犯人 たち の 事件 簿。 劇場版名探偵コナンの犯人たちの事件簿

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿7巻 ネタバレ! あらすじと感想とまとめ

犯人 たち の 事件 簿

本作の大きな特徴は、本編のエピソードを犯人視点から描いたというところ。 犯人の動機や事情は解決篇で明かされるのが推理もののセオリーではありますが、トリックを仕掛けている犯人の心理をリアルタイムで知ることは、あまりありません。 しかし本作では、あえてそこを取り上げているのです。 『金田一少年の事件簿』は、名探偵金田一耕助の孫である高校生・金田一一(きんだいちはじめ)が、幼馴染の七瀬美雪たちとともに難事件に巻き込まれ、推理していくという物語。 1995年にドラマ化されて以来、キャストやスタッフを変えて放送されてきた人気作品です。 また1996年にはアニメ映画化、翌年にはテレビアニメ化もされ、人気を集めました。 本編既読、または映像作品を見ている方はご存知かと思いますが、『金田一少年』シリーズといえば、奇抜なトリックが特徴。 本作では犯人がどんな気持ちでそれらを仕掛けたのか、どんな苦労があったのかを知ることができます。 シリアスはちょっとなぁ、という方もご安心を。 事件の凄惨さが嘘のようなコミカル調に変わっているので笑える部分も多く、ついツッコミを入れたくなる場面も多数。 事件の裏側を笑いながら楽しむことができます。 コミックスに「中学生編」などは収録されていますが、「リターンズ」を含めた本編での主人公・金田一一は高校生探偵。 横溝正史の小説に登場する名探偵・金田一耕助の孫という設定で、IQ180という天才的な頭脳と観察眼、洞察力をもって事件を解決に導きます。 決めセリフの「ジッチャンの名にかけて!」は、あまりにも有名ですね。 そんな彼が成長し、サラリーマンとなった20年後を描いた『金田一37歳の事件簿』も、本編から続くシリーズ作品。 少々くたびれた感じの37歳、PR会社に勤務するサラリーマンになった名探偵が、仕事をしながら難事件に挑むという、社会の世知辛さも感じられる作品となっています。 では、ここからは『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』の注目すべき事件を見ていきましょう。 『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』1巻:オペラ座館殺人事件【ネタバレ注意】 「オペラ座館殺人事件」は、ヒロインを演じるはずだった演劇部員の月島冬子が、硫酸を被ったことで顔に火傷を負い、自殺してしまったという過去を原因とした事件。 犯人は彼女の恋人、小道具の有森裕二だったのですが、本作では彼が事件を計画し、準備する段階の姿から描いています。 顔に包帯を巻き、正体不明の謎の男「歌月」として、演劇部員よりも先にホテルに訪れ、インパクト大の恨みのこもったメッセージを作成。 部屋をズタズタにした後にゴムボートで脱出、何食わぬ顔で一向に合流してみせます。 その段階でホテルのオーナーに怪しまれたり、メッセージ作成がうまくいかなかったり、脱出用のゴムボート費用に泣いたりと、等身大の高校生らしさを垣間見せ、笑いを誘います。 万全の準備をし、バレるわけがないとほくそ笑む彼を笑うかのように登場するのは、もちろん名探偵・金田一。 事件はきちんと計画通りにおこなわれるのか、犯人のハラハラ感が読者に伝わってきます。 『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』2巻:雪夜叉伝説殺人事件【ネタバレ注意】 金田一が挑む、第3の事件は吹雪が吹き荒れる極寒の大地、北海道で起きた連続殺人事件。 熱を出した美雪に頼まれ、ドッキリ番組にモブとして参加することになった金田一が、村人たちに復讐する妖怪「雪夜叉」伝説の残る地で、伝説になぞらえた殺人事件に巻き込まれてしまいます。 本作ではヒロインの美雪ではなく、金田一の良き理解者となる刑事・剣持勇と、警視庁刑事部捜査一課のキャリア刑事・明智健吾が登場。 明智はスピンオフ作品が描かれるほどの人気キャラクターですが、「雪夜叉伝説殺人事件」が本編での初登場となりました。 10年前に発生した飛行機事故で、母親を見殺しにされた少女が、復讐のために起こした連続殺人事件。 本編では綾辻真理奈の、苦悩や強い恨みを感じる悲しい事件となりました。 しかしそんな事件でも、コミカルに描いていくのが本作の魅力のひとつです。 「雪夜叉伝説殺人事件」の見所といえば、とんでもトリックとして語り継がれている氷橋(すがばし)。 極寒の大地である北海道だからこそできるトリックで、崖に縄を張り、木の枝や飼い葉をロープの上に敷き詰めて雪をかぶせます。 あとは水をかけて凍るのを待つと、何もないところに氷の橋ができて利用できるようになるというもの。 事件のトリックで重要な役割を担いました。 技術的には不可能ではないらしいのですが、マイナス20度という過酷な環境。 しかも女の細腕で氷橋を作るとなると、殺人事件に使うものだとわかっていても、つい応援したくなってしまいます。 無謀だとハラハラしている時に、偶然に人が死んでしまうなど、行き当たりばったりのリアル感も味わえます。 犯人を偽装するため、事件の捜査を担当する刑事すらも欺こうと画策するのですが、明智や剣持を心の中で評価した言葉がとてもシュール。 金田一の無意識な刺客らしさに、笑いがこみ上げます。 金田一が巻き込まれる殺人事件、「仏蘭西銀貨殺人事件」は、他の事件とは少々違った点があります。 推理ものは、何らかの事件が発生した際、犯人がまったくわからない状態から情報を精査し、真犯人を探し出していく過程を楽しむものです。 しかし今回の事件は、犯人が最初からわかっているという倒錯方式で語られる事件。 本編では「タロット山荘殺人事件」も同様の手法で描かれています。 金田一の幼馴染であるトップモデル・高森ますみが犯人という情報が開示された状態で物語は進みますが、読者は盛大に騙されたことでしょう。 もちろん真犯人は別におり、ファッションデザイナーの烏丸奈緒子が事件の真犯人。 過去の事件の隠ぺいをきっかけに、さまざまな人間の思惑が交差するなか、殺人はおこなわれたのでした。 本巻では、ますみではなく、奈緒子の視点での様子が描かれています。 「仏蘭西銀貨殺人事件」では、ますみと奈緒子が精神的な双子であるがゆえ、生い立ちや考え方、価値観が似ているというところから、ミッシングリンクを利用するという手法で事件がおこなわれていきます。 そんな事件中の奈緒子の努力が、どこかいじましく、可愛らしく見えてくるのです。 事件の犯人の行動を、面白おかしく語るという前提は同じですが、少しだけ違った目線で見られるというのが本事件の特徴でしょう。 言葉のセンスが独特で、つい笑ってしまうはず。 ファッション業界を取り扱った話でもあるので、キラキラとしたファッション世界とともにお楽しみください。 『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』で、ついに高遠が登場!6巻収録予定?【ネタバレ注意】 本編『金田一少年の事件簿』で、人気のエピソードや犯人というものがありますが、2巻の発売時におこなわれた「犯人総選挙」で見事1位を獲得したのが、地獄の傀儡師でした。 その正体は、高遠遙一。 彼は後に金田一の宿敵となる人物で、人の死に芸術性を見出した狂気を持っています。 犯罪コーディネーターとして多くの殺意を持った人を唆し、自身で作成した完全犯罪の台本を実行させ、そのなりゆきを観察。 その過程で金田一と度々対決するため、事件ごとにキャラクターが入れ替わることが多いなか、本編で何度も登場するキャラクターでもあります。 サイコキラー風ではあるものの、独自の殺人美学を持つ高遠と金田一が、最初に対決することとなったのが「魔術列車殺人事件」。 警視庁に脅迫状が届けられるところから始まった、北海道を駆ける列車「銀流星号」での連続殺人事件の解決に、金田一が挑みます。 高遠は最初ネタキャラだと思われていた、というくらい意外性のある犯人でした。 それくらい、犯人らしからぬ人物だったのです。 しかし犯行中の彼はどこか生き生きしており、コミカルななかにサイコキラーである本性が見え隠れします。 独自の美的感覚を持ち、またマジシャンであることから、動きはとてもオーバー。 自信に満ち溢れているところに、殺人犯ながら愛嬌が感じられます。 そこも人気のゆえんなのかもしれません。 本作はこちらでご紹介した事件以外も収録されており、コミカルながらどこか人間味を感じられる犯人たちの姿を楽しむことができます。 「金田一少年」シリーズは巻数が多く、とても長い作品ですが、本作をきっかけに読み返してみるのも面白いかもしれません。

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『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』を全巻ネタバレ解説!【無料】

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その事実を橘に知られ、それを告発するノンフィクションの出版を思い止まらせようとしたのだが、橘が吐き捨てた言葉にカッとなって、手ごろな鈍器で橘を撲殺してしまった。 どうしようか考えていると、そこに一が入ってきたので、とりあえず彼を殴って気絶させてから打開策を考える事に。 そして全然いい策が思いつかず逃げようとしたその時、地面に残された一の足跡と外のドアの配置を見て何かを閃きそうになり、「考えるな、感じろ」の精神で 「トリックの産声」に耳を傾ける。 すると「ドアを伝って本館までたどり着く」というアイデアを思いつき、見事にトリックを立たせる事に成功した。 そこで自分のメガネを割ってしまっていた事に気づき、生粋のメガネキャラである自分に疑いがかからないよう、水槽を落としてバッチリその問題を解決。 いよいよさっき考えたトリックを実行、途中で落ちそうになった時には声にならない叫びを上げて必死にドアにしがみつきながらも、何とか見えない道を渡り切った。 一が暗号の謎を追っている事を知ると、彼が伝言を授かった人間と接触するタイミングを狙ってその人間を殺していき、その罪を全て一に着せて暗号を解く 「金田一少年の殺人」計画を思いついた。 いつきの傍で一の情報を得ながら、次のターゲットである時任の元へ向かう。 そこで 「どう見ても殺人の罪をなすりつけてくれと言わんばかりの状況」に出くわし、時任から次の伝言を聞いたタイミングで彼を殺害する。 その後、すっごく優秀そうな刑事が動き出したという情報を掴み、暗号が解けるまで一に捕まってもらうわけにはいかないとして彼に手を貸す事に。 図らずとも一つ屋根の下で究極の 「犯人ここにいるよ」状態を体感する事になり 「今すっごい状況だと誰かに言いたい」衝動に駆られながらも2人の奇妙なスケープゴート生活を満喫した。 翌日、またも 「疑いを晴らす気があるのか?」と疑いたくなるようなシーンを目の当たりにし、伝言を聞いた後で桂を殺害。 一に罪を着せながら暗号を辿っていった。 だが伝言を授かった野中が「私で終わり」と言ったので、彼女に本当の事を白状させようと彼女にナイフを突きつけたが、そこでようやく暗号の本当の答えに気づくが顔を見られたたため野中を殺害して逃走した。 その後は一が警察に撃たれて病院行きとなったため、ほとぼりが冷めた頃に原稿を取りに行こうとするが、4人の被害者の名前が新聞に載れば謎が解かれ放題になる事に気づき、ケツカッチンである明日の朝までに原稿を取りに行かなければならなくなる。 何とか間に合うが、そこには撃たれて病院に行ったはずの一の とんでもなく怖い顔した姿が。 彼が撃たれたのが芝居だと知ると、彼の演技力を素直に高く評価する。 そして一を犯人にしたのは自分のキャスティングミスだと後悔しているうちに謎はすべて解かれた。 また犯行の性質上、その内面描写はギャグ込みとは言え中々ゲスい。 発言内容 解説 だって……ちょうど手頃な鈍器があったから…… 犯行直後の心境。 とでも言いたげである。 迷った時は…とにかく殴る!! そして考える… 殴ってから…考える!! 推理小説物の犯人の代弁その8だが、 前回遠野が「殺人には大義がなければ」と反省した直後なので 大義もへったくれもない行動が強調されてしまった。 さっきまで 善良 ノットギルティ な一市民だったんだぞ…!! 突発的衝動犯の代弁その2だが、 元々 臓器密輸に手を貸していたので ギルティ である。 立った!! トリックが立ったぁ~っ!! トリックちゃん「トリック(スック)」 意外と簡単に立つんだなぁ金田一って 一に凶器を持たせて立たせている時。 確かに死体の横にいた一は凶器を持って立ち尽くしていたが… これで起きない一も一である。 あっ…あ~っ!ああ~っ!! トリックの実行中、ドアから落ちかけて。 ——そこには絶望と恐怖が漂っていた…… 「ア~アア~」と声にならない叫びをあげ ドアにしがみつくその有り様は—— さながら老いた「ターザン」が樹から落ちまいと もがいているような悲壮感に満ちていた…… 本編での死体発見時のような詩的なナレーション。 っていうかなんでこれで誰にもバレないんだよ 追いつかん……ッ!! トリックに肉体が追いつかん…ッ!! たとえ中年で体力的に厳しかったとしても、 トリックって最後はフィジカルである。 「改めて…めちゃめちゃ頑張ってるな俺…」 俺がムチャ振りしてきた芸人の皆…正直すまんかった…!! どうやらバラエティー番組も作っていたようだ。 意外と…日本の警察にはポンのコツが多いと聞く… 警察での取材で聞いたのだろうか? なおこの場面では剣持警部の他にやの顔が並んでいた 逸材だ… ノーフューチャー…!! 日本の治安…ノーフューチャ~~ッ!! アドリブで作ったトリックに長島警部がまんまと引っかかったのを見て。 ちなみにこの時の長島警部の背景は、明智並みに輝いている。 やってやるぞ…哲っちゃんの名にかけて…!! 暗号の解読を決意した時の台詞。 金田一…いい仲間を持ったな… 罠にハメた当人の台詞である。 直後「それはそれとして罪は被ってもらう」とポーズ。 あんた鬼だね… 謎は…すべて解けた… 暗号を解いた時の一言。 小城といい都築といい、一の名台詞を聞いたことがあるのだろうか? 早かった… 「謎はすべて解けた」は…俺にはまだ早かった…!! やっぱり全て解けていませんでした。 なお、よく見るとこのコマで大村がついでのように殺されている。 「俺にも…俺にも名探偵の祖父がいれば…」 名付けて 「金田一少年の殺人」…!! 俺のディレクションで奴を「犯人」として撮って見せる…!! この時のイメージ映像はまるでイヤらしいグラビア撮影のようである。 「良いよォ…犯人だよォ…すっごく犯人だよォ…」 何だあの絶妙なポジショニングは…!! 殺人犯の罪なすりつけてくれとでも言わんばかりじゃないか… 鉄パイプ持って時任に迫っている一を見て曰く。 実際に 傍目から見たらどう考えてもアウトな画なのは間違いない。 ナイスキャスティング…!! 金田一 アイツ …殺人犯の才能あるぞ…!! 将来また犯人だと疑われます 「金田一が…犯人になる日を夢見て…」 言いてぇ~~っ!! 今すっごい状況だってこと 誰かに言いてぇ~~っ!! 一を泊めることになった際のモノローグ。 スケープゴートと真犯人が一つ屋根の下という事態に、 よくわからないがテンションが上がる。 金田一 コイツ 疑いを晴らす気があるのか? ってくらい 毎回いい殺人犯の画を提供してくれる…… この 場面 シーン 誰かに見られたらもう 現行犯だぞ…? 桂を背後から押さえつけている一を見て曰く。 ぐうの音も出ないくらい正論である。 解かれ放題…!! 謎がすべて解かれ放題…!! 新聞に被害者の名前が順番に掲載されるという 大ヒントが出されてしまう事に気づき。 タイムリミットは明日の朝… ケツカッチン…!! 端的に言うと「タイムリミットの延期が不可能」という意味。 演技も上手いのかよ… おまけに自然と良い画を作り出せるあの才能… 良い役者になれるぞお前… 何度もドラマ化されたのは伊達じゃありません。 金田一……お前を「犯人」にしたのは…… 俺の…キャスティングミスだ…!! 犯人に仕立て上げた一に謎を全て解かれてしまう。 なお本作ではここで負けを認めた感じになっているが、 原作ではこの後 金田一シリーズでも屈指の往生際の悪さを見せている。 ……これ台本 君が書いたの? 今回は週刊少年マガジンに載ってるんだよね? これが あの世からの中継で死んだ犯人が敗因を語ってるんだって いう説明をしたほうがいいんじゃない? 初めて読む人も多いんだからさ そういうことも考えないといい番組作れないよ? インタビュアーに対するダメ出し。 そういう割には、なぜ自分が死んでしまったのか説明していなかったりする。 週刊少年マガジンをお読みの皆さん、20年ぶりです ダメ出しから気を取り直して本誌読者への挨拶。 長寿作品ならではのメタなネタである。 マガジンの前の皆!! 金田一を倒すのは…あなたかもしれない!! 犯人総選挙の事なのかもしれないが、 柱の煽り文で「マガジン読者は金田一少年を倒したくはない」と突っ込まれた。 その秘密をユリエが犬飼に話していた上に、その後彼からユリエ引退後に次期チーフデザイナーに小夜子を据えるつもりだと教えられる。 そうなってしまえば自分は路頭に迷うと思った奈緒子は、ユリエ達(とついでに六条)を殺してキミサワブランドを乗っ取る事を決意するが、 その為のトリックが全く思いつかなかった。 そんなある日、ますみと出会った頃の夢を見たことでますみと自分が同じような生い立ちである事を思い出し、これをトリックに利用できないかと思案。 試しにますみに元彼のクズ男・ヒロシを差し向けたところ、ますみは昔の奈緒子と同じセリフを言いながらヒロシを殴っていた。 完全に死んでいなかったヒロシにとどめを刺し、ますみの行動パターンを予測して彼女が遺体を捨てるところを激写。 脅迫するための材料を手に入れ次の段階へと進んだ。 第一の犯行の後ですぐにますみに電話をかけ、彼女にトリックを伝え犬飼殺しのトリックを実行させる。 そんな中、六条ブランドの人間にドレスをズタズタにされるという緊急事態が発生するも一と共闘してこの危機を乗り越えた。 無事犬飼が死んだ事を確認した後は、ますみに小夜子殺しの罪をなすりつけ、我を忘れた彼女にユリエを殺させようとする。 小夜子の部屋の鍵を借り部屋に戻る途中で鍵のすり替えトリックを鮮やかに実行。 部屋に入った途端ますみが予想通りユリエを拳銃で撃ったため、身震いしながらも自分の考えたトリックを着こなしランウェイを歩くますみの姿を思い浮かべたが、 まさかのユリエ生存に驚愕。 ユリエに生きていられるとまずいので、夜の病院に忍び込んで彼女の生命維持装置をぶった切ろうとした。 しかしそこには一が待ち伏せしており、彼の手で苦労して考えたトリックが丸裸にされていく。 そして「生い立ちの強度が違いすぎる」事に絶望する中、謎はすべて解かれた。 また、元モデルのデザイナーということで自分の考えたトリックを「ファッション」に例えている他、自分の作品=トリックを多くの人に見てもらいたいという自己顕示欲も垣間見える。 発言内容 解説 今回の事件…はっきり言って… シリアス…!! 「トリックが思いつかない」みたいなコミカルなヤツは 一切なしよ…!! トリック…全く思いつかねぇ… お手本のような即堕ち2コマネタ 今回あたしが持ってきた説は…こちら!! 『生い立ちが同じなら心理や行動が手に取るようにわかる説』 奈緒子の脳内会議の様子。 「この漫画がそもそも金田一のパロディなのに やるの正直どうかと思う」 正直…この説が立証されたら… 人類にとっても…結構すごい発見な気がする… 精神的双子のこと。 説立証!! ますみが思った通りの行動で死体を遺棄したので。 共犯者 モデル であるますみに似合う 服 トリック を… デザインしてみせる…!! デザイナーである彼女らしい決意表明。 PCとあたしの…生い立ちが似ていればわかるのに…!! 機械オンチ故にPCの操作に悪戦苦闘しながら。 想像するのよ…!! PCの生い立ちを…ッ!! このコマの背後には擬人化されたPCの様々な姿が映っているが、 どう見ても奈緒子の生い立ちと噛み合っていない。 何……?PCの生い立ちって… 正直、そんなことを言われてもこっちが困る。 自分のサイズはわかってるしスルーして大丈夫なはず…!! この判断が後々命取りとなる。 詳しくは本編参照。 不安…生い立ちが似てないと不安… 殺人計画の実行には、ますみ以外の人間も 思い通りに動かさなければいけないという重圧。 でも他犯人もやってきたことですし。 一つ一つ…準備を積み重ねていけば…必ず作れる…!! ますみに…一番似合う 服 トリック が…!! 机に向かいデザイン画を描く奈緒子の背景には 全裸のますみのバックショットというイメージ図。 ふぅ…… センス…!! ネーミングセンス…!! 犯人名を「葬送銀貨」とした事についての自画自賛。 ややの気。 完全に決まった…!! 大きめのオノマトペが出ててもおかしくないくらいには決まった…!! そこそこ大きいのが出ました。 ますみはこの脅しに従うはず… なぜなら 私なら ・・・ 従うから…!! ますみを脅迫した後で。 冷静に考えると非常に情けないことを言っている。 …正直…薄氷…!! 今回のトリックはますみが狙い通りに動いてくれるかにかかっているため。 「ますみ任せだから…やることが少ない…」 つまり…六条を殺すのは… ついでよ!! こんな感覚で殺された六条マジ哀れ。 割と原作に忠実なとこも涙を誘う。 なあに?この冴えないデザイン! 『嘘!本当は超良いデザイン!! 』 事件のために自分で用意したウェディングドレスを見て。 これがあたしの 準備 デザイン …!! あたしのこしらえた…ますみに一番似合う 服 トリック …!! 六条に毒入りワインを飲ませるトリックのこと。 その後警察から ポンコツセットが届く 剣持と長島が通報で駆け付けた際のナレーション。 まるで迷惑なお中元か何かのような扱いである。 何も問題はない……!! 名探偵でも……現れない限りはね……!! フラグ。 そして直後に現れたのが…… すごく大丈夫そう… もうなんか…一瞥するだにポンコツ…!! 漏れ出ってる!ポンコツ汁が漏れ出ってる! 招待客のメグレを見て。 一瞬引いた顔の後にニコニコ笑顔で。 って、ポンコツ汁とは一体… よく知ってたね~っ!! 響き渡ったわ~!! 私のハイセンスな名前響き渡ったわ~~!! メグレが「葬送銀貨」の解説をした時に。 自分の厨二センスが余すところなく解説されご満悦。 ボンジュール…!! ポンコツ三銃士…!! 剣持&長島&メグレの事。 た…探偵多すぎない? ここ 3話目ラスト3ページ でようやく一が登場。 見せてあげるわ… 金田一 アンタ の生い立ちより 私達の生い立ちのほうが上って事をね…!! 一が「名探偵の孫」という生い立ちの持ち主と知り闘志を燃やす。 「金田一も…ついでに殺っとけばよかった…」 まだますみが人殺してる途中でしょうが!! 元ネタは「北の国から」の名言「子供がまだ食ってる途中でしょうが!! 」 あたしは犯人兼…キミサワのチーフデザイナーなんだから!! 意気込むのはデザイナーとしてだけにしてほしかった。 金田一 コイツ ……!! すごく知恵袋……!! フッ……!! ここは……しばし休戦ね…… グラスのかけらをスパンコール代わりにしようと粉々に砕く一に 協力しながら。 超盛れてるんですけどぉ~!! ますみがしっかり毒を盛って、犬飼が毒殺されてるのを見て。 無理すんな28歳。 フフ…見て…私のトリック…もっと見て!! ただし一に対しては「お前は見るな」と思っていた。 「今回の事件…私…基本祈ってるだけ…」 ますみ…あんたには絶望のランウェイを歩いてもらう…!! ここだけ見ると本編並にシリアスな漫画のようだ。 そうよ…元より薄氷…!! 覚悟を決めて進むだけよ…!! 薄氷のランウェイを…!! 最後に全部押し付ける事を思うと白々しい。 見える…見えるわ… ランウェイを歩く…私の 服 トリック を着こなしたますみが… 計画 プラン を全て終えて。 ショー・マスト・ゴー・オン…!! 殺人ファッションショーの幕を閉じるにはまだ早かった。 「え…?5話…?」 今時…病院に忍び込むの結構大変よ…? 事件の締めくくりをするのもフィジカルである。 諦めない…ッ!! トリックを諦めないッ!! これはあたしが…デザインしたトリックなのよ…!! 病室に忍び込んだ現場を押さえられながらも、 奈緒子もまた往生際の悪さを見せる。 「名探偵の孫」といってもこの程度…生い立ちの持ち腐れね… これまでに突き付けられた証拠が心理的証拠ばかりだったので。 一「物的証拠ならここにあるぜ!! 」 奈緒子『あるんかい…』 「自分達の生い立ちの勝ち」と確信した矢先にこれである。 負けた…さすが 生い立ちだけが取り柄の男… 生い立ちの強度が違う… 負けを認めつつも一の事をディスっている。 って生い立ち強度とは一体… 事件のこと話すのはちょっと…… ラストのインタビュー、刑務所の面会室で。 ユリエと和解したからか、珍しく反省の色を見せている。 まぁ…つまるところ…「生い立ち」ですよね… インタビュアーから「どうすれば金田一に勝てるか」と聞かれて。 金田一は強すぎる…ここらで一度… あの男 ・・・ に頼ってもいいのでは…? そして一に匹敵する生い立ちの「」の参戦を予告するのであった。 しかし「ここらで一度」ってあの男も負けるのが確定扱いでは.

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劇場版名探偵コナンの犯人たちの事件簿

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『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』のネタバレ感想をレビュー。 作者は船津紳平。 原作は天樹征丸、金成陽三郎、さとうふみや。 掲載アプリはマガジンポケット。 出版社は講談社。 ジャンルは少年コミックのスピンオフ漫画。 AmazonのKindleや楽天koboなどで無料で試し読み・立ち読みができるんですが、『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』は地味に人気が沸騰。 楽天だったかAmazonだったか忘れましたがランキング上位でした。 そこで 今回ドル漫では『犯人たちの事件簿』がどこが面白いのか、またおすすめポイントはどこかを徹底的に考察しました。 今回の感想レビューを購入時の参考にしてください。 金田一スピンオフ漫画 犯人の事件簿 あらすじ内容 少年マガジンが誇る推理漫画と言えば、『金田一少年の事件簿』。 1990年代に連載が開始し、キンキキッズの堂本剛で実写ドラマ化されたり、アニメ化されるなど人気を博しました。 何を隠そう筆者ドルジ露瓶尊もゴリゴリのリアルタイムにハマっていた世代。 (金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿1巻 講談社) それがかつて金田一に 解き明かされてしまった事件の犯人たちが主人公。 画像はオペラ座館殺人事件の犯人・有森裕二。 犯行を行うホテルに事前にチェックインしようと試みるですが、さすがに自分でも怪しすぎる格好に不安感しか抱いていない場面。 だから『犯人たちの事件簿』の内容としては、 犯人目線で金田一に犯行前から犯行後の追い詰められるまでの心情や状況を面白おかしくコミカルに描写したスピンオフ漫画になります。 例えば1巻だと「オペラ座館殺人事件」「学園七不思議殺人事件」「蝋人形城殺人事件」「秘宝島殺人事件」の犯人たちが登場します。 犯人たちのリアル(?)な心情がワロタwww 『犯人たちの事件簿』の面白いポイントを結論から書いちゃうと、リアルに描写された犯人たちの心情。 リアルと表現すると語弊がありますが、どっか微妙にマヌケ。 例えば「オペラ座館事件」の犯人・有森裕二。 演劇部に入る高校生なんですが、同じ部内に憎き部員がいる。 そこでオペラ座の怪人に見立てて、合宿中に犯行を企てることを決意。 ただ同じ高校に通ってる金田一一が偶然にも参加。 当然、有森裕二は「名探偵の孫ってヤバいやん…」と震える。 (金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿1巻 講談社) 犯行を一度は断念しようと思ったものの冷静に考えると、金田一一はあくまで孫。 そのため有森裕二は「 祖父は名探偵…しかし奴は孫…二親等…孫ならギリいけるか!?」と思い留まる。 なんという悪魔的楽観(笑) 確かに政治家には世襲の二世議員が多いですが、自民党を筆頭にそこまで大したことがない国会議員も多い。 ただ世の中には医者家系が確実に存在するように、意外と血筋も侮れない。 案の定、有森裕二はズバッと金田一一の名推理にやられてしまいます。 犯人たちはすぐ自惚れてしまう 他にも学園七不思議事件の犯人・的場勇一郎だと、かつて犯した事件の秘密(壁に埋まった白骨遺体)を桜木るい子に発見されたため咄嗟にやってしまう物理教師。 しかも金田一一が運悪く部屋にもうすぐやって来る。 そこで「こんな短時間でトリックなんて思いつけるか」と落胆するものの、土壇場でこそ起死回生の悪魔的な発想がひらめくことも。 (金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿1巻 講談社) 結果、多くの犯人が 「私にこんな演技の才能があったとは…」と新たな一面を再発見して、やはり自らの非凡さに震える。 金田一少年シリーズだと常習犯は高遠ぐらいでしょうから、ぶっつけ本番で演技できたら大したもんです。 とはいえ、やっぱり不謹慎(笑) 犯行はぶっつけ本番だから何が起きるか分からない だから計画的な犯行であろうと突発的な犯行であろうと、どうしても犯人たちは「ぶっつけ本番」で臨むことが多い。 事前に予行練習は行えないため予期していない事態に直面しがち。 やはり『金田一少年シリーズ』はミステリー漫画ですから、最たる例は「トリック」でしょう。 例えば、蝋人形城事件の犯人・多岐川かほるの場合。 大量に蝋人形が用意されたお城で犯行を行う。 何故なら密室で犯行を行った場合など、蝋人形のフリをすれば時間差で自分のアリバイを作れるから。 アイデアは素晴らしくても、犯行中に不慮の事態が発生。 何やかんやがあって部屋の温度が上がってしまう。 (金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿1巻 講談社) 結果、 人形のフリをして座っていたイスに「自分の大量の汗の結晶」が残ってしまう。 何故すぐ拭いておかなかった!?女性にとって一番恥ずかしすぎる結末。 他にも既にこの感想レビュー記事で何度も登場してる、学園七不思議事件の犯人・的場勇一郎の場合。 冒頭のあらすじでも説明しましたが、初っ端から難題に直面した。 実際ホテルのオーナーも「 怪しさがすごい…泊めたいという気持ちが一ミリも起こらん」と震える。 詳しくはネタバレしませんが、結果的に的場は無事チェックインできます。 でも更に新たな問題に直面。 「犯人が謎のファントム」臭を出すために、部屋の中に強烈なメッセージを残そうと画策するものの、ぶっつけ本番であるが故に四苦八苦。 (名探偵コナン22巻 小学館) 例えば青山剛昌の『名探偵コナン』22巻からだと、走ってる列車の走行中に窓ガラスを破って、その外に遺体をぶら下げる。 そのぶら下げた糸をドアと結びつけることで、誰かがドアを開けた瞬間に遺体が落ちる仕組み。 結果、犯人はアリバイを確保できるという仕組み。 ただ無茶やろ…としか言いようがない。 列車は揺れるため不安定。 しかも大柄な男を外に出すだけても大変。 釣り糸そのものが切れなかったとしても、不意の瞬間に間違って外に落ちる可能性もある。 それをキューピー三分クッキングみたいに「はい準備は完了」とあっさり言ってくれるなよと(笑) 金田一外伝 犯人の事件簿 おすすめ評価・評判・口コミレビューまとめ 以上、ドル漫による『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』が面白いかつまらないかの考察レビューでした。 結論をまとめると、『犯人たちの事件簿』はそれなりに面白い。 多くのスピンオフ漫画の場合、原作からかけ離れた突拍子のないことを描写しがちですが、金田一少年シリーズの土台を巧みに活かした面白さが展開されてるのが高評価。 例えば、 「トリックは意外にお金や労力が必要」といった現実的な苦悩だと、前述の多岐川かほるが全ての蝋人形を手作業してる場面など犯人の切実感が伝わって面白い。 他にも的場が白骨遺体を孫が描いた似顔絵で隠してみたりといったデフォルメまで、 原作を幅広くイジり倒してるのがおすすめポイント。 ただ強いて言えば、あくまで「当時の金田一作品を読んだことがある前提」で作られてるため、最近の『金田一少年の事件簿』しか読んでない読者などはピンと来ないかも。 そういう意味では若干おすすめポイントは下がるかも知れない。

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