ハマ ナデシコ。 ハマナデシコの育て方

ハマナデシコ|京都府レッドデータブック2015

ハマ ナデシコ

ナデシコ/ハマナデシコ 浜撫子 Dianthus japonicus Thunb 真正双子葉植物 Eudicots>中核真正双子葉植物 Core Eudicots>キク類 Asterids ナデシコ目 Caryophyllales ナデシコ科 Caryophyllaceae ナデシコ属 Dianthus 別名:フジナデシコ 藤撫子 名前の由来:海岸に自生するナデシコからの名 フジナデシコは花の色からの名 原産地・分布 本州(東北以西)、四国、九州、沖縄などの海岸沿いにのみ自生し、内陸部には分布しない。 特徴 チュンベリーの「日本植物誌」 1784年 で長崎産の標本に基づいて命名された 日本の固有種。 多年草。 海浜植物特有の肉厚で光沢がある葉と15〜50cmと低い草丈が特徴。 茎は株を作り、茎の頂部に直径、約1.5cm程、紫紅色の花を密集させて咲かせるので豪華な感じがする。 花弁の縁は細かく、浅い切れ込みがある。 花弁の背後のガクは長い筒状になっている。 葉は幅が広く、楕円形で茎に対性する。 可憐で丈夫なことから園芸用に好まれ、切花用にも栽培される。 薬用などの実用面は無いが種子が薬用になる、カワラナデシコと同じ仲間であるので取り上げた。 チュンベリーCarl Peter Thunberg(ツンベルク、ツェンベリー) 1743年スウェーデンに生まれ。 自然界を系統的に分類体系したリンネ( Carl von Linne)に師事し医学と博物学を学んだ。 1775年、ツュンベリーはオランダ東インド会社の外科医として長崎に赴任。 以後日本の植物の収集に努めた。 Thunbergが命名した日本の植物ではカキ、サザンカ、ナンテンが知られている。 参考文献 ・朝日百科 世界の植物 (朝日新聞社) ・野草の名前 秋冬 高橋勝雄著(山と渓谷社) ・野草の名前 夏 高橋勝雄著(山と渓谷社) ・野草図鑑 秋編 北隆館.

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ナデシコ/ハマナデシコ(浜撫子)

ハマ ナデシコ

ナデシコ属 [ ] ナデシコ属 Dianthus はナデシコ科 Caryophyllaceae に属し、北半球の温帯域を中心に約300種が分布する。 このうち、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本(日本にのみ自生)であり、他に日本にはカワラナデシコとハマナデシコが分布する。 それらの特徴は次のようなものである。 superbus L. var. longicalycinus Maxim. Williams カワラナデシコには、 ナデシコ、 ヤマトナデシコの異名もある。 これはセキチク D. chinensis L. を古くは唐撫子(カラナデシコ)といったことに対する。 ナデシコは古くは 常夏(とこなつ)ともいった。 これは花期が夏から秋に渡ることにちなむ。 superbus L. var. superbus カワラナデシコの基変種で、本州中部以北の日本を含むユーラシアの中北部に分布する。 superbus L. var. speciosus Reichb. 高山に分布し、本州中部以北と北海道の高山帯及びヨーロッパ、中国(東北)及び朝鮮に分布する。 kiusianus Makino 九州、沖縄及び本州と四国の一部に分布する。 japonicus Thunb. 本州以西の日本と中国に分布する。 別名フジナデシコ。 shinanensis Yatabe Makino 本州中部に分布する。 別名ミヤマナデシコ。 花の色は紅から淡いピンク色が多いが、園芸品種などでは白色や紅白に咲き分けるものなどもある。 ナデシコ属の園芸品種を ダイアンサス Dianthus ということがあるが、本来はナデシコ属の学名である。 また、(和名: オランダナデシコ、 D. caryophyllus L. )もナデシコ属である。 歴史および文化 [ ] 撫子紋 「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照される。 古く『』から詠まれる。 季の景物としては秋に取り扱う。 『』では、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とあり、当時の貴族に愛玩されたことがうかがえる。 また異名であるは『』の巻名のひとつとなっており、前栽に色とりどりのトコナツを彩りよく植えていた様子が描かれている。 ナデシコ属は古くから園芸品種として栽培され、また種間交雑による園芸種が多く作られている。 中国では早くからが園芸化され、平安時代の日本に渡来し、四季咲きの性格を持つことから「常夏」と呼ばれた。 西洋 [ ] ヨーロッパではフランス南部および東部に自生していた D. caryophyllusが頃から栽培され始めたものが D. caryophyllus L. の元とされる。 にはイギリスで多数の品種が生まれ、や等と共に大きく進展を見た。 の主流は「ショウ・カーネーション」で、これは花弁の縁の鋸歯をなくし、幾何学的な整形に近づけたもので、現代のカーネーションとは異なっている。 その後フランスのダルメイスが「パーペテュアル系」をに作出、またに同じくフランスで「マルメゾン系」が生まれ、これらが現代の営利用カーネーションに繋がっている。 またカーネーションは中頃までにオランダを通じて日本にも伝来している。 またイギリスではの中頃から(英名: ピンク)の栽培が盛んとなり、にはショウ・ピンクが出現して19世紀にはランカシア地方でことに愛好された。 江戸時代 [ ] 江戸時代は平和な時代が続いたためもあり、史上空前の「園芸ブーム」を日本にもたらした。 多くの花卉が栽培、育種され、ナデシコもその例にもれず観賞の対象となった。 中国からのトコナツと在来のカワラナデシコが自然に交雑して豊かな変化を生じたともいわれ、一層の品種改良が進められ、年間にでた『絵本野山草』には「めづらしきなでしこ一重八重十重百重千重数百種あり。 筆につくしがたく又なでしこにて撫子をはなれ物有」と記され、無数の品種が紹介されている。 には江戸でナデシコの花合せ(品評会)が開かれた記録があり、には長谷静香によりナデシコの専門書「撫子培養手引草」が著わされるなど、ナデシコ栽培はや、、などと共に非常に盛んであった。 近代 [ ] 江戸時代後期以降、ナデシコには2つの流れが生まれた。 一つは「」であり、背丈は比較的高く、花弁が長く延びるもので、品種により20センチ以上にもなり下垂する。 もともとでは18世紀後半からナデシコ栽培が流行していたが、にが作出したと言われている。 伊勢では、と共に士を中心に古くから愛好されて来た。 これらはいずれも花弁が下垂するのが特徴であり、特に伊勢ナデシコは京都や江戸でも広く栽培されていた。 もう一つは「」で、比較的矮性のものが多く、花型は一重咲き、八重咲きを含め色々あり、伊勢ナデシコと区別のつかないような花弁の長いものもあった。 に入りに大流行があり、更に頃に再び流行を見た。 以後表や専門書が出版されたが、時に壊滅的な打撃を受け、現在ではほとんど当時の品種は残っていない。 ただし一部の品種が、いわゆる「」など、こんにちの営利用品種の元となった。 Dianthus alpinus• Dianthus amurensis Jacques• Dianthus anatolicus• Dianthus arenarius L. Dianthus armeria L. - Deptford Pink• Dianthus barbatus L. - or Sweet William• Dianthus biflorus• Dianthus brevicaulis Fenzl• Dianthus callizonus Schott et Kotschy• Dianthus campestris M. Bieb• Dianthus capitatus Balb. Dianthus carthusianorum L. - Carthusian Pink• Dianthus caryophyllus L. - またはクローブ・ピンク Dianthus caryophyllus seed heads• Dianthus chinensis L. Dianthus cruentus Griseb. Dianthus deltoides L. - Maiden Pink• Dianthus erinaceus Boiss. Dianthus freynii Vandas• Dianthus fruticosus L. Dianthus furcatus Balb. Dianthus gallicus Pers. - French Pink or Jersey Pink• Dianthus giganteus d'Urv• Dianthus glacialis Haenke• Dianthus gracilis• Dianthus graniticus• Dianthus gratianopolitanus - Cheddar Pink• Dianthus haematocalyx Boiss. Dianthus hungaricus• Dianthus imereticus Rupr. Schischk. Dianthus integer Vis. Dianthus knappii Asch. et Kanitz ex Borbas• Dianthus lumnitzeri Wiesb. Dianthus lusitanus Brot. Dianthus microlepsis Boiss. Dianthus monspessulanus L. Dianthus myrtinervius• Dianthus nardiformis Janka• Dianthus nitidus Waldst. et Kit. Dianthus pavonius Tausch• Dianthus petraeus Waldst. et Kit. Dianthus superbus• Dianthus pinifolius Sm. Dianthus plumarius L. - Wild Pink• Dianthus pungens L. Dianthus pyrenaicus Pourr. Dianthus repens - Boreal Carnation• Dianthus scardicus Wettst. Dianthus seguieri Vill. Dianthus serotinus Waldst. et Kit. Dianthus simulans Stoj. et Stef. Dianthus spiculifolius• Dianthus squarrosus Bieb. Dianthus subacaulis Vill. Dianthus superbus L. - Large Pink• Dianthus sylvestris Wulfen• Dianthus viscidus Bory et Chaub. Dianthus waldsteinii Sternb. Dianthus zonatus Fenzl 脚注 [ ].

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ダイアンサス(ナデシコ) 新・花と緑の詳しい図鑑

ハマ ナデシコ

ハマナデシコ(浜撫子)は、本州、四国、九州、沖縄の海岸に生える高さ20~50cmの多年草で、海岸植物らしく葉が暑くつやつやしているのが特徴です。 わが家はが翌年には開花しました。 発芽率が良く、たくさん芽生え、苗が成長したころに地植えにしましたが、とても元気に育ちあっという間に花が咲いたのですが、真夏だったために気が付かず、写真を写したのは花が終わるころになってしまいました。 ナデシコの仲間の育て方には、、カワラナデシコ、、、、、、などが書いてあります。 にハマナデシコを実生から育てた記録が書いてあります。 上のハマナデシコ(浜撫子)は、自宅で2004年8月20日に撮影した2003年1月に播種した苗からの花です。 スポンサーリンク ハマナデシコ(浜撫子) 2004年8月20日 撮影 栽培品 和名 ハマナデシコ(浜撫子) 学名 Dianthus japonicus 科名・属名 ナデシコ科 ナデシコ属 分布 本州、四国、九州、沖縄 花期 7~10月 特徴 海岸に生える高さ20~50cmの多年草。 葉は厚くて光沢があり、長さ5~8cm、幅1~2.5cmの卵形~長楕円形で、ふちに毛があります。 花は紅紫色で直径約1.5cm茎の先に密に集まって咲くが、花が付かない茎もある。 萼筒は長さ1.5~2cm。 育て方 水はけのよいミジンを抜いた砂類(軽石、桐生砂、赤玉土など)を選んで植え込み、置き肥を加え、さらに草木灰汁を施します。 よく日に当てて育て、水は乾いたらたっぷりやるようにし、冬は乾いた風に当てないようにします。 早春に中深鉢にゴロ土を入れ、根に触れないようにマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えこみます。 植え替えは、毎年、芽が出る直前の2月~3月上旬に行います。 多年草ですがナデシコの仲間は株の寿命が短いので、挿し木、実生で更新します。 実生は3月頃に播き、茎ざしは6月が適期です。 肥料は薄い液肥を月に2~3回施し、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。 ハマナデシコは丈夫なので地植えでも良く育ちます。 水はけが悪いようなときは、軽石、腐葉土などをすき込んで植えます。 零れ種で殖えることもありますが、株の寿命が短いので、地植えでも株の更新は必要です。 ハマナデシコ(浜撫子)まとめ ナデシコ類は酸性を嫌いますので、草木灰汁や苦土石灰などを施します。 日当たりを好むので半日は日が当たる場所で管理します。 株の寿命が短いので、茎挿し、種からの更新をしないと絶えてしまいます。 山野草栽培の基本と注意点 上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。 高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。 猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。 鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。 鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。 病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。 私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。 スポンサーリンク お越しいただきありがとうございます。 不備な点、疑問点、間違いなどありましたらお手数でもお問合せよりお知らせ頂ければ嬉しく存じます。

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