結婚式 締めの挨拶。 結婚式スピーチの締めに!結び&はなむけの言葉集

新郎謝辞を親族のみの結婚式で言う時の挨拶の基本と例文!カッコいい読み方のコツとは

結婚式 締めの挨拶

自己紹介 まずは自己紹介をします。 自分が何者なのか、自分の名前や新郎新婦との関係を話しましょう。 自分の肩書が社長や代表取締役の場合、役職は言わず、会社名と名前だけを述べることが多いようです。 文例 ただいまご紹介いただきました、松田君の勤務先上司にあたります、北川でございます ポイント 司会者があなたの肩書や名前を紹介してくれているはずですから、ここは手短に簡単にすませましょう。 祝辞 次に新郎新婦やそのご両家・ご親族にお祝いの言葉を述べます。 招待に対するお礼の言葉を添えてもいいですね。 文例 松田君、美樹さん、ご結婚おめでとうございます。 そしてご両家ご親族の皆様、心よりお祝い申し上げます。 本日はこの素晴らしい披露宴にお招きいただき、誠に光栄に存じます。 ポイント 〇僭越(せんえつ)の意を伝える 基本的に、主賓にはゲストの代表として、社会的地位の高い人が選ばれることが多いもの。 ですが、会場のゲストの中には、主賓に選ばれた自分よりも年配者や、場合によっては社会的地位がもっと高い人がいるかもしれません。 その中で自分が代表することについて、 「諸先輩方を前に誠に僭越ではございますが、ご指名を賜りましたので、一言お祝い申し上げます」 などと僭越の意を述べましょう。 〇着席を促す 新郎新婦や両家の親族は、主賓の挨拶を立ちながら聞いています。 自己紹介と祝辞が終わったら、「皆さまどうぞご着席ください」と、着席を促しましょう。 エピソード 新郎新婦の人柄が分かるようなエピソードを紹介します。 上司の場合は、主に新郎新婦の仕事ぶりを中心に話すといいでしょう。 松田君は入社当時の研修から、何でも人一倍真面目に、一生懸命に取り組んでいる青年でした。 その実直な性格を活かし、松田君は、今では取引先でも厚い信頼を得るようになりました。 別の担当者が出向いても、先方から松田君を指名されるほどです。 新規取引先の開拓でも目覚ましい成果をあげ、我々上司はもちろん、後輩にとっても松田君はとても頼りになる存在です。 これからの活躍も、おおいに期待しています。 そんな松田君から結婚の話を聞いた時、新婦美樹さんのことを「おだやかで優しい人」だと話してくれました。 今日初めてお目にかかりましたが、聞いていた通り、優しい笑顔の素敵な方で、幸せそうなお二人の様子を微笑ましく眺めております。 この仕事は大変なことも多いのですが、美樹さんは強い志を持っており、入所者の方にうまく誠意が伝わらない時も、辛抱強く笑顔で接していました。 今では美樹さんの取り合いになってしまうくらいの人気者です。 そもそも美樹さんが介護士を目指したのは、献身的におばあさまの介護をするお母様のお姿を見てきたことがきっかけだと聞いています。 自分もいつか、手助けが必要なお年寄りをお母様のように優しく寄り添って介護できる人間になりたいと、そう思ったのだそうです。 その思いの通り、美樹さんはとても優しく、まるで家族のように人の心に寄り添うことのできる素敵な介護士になりました。 そんな美樹さんが、とても誠実な新郎松田さんと出会い、ご自分の幸せをつかまれたことを、心より嬉しく思っております。 ポイント 〇会社説明はサラッと 新郎新婦の仕事ぶりを紹介するにあたって、どんな会社でどんな仕事をしているのか説明する必要がありますよね。 でもそこを長くしてしまうと、なんだか会社のPRをしているみたいな印象に。 聞いている方も退屈してしまいます。 会社説明は最低限に留め、新郎新婦のエピソードをメインにしましょう。 〇相手側にも褒め言葉を 新郎側なら新婦に対して、新婦側なら新郎に対して、ひとこと誉め言葉を入れておくと、なお好印象ですよ。 〇当日の話を盛り込んでもOK たとえば会社の社長など、普段あまり新郎新婦と仕事上で接点がない場合もありますよね。 そんな時はエピソードが薄くならないように、うまく当日の話を盛り込んでもOK。 「幸せそうに見つめ合う姿を見て、本当にお似合いの二人だと感じました」 など、結婚式当日のエピソードを足して内容をふくらませましょう。 はなむけ・締め 新郎新婦への励ましの言葉、人生の先輩としてのアドバイスを贈ります。 名言・格言・ことわざなどを使ってもいいですね。 その後は、改めてお祝いの言葉を述べて挨拶を締めましょう。 それは、「あたたかい食卓を一緒に囲むこと」です。 仕事柄、帰りが遅くなることも多いかもしれませんが、たまには二人で顔を合わせ、おいしいものを食べながらゆっくりと過ごす時間をぜひ持ってください。 そうして、あたたかい家庭を築いていってほしいと願っています。 少々長くなりましたが、これをもちましてお祝いの言葉とかえさせていただきます。 本日は誠におめでとうございます。 ドイツの哲学者、ニーチェの言葉に、「夫婦生活は、長い会話である」というものがございます。 楽しいときはもちろん、何か困難があったときにも、常に二人の会話を大切にし、共に乗り越えていけるような夫婦になって下さい。 つたない挨拶ではございましたが、お二人へのはなむけの言葉とさせていただきます。 松田君、美樹さん、本日は誠におめでとうございます。 ポイント 名言はいくつも使わず、一つにしぼりましょう。 ムリに名言を引用する必要はなく、自分の経験に基づいてのアドバイスも心に響きますよ。 文例全文 では最後に、スピーチの文例全文を通してみていきましょう。 ただいまご紹介いただきました、松田君の勤務先上司にあたります、北川でございます。 松田君、美樹さん、本日はご結婚誠におめでとうございます。 ご両家ならびにご親族の皆様におかれましても、心よりお祝い申し上げます。 諸先輩方を前に誠に僭越ではございますが、ご指名を賜りましたので、一言お祝い申し上げます。 皆さまどうぞご着席ください。 新郎松田君は、営業1課の一員として毎日取引先をかけまわっています。 松田君は入社当時の研修から、何でも人一倍真面目に、一生懸命に取り組んでいる青年でした。 その実直な性格を活かし、松田君は、今では取引先でも厚い信頼を得るようになりました。 別の担当者が出向いても、先方から松田君を指名されるほどです。 新規取引先の開拓でも目覚ましい成果をあげ、我々上司はもちろん、後輩にとっても松田君はとても頼りになる存在です。 これからの活躍も、おおいに期待しています。 そんな松田君から結婚の話を聞いた時、新婦美樹さんのことを「おだやかで優しい人」だと話してくれました。 今日初めてお目にかかりましたが、聞いていた通り、優しい笑顔の素敵な方で、幸せそうなお二人の様子を微笑ましく眺めております。 これからお二人が夫婦として歩んでいくにあたっては、幸せはもちろん、困難なことも待ち受けているでしょう。 ドイツの哲学者、ニーチェの言葉に、「夫婦生活は、長い会話である」というものがございます。 楽しいときはもちろん、何か困難があったときにも、常に二人の会話を大切にし、共に乗り越えていけるような夫婦になって下さい。 つたない挨拶ではございましたが、お二人へのはなむけの言葉とさせていただきます。 松田君、美樹さん、本日は誠におめでとうございます。

次の

【新郎の謝辞 文例つき】ビシッと決まる!新郎の謝辞「基本と文例」|ゼクシィ

結婚式 締めの挨拶

結婚式・披露宴の終盤では、両家代表の挨拶がおこなわれます。 『新郎の父親』が謝辞を伝えるのが一般的ですね。 ゲストへの感謝の気持ちを伝える大切な場面ですので、 「父親の挨拶は紙を見ながらでも良いのか」 「簡潔で短い新郎父親挨拶の文例を知りたい」 など、気になっている方も多いのでは。 また、 「新郎の父親がいない場合は誰がおこなうの?何を話す?」 「新郎父親の挨拶って必要?ナシでも良い?」 などでお悩みの、新郎新婦やご両親、親族の方もいらっしゃるのでは。 ということで今回は、『新郎父親の挨拶・謝辞』について解説。 新郎父親の挨拶・謝辞の基本ポイント&文例、新郎父親がいない場合の『両家代表挨拶』についてなど、まとめて紹介します。 新郎父親の挨拶・謝辞の基本ポイント 新郎父親による挨拶は、ゲストへの謝辞が中心となります。 文例を紹介する前に、まずは新郎父親の挨拶・謝辞の基本ポイントを覚えましょう。 新郎父親の挨拶の長さは?時間の目安 結婚式・披露宴でのスピーチは『短いほど良い』とも言われています。 もちろん10秒程度など、あまりにも短すぎるのは『謝辞』として考えもの。 『3分以内』を目安にスピーチ内容を構成すると良いでしょう。 ゲストへの感謝の気持ちが大切 新郎父親の挨拶では、ゲストへの感謝の気持ちが中心になります。 気持ちが伝わる挨拶であれば、だらだらと長く話す必要はありません。 新郎父親の挨拶は紙を見ながらでも大丈夫です 『緊張しやすい方』『人前で話す経験が少ない方』などは、『紙』を見ながら挨拶をしたいのでは。 新郎父親の挨拶では、カンペなど『紙』を見ながら謝辞を述べても大丈夫です。 『断りの一言』も必要ありません。 紙だけに頼らない 『紙』を見ながらで良いからといって、最初から最後まで原稿を読むといった挨拶は避けましょう。 カンペを頼りすぎるのはNGです。 挨拶の冒頭や最後に伝える感謝・お礼の言葉は、たとえ原稿に書いていたとしても紙を見ず、『ゲスト』の方向へしっかりと目を向けて話しましょう。 新郎父親の挨拶・謝辞の基本構成 新郎父親の挨拶・謝辞では、以下の内容を伝えるよう構成すると良いでしょう。 自己紹介• 結婚式・披露宴に出席いただいたことへの感謝の言葉• 祝辞や余興などへのお礼の言葉• 媒酌人への労をねぎらう言葉(媒酌人がいる場合のみ)• 新郎新婦へのはなむけの言葉など• 新郎新婦への今後の支援を依頼する言葉• 結びの言葉 自身の呼び方は『私(わたくし)』で 新郎父親の挨拶・謝辞は、多くの場合、披露宴の終盤におこなわれます。 結婚式の大切な締めくくりとして、厳粛な雰囲気が大切。 このような場面では、自身のことを 『私(わたくし)』とするのがオススメです。 新郎父親の挨拶・謝辞の文例 最近は短めの挨拶が好まれる傾向にありますので、今回は簡潔で短い『新郎父親の挨拶・謝辞』の文例を紹介します。 【舞台設定】 新郎:松本 光良(まつもと てるよし) 新婦:内村 菜摘(うちむら なつみ) 新郎父親:松本 雅功(まつもと まさとし) 全文:短い新郎父親挨拶・謝辞の文例 ただいまご紹介にあずかりました、新郎の父、松本 雅功でございます。 松本、内村両家を代表いたしまして、お礼のご挨拶を申し上げます。 本日は、皆さまご多用中にもかかわらず、 光良、菜摘両名の結婚披露宴にご臨席いただき、まことにありがとうございます。 また先ほどは、新郎新婦のご上司、ご友人の方々より、たくさんのご祝辞を頂戴し、両人はもとより両家親族一同、たいへん光栄に存じております。 本日をもちまして 光良、菜摘の両名は、一つの家庭を構えることとなりました。 同じ屋根の下で夫婦一緒に暮らすようになりますと、これまでは気がつかなかった、お互いの性格や習慣などの違いに驚くことがあるかもしれません。 新郎新婦の二人には、ぜひ相手の気持ちを思いやり、またお互いに譲り合う心を忘れずに新しい家庭を築いてほしいと切に願います。 まだ若く未熟な二人ですので、より良い家庭を築きあげるためには、皆さまの叱咤激励が必要でございます。 どうぞこれからも、より一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。 皆さまのご健康とご繁栄をお祈りいたしまして、私(わたくし)からのご挨拶とさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。 全文:ユニークな新郎父親挨拶・謝辞の文例 ただいまご紹介にあずかりました、新郎の父、 雅功でございます。 僭越ながら、松本、内村両家を代表いたしまして、ひと言お礼のご挨拶を申し上げます。 本日は、皆さまご多用中にもかかわらず、 光良、菜摘両名の結婚披露宴にご臨席いただき、まことにありがとうございます。 また先ほどは、たくさんの皆さまからお心のこもったお祝い、励ましのお言葉を頂戴し、新郎新婦はもとより両家親族一同、心から感謝いたしております。 夏目漱石の小説『虞美人草(ぐびじんそう)』の中に、「好きな人と好きな話をしたら極楽だろう」という言葉があります。 新郎新婦の二人には、これから毎日夫婦で楽しい会話を続け、明るく楽しい幸せな家庭を築いてほしいと切に願います。 二人はまだ若輩で未熟者です。 どうぞ皆さま、これまで以上のご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 皆さまのご健康とご繁栄をお祈りいたしまして、私(わたくし)からのご挨拶とさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。 新郎父親がいない場合の両家代表挨拶 両家代表挨拶をおこなうのは新郎の父親が一般的です。 何らかの事情により、新郎父親が不在の場合での両家代表挨拶について紹介します。 新郎父親がいない場合は誰がする? 新郎父親がいない場合の両家代表挨拶では、以下の序列で代表者を決めるのが一般的です。 新婦の父親• 新郎の母親• 新婦の母親• 新郎のおじ、おば• 新婦のおじ、おば• 新郎の兄、姉• 新婦の兄、姉 代行は新婦父親が基本 新郎の父親が、何らかの事情により不在の場合は、 『新婦の父親』が代わりに挨拶をするのが基本です。 新郎新婦ともに父親が不在の場合は、新郎もしくは新婦の母親が代行します。 ともに両親が不在の場合は、親族からの一名が両家代表としてスピーチをおこないます。 まずは両家で相談 新郎父親が不在の場合、新婦の父親が代行することが一般的です。 ただし代表者の決め方については、両家で考え方が違うなど様々。 新婦父親がいる場合でも、新郎の母親が代行する場合もあります。 また最近は、両家代表挨拶をせず新郎による謝辞のみというケースも。 まずは両家で相談することをオススメします。 新郎父親以外による両家代表挨拶のポイント 新郎の父親が不在で『代理の方が両家代表挨拶』をおこなう場合も、スピーチ内容の基本構成は同じです。 自己紹介• 結婚式・披露宴に出席いただいたことへの感謝の言葉• 祝辞や余興などへのお礼の言葉• 媒酌人への労をねぎらう言葉(媒酌人がいる場合のみ)• 新郎新婦へのはなむけの言葉など• 新郎新婦への今後の支援を依頼する言葉• 結びの言葉 新郎の父親が他界・病気などで不在の場合 新郎の父親が他界している場合では、その理由について詳しく伝える必要はありません。 新婦の父親が代行する場合、新郎の話をする際には「お父上亡きあと」「お父様を早く亡くされ」といった表現を使うのが良いでしょう。 また挨拶内では『死ぬ』といった直接的な表現を避けることが大切。 この場合は『他界する』といった表現を使いましょう。 皆さま本日はご多用中にもかかわらず、お越しいただきありがとうございました。 また先ほどは、たくさんのご祝辞や、ありがたい励ましの言葉をいただくことができました。 こんなに大勢の方々に祝福されて、新しい人生を歩みだす新郎新婦の二人は、本当に幸せものだと感激しております。 主人も今ごろ天国で、さぞ喜んでいることでしょう。 …つづく 病気療養中のため不在の場合は、病状について触れても構いません。 ただし、なるべく明るい話題を選び、お祝いの雰囲気が暗くならないよう注意することが大切です。 代わりまして両家代表のご挨拶をさせていただきます。 新郎父親の挨拶なしでも良い? 先ほども簡単に触れましたが、最近は『新郎父親からの挨拶・謝辞なし』という結婚式もあります。 「父親がいないから」 「父親がやりたくないと言っている」 など理由は様々。 新郎自身がおこなう謝辞を『両家代表挨拶』とすることも可能です。 身内のみの結婚式の場合は? 親族のみでの結婚式など、身内のみでおこなう結婚式の場合も『両家代表挨拶』は必要です。 親しい間柄だといっても、忙しいなか結婚式・披露宴に出席いただいたのですから、それに対する感謝の気持ちを伝えることが大切。 代表者は新郎父親が一般的ですが、新郎による謝辞を『両家代表挨拶』としても構いません。 親族のみの結婚式であれば、新郎側、新婦側それぞれの代表者が挨拶・謝辞をおこなうのもオススメです。

次の

新郎の挨拶。感謝が伝わる謝辞の書き方は?文例もご紹介!

結婚式 締めの挨拶

結婚式・披露宴における、両家親族代表挨拶(謝辞)とは? 両家親族代表挨拶(謝辞)とは、披露宴の締めくくりに、両家を代表して述べる挨拶のことです。 かつて、特にフォーマルな雰囲気の披露宴や親族・仕事関係など親の関係のゲストが多い場合に、新郎の父が両家を代表して挨拶をすることが多かったようですが、最近は新郎新婦本人たちのみがつとめることも多くなっています。 もちろん、新郎の父や新郎新婦以外にも、二人がふさわしいと考える人物ならば新郎の母や新婦の父、母、または各祖父、祖母、叔父、叔母、きょうだいなど、誰が行ってもかまいません。 親が謝辞を述べる場合の心得 もし親など、新郎新婦人以外の人間が謝辞にたつなら、その場合の最大のポイントは、 これは両家の親族を代表し、招いた側として行うものであるという認識です。 招いた側(新郎新婦と親族)に対し、招かれた側というのは親族以外のゲストのことです。 親族以外の招待客に向かって挨拶するものなのです。 自分の個人的な思いや家族の話ばかりして相手側の家族が気を悪くしてしまった、ゲストにとっては聞かなくてもいい親族間の挨拶を延々聞かされてみなが辟易した、という苦いケースも聞き及びますので気をつけましょう。 相手親族への言葉をいれるとしても控えめにするのがベターです(きちんと相手親族に挨拶したい場合は、親族紹介の時間を設けましょう。 をご参考ください)。 披露宴を印象づける最後の大切なスピーチなので、ゲストに対する感謝の気持ちや新郎新婦への支援、今後のお付き合いのお願いを、相手側の親族の思いも含めてしっかりと伝えましょう。 新郎新婦のみが謝辞に立つ場合は、招いた側は新郎新婦、招かれた側は親族含むゲスト、という認識でよいでしょう。 来てくれた親族、友人、同僚などすべての皆様に感謝の気持と今後のお付き合いを心からお願いしましょう。 今回の記事は基本的には、新郎新婦以外の誰かが親族代表という立場で謝辞を述べること、を前提に解説してまいります。 スピーチにおける要注意ポイント 両家の代表=招いた側という立場 繰り返しになりますが、両方の親族を代表して招いた側に立つ、という認識が重要です。 先方の親や兄弟姉妹なども含めた親族全員の代表であると心得、のぞみましょう。 自分の子どもの話や親族間の挨拶ばかりにならないようスピーチの内容を吟味し、代表挨拶として相応しい態度と内容であるようにしましょう。 長さ 一般的には新郎新婦の謝辞がそのあとに続きますので、400字~1000字程度、ゆっくり話して1分~2分程度長くても3分以内に簡潔に短めにまとめましょう。 ゆっくりと落ち着いて 早口になりすぎたり、用意した原稿を棒読みしたりしないよう肩の力を抜いて、ゆっくりと落ち着いて話すようにしましょう。 緊張しやすく暗記して話すのが不安だという方は原稿やメモ読んでもかまいません。 また、続いて新郎新婦の謝辞がある場合は内容が重複しないよう事前にチェックしておけるとよいですね。 控えるべき発言、避けるべき話題 新郎新婦の個人的なことに触れたり、けなしたりしないように注意しましょう。 この手の失敗を犯した政治家の話題には事欠きません。 他にも下記のような話題、話し方にならないよう気をつけましょう。 「え~」「あの~」「あ」など過剰に言う• 下を向いて原稿を読む• とりとめもなくだらだらと話す• 飲みすぎてろれつが回らない• 年齢や身体的特徴に関すること• 自慢話• 政治や宗教• プライバシーに立ち入るような発言(収入、学歴、出産など) 忌み言葉 結婚式のスピーチにはお祝い事ならではの使ってはいけない言葉(忌み言葉)があります。 別れや不幸を連想させる言葉(去る、切る、壊れる、死、苦、消えるなど) 再婚を連想させる言葉(戻る、繰り返す、再びなど) 重ね言葉(ますます、またまた、たびたびなど) 「最後に」「おしまいに」は、「結びに」に言い換えます。 本日は、あいにくの空模様にもかかわらず、多くの皆様にご臨席を賜り(たまわり)まことにありがとうございました。 また、ご来賓の皆様方から心温まるお言葉を多数いただきまして、心よりお礼申し上げます。 」 3-2. 新郎父じゃなくてもいい 結婚式文化に根強く残る男尊女卑 披露宴のお開き近くに行われることが多い両家代表謝辞。 両家を代表して「二人のためにご参列いただきありがとうございます」「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と披露宴の出席へのお礼と今後のお付き合いをお願いする挨拶です。 この両家代表挨拶(謝辞)は、この挨拶は新郎の父が行うことが多いような印象がありますが、はじめにも述べたように二人がこの役目に相応しいと思うなら誰が行ってもかまいません。 なぜ新郎の父が行うことが多いのか。 それは女性が「新郎の家に嫁ぐ」「入る」ために新郎の家の人が代表として行う、かつ新郎の母ではなく新郎の父が行うのは「家長」である男性が挨拶をするという、かつてのイエ制度の名残と男尊女卑的な考え方や風習がいまだに残っているからです。 そもそも結婚式や披露宴などの冠婚葬祭は、イエや親、親戚が関わるため、二人の関係性や仕事上などのふだんの生活では感じないような、「男性や新郎の家が上で女性や新婦の家が下」といった古い考え方が現れやすい場面でもあります。 例えば、招待状の送り主などすべての順番は新郎が先、新婦が後、乾杯の音頭は親族の中の長である男性が行うことが多い、など。 新郎の母や新婦の母が謝辞や、招待客にお酌をするのはみっともない、といった意見まであります。 しかし、現代では家族の形態はさまざまです。 性別、年齢等に関わらず家族のあり方は様々ですし、結婚は基本的に本人同士がするものです。 つまりどんな形の結婚式や披露宴があってもいいのです。 謝辞や挨拶は新郎の父でも母でも、新婦の父でも母でも、誰がやってもかまいません。 披露宴の中で新郎側の誰かと新婦側の誰かが一人ずつ短く挨拶を述べるというのもいいでしょう。 挨拶は、やりたいほうがやる、スピーチが得意な方がやる、シャイだからやりたくない、きっと飲みすぎてしまうのでやりたくない、などなど、話し合って自由に決めればいいことです。 そもそも親族代表の謝辞が必要なのかをよく考える 結婚する新郎新婦はお互いに独立した大人なのだから、謝辞や披露宴の締めの挨拶は新郎新婦だけで十分です。 中には、結婚はイエとイエがつながること、姻戚になるという考え方が強い結婚もあるでしょうが、そうではない場合の結婚においては、親が挨拶をする必要性はもはやあまりありません。 新郎新婦が親族含むすべてのゲストに心からの謝辞を述べれば十分です(新郎新婦のみが挨拶をする場合も、新郎でも新婦でもどちら、あるいは二人で挨拶を行ってもかまいません)。 ただし、長い時間を育ててきた親という立場から我が子のために集まってくれた招待客にあらためて感謝を述べたいという思いは至極自然なことではあるでしょう。 招待客のほうとしても親の言葉を聞き、親の想い、親心に触れ感動するものです。 そういう意味での親の謝辞であればぜひ行っていただきたいと思います。 いずれにせよ、親の挨拶にしても、新郎新婦の挨拶にしても、「男側(新郎)だから」とか「女側(新婦)だから」といった理由で決めるべきものではないでしょう。 ちなみに本サイトPridal TIMESは、イエ制度は特段否定しませんが、男尊女卑の考え方や風習、しくみには強く反対します。

次の