皆さんは「 唐澤貴洋」をご存知でしょうか? 彼はネット上で 6年以上の長い期間 炎上し続けています。 ではなぜ唐澤貴洋さんは炎上してしまったのでしょうか? 今回は唐澤貴洋さんについての記事です。 唐澤貴洋は何をした人?大炎上した理由は? 2012年に某掲示板で特定されてしまった ある人物がいました。 そのときに彼が助けを求めた弁護士こそが、「 唐澤貴洋」だったのです! しかし、この唐澤貴洋は事務所のツイッターで ジュニアアイドルをフォローしたり、Facebookでは文章に 誤字脱字が多いなどのツッコミどころの多い弁護士でした。 これらのエピソードから某掲示板では唐澤貴洋さんは「 無能弁護士」とされ、彼を 弄って反応を見て面白がる風潮が出来上がってしまいました。 例えば彼を元にした遊戯王カードが作られたり、自動作曲で歌が作られたりもしました。 彼への弄りはエスカレートし、ついには大量の 殺害予告が書き込まれ、事務所へのいたずらまでされるようになってしまいました。 特に殺害予告はジャスティン・ビーバーに次ぐ 世界2位の100万件以上されているようです。 ちなみに唐澤貴洋さんはネット上では「 尊師」と呼ばれることが多いです。 本来はオウム真理教の麻原彰晃を指す言葉でしたが、いつの間にか唐澤貴洋さんを指す言葉になってしまいました。 唐澤貴洋がまた本を出すって本当!? 唐澤貴洋さんは2018年12月13日に1冊目の本『 炎上弁護士』を発売し、話題になりました。 自己弁護ばかりのその内容から評価は高くありませんが、誤字脱字などはほとんど無く一応本としては成立しています。 しかし「なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか」について書かれていないのは問題だと思います。 表紙が気持ち悪いなど前評判は高くないものの、どんな内容は気になるので購入するか悩んでいます。 まあ炎上を回避するためには「 SNSをやらない」のが一番いいとは思います。 特に一般人はLINEもツイッターもやる必要性はほとんどないでしょう。 まとめ 唐澤貴洋さんが炎上した理由は、彼がツッコミどころの多い弁護士であり、 反応を見て面白がる風潮が出来たからです。 インターネットは無法地帯では無いので正しい認識を持って使うことが大切です。 炎上しない方法を知りたい人は唐澤貴洋さんの2冊目の本、『そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理』を買うといいでしょう。
次のコメント: 表紙にスレがございます。 しかし、ページ部分は全体的に使用感の少ない良好な状態です。 中古品のため「帯・コード・ハガキなど」は保証をしておりません。 ご了承の程お願い申し上げます。 お手数をお掛け致しますが、ご連絡はメールにてお願い致します。 NHK『逆転人生』 2019年5月20日 に続き、 日本テレビ『世界一受けたい授業』に著者出演 2019年8月3日! 事の始まりは、ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために 書き込みの削除請求をしたことだった。 ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷 拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報 自宅に届いた「殺害予告」 なりすましによる「爆破予告」 個人情報の漏洩 エスカレートする悪質な嫌がらせ…… 炎上はなぜ起こったのか。 真の加害者は誰なのか。 ネット被害に人生を狂わされても、 まだなお立ち向かうのはなぜか。 本書で初めてすべてを語る。 法律の力を信じ、健全なネット社会の実現に向けて。 最初に言っておくが、本書を読んでもその理由は明らかにならない。 なぜこの炎上が始まったのか、その記述がすっぱり抜けているからだ。 唐澤氏はきちんと自己を分析し、炎上に至った理由を説明するべきではないだろうか。 なお、唐澤氏の元同僚弁護士はかつて講演会でこのように説明していたことを付記しておく。 「炎上した方の依頼を受けて法律的に処理する中で、インターネットに凄く慣れた人達から、この処理はおかしいのではと指摘され、その結果世の中を騒がせるような事態になってしまった。 」 その他気になった点をいくつか列挙する。 非常に自己中心的な性格であるとの印象を受けた。 本書にはこのようなダブルスタンダードが散見される。 そうした被害を受けている方すべてと一致団結して、法律をつくる方向に持っていけたらいい」 とあるが、そうした方々への差別的な書き込みを率先して行っていたのが、炎上の発端となった依頼者の少年であり、 その書き込み内容こそが全ての元凶であることを唐澤氏はどのように捉えているのか。 「依頼人にとって少しでもプラスになるなら、どんな案件でもお受けしています」とでも言うのだろうか。 本書を通して強く感じるのは「自分は全て正しい」という思考、そして他者への共感性の欠如である。 なぜ自分の周囲に人が集まらず、孤軍奮闘状態なのか、もう一度考えてほしい。 追記:私は本書をきちんと購入し、全頁を読んだ上でこの批評を書いている。 この批評すら誹謗中傷だというのなら、唐澤氏が目指すのは自分への賛同以外を許さないディストピアであると言わざるを得ない。 2回目の削除だが、再投稿。 唐澤貴洋弁護士のデビュー作。 インターネット上で炎上したとある高校生の弁護を引き受けた時から、彼の受難は始まった。 殺害予告、業務妨害などの嫌がらせが2012年から始まり、逮捕者も出るなどエスカレートしていった。 正確な数かどうかは不明だが、100万回もの殺害予告を受けた弁護士は彼だけだろう。 弁護士の守秘義務ゆえか、大事な点に触れていない事が見受けられる(炎上した高校生はその後どうなったの?)ものの、著者の弟の死の描写は衝撃で、本書のハイライトともいえる。 著者も頑張ってはいるのだろうが、炎上を今まで止められていない辺り、法の力の限界を痛感させられる。 本書には著者なりの法改正案が掲載されているが、果たしてそれで依頼人を守り切れるのか心配である。 それにしても、些細な事でここまで炎上してしまうとは、やっぱり人間っていうのは弱いな。 2012年にネット炎上事件に見舞われた少年の相談を受け、 匿名掲示板の書き込みの削除請求や情報開示請求をして以来、 その掲示板でまるでおもちゃのように揶揄や誹謗中傷の対象となり、 殺害予告をはじめとする脅迫・嫌がらせに見舞われてきた著者の記録... ということなんですが、肝心の ・ナゼ少年は炎上したの? ・ナゼ著者まで延焼してこれほどまでの被害を受けたの? ・結局少年の被害はどうなったの?解決できたの? ・インターネットに関する法律を変えたい…それ政治家の仕事でしょう?具体的に一体どんな取り組みをしているの? ・ラスト付近で唐突に「森友学園の経営者夫妻と面会した」話が出てくるけど…会って何を話して何を感じたの? といった基本的な事実関係や心理描写の記述があいまいで、いまいち腹に落ちる感がないのです。 実際に起きた事件に関わることであればこそ開示できないのかもしれないのですが…。 そして、プロの法律家ならではの具体的判例に言及した分析が全くないのもマイナス点です。 法律を変えたいと大風呂敷を広げるなら、現行法の欠陥を具体的にわかりやすく実例を交えて 記述しなくちゃいけないんじゃないでしょうか。 現行法だと被害者にとって「時間がかかる」 「お金がかかる」…といったあいまいな表現が目立ちます。 繰り返し、ネットで誹謗中傷を繰り広げる心なき加害者の寂しさ・弱さが 強調されているのですが、なぜ、ネットの被害と戦うたくさんの法律家の中で、 唐澤さんだけがこんなに際立った被害(殺害予告100万回!)を 受けてしまったのでしょうか。 法律のプロであり畏れられるはずの弁護士がなぜ、 常軌を逸した違法行為によって辱められたのか、わからないのです。 「キリスト教の私立小学校に通ったこと」「大学付属の中学校に通ったこと」 「慶応SFCに通ったこと」「早稲田のロースクールに通ったこと」といった 華々しい学歴の描写は具体的で詳細なのに。 著者は『唐澤貴洋はこんな人です』というばかりで、 一番肝心の『どうしてあなたは炎上弁護士なの?』という問いに 答え切れていないと思うのです。
次のインターネット掲示板2ちゃんねるの「なんでも実況J」板に、「八神太一」と名乗るコテハンがいました。 コテハンとは、「固定ハンドルネーム」の略称で、一般に匿名で書き込む2ちゃんねる等であえて特定の名前を名乗って書き込むユーザーのことです。 八神太一は、コテハンとして活動していた3年間、毎日のように攻撃的・差別的・挑発的発言を繰り返し、犯罪自慢・虚言・度を越えた自己顕示によって他のユーザーに不快な思いを与え続けていました。 そんなある日、2012年3月のことです。 当時高校3年生だった八神は、大学にも無事合格し、高校生活最後の春休みを過ごしていました。 いつもの調子で大学に受かったことを自慢する八神。 しかし、周囲の視線は冷ややかでした。 「レベルの高い大学に受かったというのは、どうせいつもの嘘だろう」という趣旨の発言が八神太一に向けられます。 その発言に腹を立てた八神太一は、あろうことか、大学の合格証書を自ら公開してしまいます。 これがすべての始まりでした。 合格証書のデザインから、八神太一の合格した大学名がすぐに判明。 これをきっかけとして、彼の過去3年間の書き込みや、彼がmixi・Twitterなどで公開していた情報が次々に結び付けられ、また最終的には自ら開き直って認めたことで、「本名」、「およその住所」、「交友関係」、「出身校」、「合格大学」、その他あらゆる個人情報が特定されてしまったのでした。 以下、当サイトでは「八神太一」を名乗っていた千葉県の高校生ユーザーを 「H君」と呼称します。 八神太一ことH君の、3年間の書き込みの内容は酷いものでした。 多くの掲示板ユーザーが不快な思いをさせられ、H君に怒りや恨みを覚えておりましたので、個人特定を引き金に熱い逆襲が始まってしまいました。 H君の本名や、彼が自ら公開していた顔写真はあちこちのスレに晒され、さらに「チンフェ(チンコみたいな顔)」、「未成年飲酒自慢の犯罪者」などの誹謗中傷が殺到しました。 これらは八神太一が活動していた「なんでも実況J板」だけでなく、大学生が多く集まる「大学生活板」や「大学学部・研究板」にも書き込まれ、H君は大学入学前から一躍有名人になってしまいます。 さて、この状況に狼狽したH君は、「弁護士を呼んでくるから覚悟しろ」という趣旨の発言を書き込み、「インターネットに強い弁護士」を自称していた 唐澤貴洋弁護士に助けを求めることになります。 依頼を受けた唐澤弁護士は、2ちゃんねるに対し書き込みの「削除申請」をし、同時にH君の本名や顔写真、個人情報を書き込んでいた掲示板ユーザーの「IP開示請求」を行いはじめました。 驚いたのは掲示板ユーザー達です。 H君への積もり積もった悪感情をやりたい放題発散していたところ、なんと弁護士の先生まで出てくる事態になってしまったのです。 この前代未聞の状況に、掲示板ユーザー達は大いに恐怖し、動揺します。 訴えられてしまうのではないか、刑務所に入れられるのか、慰謝料を請求されるのでは…と。 当時の掲示板のログを見てみると、少なくともこの時点で唐澤弁護士に「逆恨み」の攻撃をするような無思慮で無鉄砲なユーザーは、まず居ませんでした。 あくまでも攻撃の対象はH君であり、時折唐澤弁護士が話題に上がる際も、「唐澤さん」「唐澤先生」「唐澤ニキ(兄貴の意)」などと呼ばれ、普通のいち弁護士として扱われていたことがわかります。 さて、一般にネット掲示板で誹謗中傷を受けた者が書き込み者を訴えようとした場合、「掲示板運営者に書き込み者のIPを開示請求する」、「プロバイダにIPと紐付いている書き込み者の住所氏名を開示請求する」、「書き込み者本人に慰謝料を請求する」という3つの段階が必要になります。 この時点では、H君の依頼を受けた唐澤弁護士により、まずは第1段階の「IP開示」が行われたことになります。 この後どうなるのか、掲示板のユーザー間で議論が進むうち、「第1段階のIP開示自体には、ほとんど実害はない。 そして第3段階の慰謝料請求まで持っていくのは、時間やコストが掛かりすぎて現実的には困難」という論調が多数を占めていきます。 さらには、「もとを質せば、H君が自分から公開していた情報がほとんどではないか」、「H君は過去に『自分を特定して追い込んでみろ』と挑発し、個人情報の公開を許可していた。 仮にH君が本当に裁判を起こし、H君が勝訴してもせいぜい数万円程度の慰謝料しか取れないのでは」という意見も出てきます。 こうして、「IP開示、恐るるに足らず」と自信をつけてしまった掲示板ユーザー達は、元のようにH君への攻撃を再開することとなります。 それどころか、「自業自得で炎上した掲示板荒らしの分際で、被害者ヅラして弁護士に泣きつくとはどういうことだ」とばかりに、弁護士への依頼が裏目に出て攻撃がより強まった側面もあります。 一方その頃、掲示板ユーザー達の興味は少しずつ弁護士唐澤貴洋にも向いていくようになりました。 そこで、弁護士唐澤貴洋や、彼が開設していた恒心綜合法律事務所のホームページ、Twitterなどが調べられていくうちに、以下のような事実が次々と明るみに出ていくのでした。 「頼りない」「適当」などと唐澤貴洋弁護士を批判する書き込みが目立ち始め、さらには「ロリコン」「ドルオタ」「無能弁護士」「親のすねかじり虫」などと唐澤貴洋弁護士を茶化し、からかう書き込みも増えていきました。
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