちゃん頑張れ〜」の声援。 第1打はフェアウエー右へ。 第2打をグリーンに乗せパーオン。 ピン手前から約7メートルのバーディーパットを狙う。 しっかり打ったボールが、カップに落ちると、大声援に包まれる。 渋野は帽子に手をあて、ペコリと頭を下げる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 4番、長い距離のバーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁) 5番410ヤード、パー4=ボギー 第1打はフェアウエー右。 第2打はグリーン横のラフへ。 第3打のアプローチは、ピンをオーバー。 約3メートル半のパーパットは、カップに弾かれる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 5番、ラフから第3打を放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 5番、パットが決まらずボギーにがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁)=2019年9月13日、チェリーヒルズGC 6番185ヤード、パー3=ボギー 第1打はピンの右、約15メートルへ。 第2打のパットは、3メートル近くオーバー。 返しのパーパットも外れ、2連続ボギー。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 6番、暗い表情を見せる渋野日向子(撮影・清水貴仁) 7番500ヤード、パー5=バーディー 雨が上がり、蒸し暑さが増す。 左へとカーブを描くロングホール。 第1打、第2打ともにフェアウエーに置く。 第3打をグリーンに乗せパーオン。 約2メートルのバーディーパットを沈め、通算2オーバーとする。 7番、バーディーパットを沈めキャディー(左)とグータッチする渋野(撮影・加藤哉) 8番365ヤード、パー4=パー ティーショットは左のラフへ。 グリーンを狙った第2打は、手前のバンカーとバンカーの間へ。 第3打のアプローチは、ピン手前1メートルへ。 このパットを沈めてパー。 カットラインぎりぎりの通算2オーバーで、最終9番へ。 8番、アプローチを打つ渋野日向子(撮影・加藤哉) 9番380ヤード、パー4=バーディー ドライバーで打ったティーショットが、約20メートル先の電線を直撃。 バチバチという音とともに、真下に落下する。 打ち直しの第1打は傾斜で転がり、フェアウエーど真ん中の絶好の位置へ。 第2打はピン手前4メートルへ。 このバーディーパットを沈めると、大歓声に包まれる。 通算1オーバーでホールアウト。 苦しい1日が終わり、渋野は天を仰ぎ、感無量の表情を浮かべる。 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、バーディーチャンスにつけ笑顔をみせる渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締める渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め天を仰ぐ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め天を仰ぐ渋野日向子(撮影・清水貴仁) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2R 9番、最終ホールをバーディーで締め朴仁妃(右)と抱き合う渋野日向子(撮影・清水貴仁).
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