サボテン の トゲ は 何。 サボテンの「なぜ」に迫る!トゲの意味は?花咲くのは?

サボテンのトゲ、元々は何だった?根花葉【お天気検定】 答え 依田司

サボテン の トゲ は 何

サボテンにトゲがある理由 水分の蒸発を防ぐため まず1つ目は、体内の水分の蒸発を防ぐためです。 サボテンは我々日本人が暮らしている地域とはほぼ真逆の砂漠気候と呼ばれる地域に生息しています。 ここで 砂漠気候の条件として ・年間降水量 250mm以下(ケッペンの気候区分に基づく) ・植生がほとんどないが、部分的にオアシスによる周りとは違った植生が広がる ・気温の日較差が大きい(朝と夜とで気温の違いが大きい) このことから、サボテンが生息している地域では降水量が非常に少ないです。 ですので少ないながらに得られた水分は大切に保持しなければなりません。 普通の植物は光合成を都合よく行うために葉がついています。 葉は表面積が大きいため、光合成に向いて向いている一方で、その分、一枚一枚の葉から蒸発していく水分はトゲに比べて非常に多いです。 降水量の少ない地域に生息しているサボテンが葉をつけていると、水分を多く蒸発してしまい、すぐに死んでしまいます。 そこでサボテンは、 光合成を都合よく行うことを諦めてトゲをつけることで環境に適応しました。 水分を吸収するため そして2つ目は、水分を吸収するためです。 サボテンが生息している砂漠地帯の特徴として日較差が大きいことがあり、それによって霧が発生します。 霧というのはもともとは水分であり、これをトゲの根元部分が吸い上げます。 ここでも、サボテンのトゲが環境に適応するためにできていることがわかります。 動物に食べられるのを防ぐため そして3つ目は、動物に食べられるのを防ぐためです。 サボテンが生息している砂漠地域では、降水などによる水が非常に少ないことと、餌となる植物や動物がいないことからどんなものも動物の標的となってしまいます。 そのため、サボテンは 外界の敵から身を守るために表面に鋭いトゲをつけています。 しかし、すべての動物がサボテンのトゲを嫌うわけではありません。 ラクダなどの一部の動物はサボテンを食べることがあります。 砂漠のような水の少ない環境では、 一度食べられた部分を再び元の状態に戻すのには時間がかかり、一度食べられてしまうと生存の危機に陥ってしまいます。 温度を調節するため そして4つ目は、温度を調節するためです。 そんな扇風機もエアコンない暑い状況ではすぐに死んでしまいます。 そのため、サボテンはどうにかして温度調節をしなければなりません。 サボテンは高山帯によく生息しており、太陽からの紫外線を強く浴びます。 サボテンの表面は綿のようなトゲで覆われており、日差しが強くなるとそのトゲを集めて紫外線を散乱させて、茎に直接太陽光が当たらないようにします。 また、トゲの先端に空気中の水分が吸着して温度を下げることもできます。 これもまた、砂漠という特有の環境で生存するためにできました。 繁殖するため そして最後は、繁殖するためです。 繁殖というのは生命にとって最も重要なテーマです。 繁殖するために、子孫を残すために植物や動物は最優先に考え、そのために変化していきます。 サボテンの繁殖方法はこれもまたトゲが重要な役割を果たします。 サボテンのトゲは構造上、一度刺さったらなかなか抜け落ちません。 そのためトゲが刺さった動物が遠くまで行き、そこでトゲを落とします。 また、トゲ自体が風で飛ばされたりすることで繁殖するだけでなく生息域を広げることも可能にします。 サボテンのトゲは伸びるの? 葉を持つ植物が葉を大きくして成長するように、トゲを持つサボテンもトゲが伸びていきます。 サボテンは日光を好むため、より多く陽に当てることで大きく強いトゲへと成長していきます。 また、水が少なくなるとトゲが鋭くなり、野生に生息しているサボテンと、家で育てているサボテンとではトゲの形や強さなどにいろいろ違いがあります。 また、トゲの周りに綿ができることもあります。 サボテンのトゲの目的はサボテンの種類によって違う? サボテンは世界に5000以上もの種類があると言われています。 花の形や色、茎の形状、トゲのつき方など様々あります。 しかし残念ながら、それに関する詳しい情報は今の所あまり出ていません。 ここではいくつかのサボテンを紹介していきたいと思います。 そのため、初めての方でも育てやすいサボテンです。 綺麗な紫色の花を咲かせて、とても映えます。 白翁玉 サボテン ネオポルテリア属 白翁玉 白くてふわふわの毛が特徴的 最初白い爺と間違えて覚えてた😆 — Edmond ELFiMiA EdmondELFiMiA 特徴的なのが白いトゲを持っていることです。 またトゲに触れても痛くなく、成長すると真っ白になるほどに切れなサボテンです。 トゲの多い強刺類に属し、長く鋭いトゲが特徴的なサボテンです。 栽培は難しく、丁寧な管理が必要です。 鳥羽玉(うばだま) 子株モサモサの鳥羽玉ちゃん どうやら風邪ひきました… しかし、やる事ようけあるんで頑張ります💪 — ぼんスタグラム📷 bonstagram ロホホラという種に属し、一般にイメージされるサボテンとは違い、ふかふかで弾力があります。 トゲがなく触っていて気持ちいいサボテンです。 光琳玉 グイグイ出てきた刺がイカしてるね! 尾形丸とゼガラエと新天地とフェロシオールと光琳玉。 最初の3人はそっくりさんですね。 フェロシオールは和名の応天門とはあんまり呼ばれてないね。 応天門がどんなのか知らないけどこの和名は好きなんだけどね。 光琳玉はフニャチンってる。 ピンク色の花を咲かせて、トゲが強いです。 ギムノカリキュームの中では最も人気なサボテンの1つです。 サボテンの葉がトゲになった? サボテンの葉とトゲの関係については諸説あり、まだ明らかになっていないことが多くあります。 先程、サボテンのトゲが果たす役割についていくつか紹介・説明してきました。 これらを見ていると、葉を持つ植物とトゲを持つサボテンにはいくつか違いがあります。 外見上では、葉があるものとトゲがあるもの、茎の太さの違いなどが挙げられます。 役割的には、葉が光合成する植物と茎が光合成するサボテン、葉とトゲの表面積の違いからくるその植物での役割など他にも数え切れないほど多く挙げられます。 このように見てみると、葉とトゲの相違点は非常に多くあり、生存地域に適応するために葉がトゲに変わったことと同時に、担う役割が細分化されたと言えます。 サボテンはくきで光合成をおこなっている? 我々が普通に想像する植物は葉の葉緑体という部分で光合成を行います。 環境に適合するために葉をトゲに変えたサボテンは、光合成を行うことができません。 その代わりにサボテンは茎の部分で光合成を行います。 普通の植物は昼間に気孔を開き、二酸化炭素を吸収し、根から吸収した水分と光合成をして酸素を生成します。 サボテンは乾燥が厳しく、高山帯に生息しています。 そのためサボテンは昼間は気孔を閉じ、トゲを集約させ太陽光を遮り、茎内部の水分を蒸発しないようにします。 気温が下がる夜になると気孔を開けて光合成に必要な二酸化炭素を取り込み、光合成を行います。 また降水量の少ない乾燥地帯に生息しているサボテンは、水分をある程度保たなければなりません。 先ほども紹介したように、表面積が大きく、蒸発しやすい葉からトゲに変えることで環境に適応してきました。 またサボテンの 茎部分の皮は厚くなっており、水分が蒸発しにくい構造になっているんですね。 それによって、 皮の内側には水分や栄養分を蓄えられ、暑くて乾燥した砂漠地帯でも生きることができます。 このように、サボテンは葉の形を変え、光合成の仕方をも変えることで独特な環境に適応させてきました。 これはサボテンのみならず、他の動物やわれわれ人間にも言えることです。 サボテンはどうして乾燥地域で生きていけるの? サボテンがなぜ乾燥地域で生きていけるのか疑問に思うことはよくあります。 乾燥地域で生きていくために何が必要なのかと考えた時、サボテンは様々な点でその条件を満たしています。 乾燥地域の中で、上手に水分を吸収する一方で得られた水はできるだけ蒸発しないようにできたること。 温度を調節することと、外敵から身を守ると同時に繁殖することができること。 このようにトゲと茎とで上手く役割を分担し、乾燥地帯に適応することで生きていけます。 我々が考えているよりもはるかに優れていることがわかります。 サボテンの花言葉は? サボテンというと「トゲがある」というイメージが強く、花を咲かせることを知らない人もいるかもしれませんが、赤やピンクなど綺麗な色の花を咲かせます。 サボテンは英語名で「Cactus」と表記され、これは古代ギリシア語で「トゲだらけの植物」の意味を表す「カクトス」に由来するものです。 そんなサボテンの花言葉は「燃えない心」、「情熱」、「暖かい心」、「枯れない愛」、「偉大」などがあり、総じて良い印象を表します。 水やりや手入れなどの管理が少ないことと、積極的な意味の花言葉を持つサボテンはプレゼントにとても適しています。 まとめ 今回はサボテンのトゲにある理由をご紹介いたしました。 まとめると、.

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サボテンのトゲは元々は何だったの?役割は?刺さったトゲを5円玉を使って取る方法も!

サボテン の トゲ は 何

2017. 09 多くは砂漠という厳しい環境下に生きる サボテン。 表面にはビッシリと トゲが生えているのが特徴ですが、砂漠においてこのトゲはどのような意味があるのでしょうか。 サボテンはトゲなしには生きられない 植物では当たり前のようにある枝や葉、茎などはサボテンにはないと思われがちですが、実は緑色をした部分が茎で、サボテンのトゲは葉であることが知られていますが、枝が形を変えたものだという説もあります。 この葉(トゲ)は、外敵から身を守るだけでなく、砂漠の悪環境に対してもとても合理的に出来ています。 砂漠は昼間は灼熱のように熱く、夜はとてつもなく寒い地域です。 この寒暖差に加え、砂嵐や照り付ける太陽も大敵です。 このような悪環境に対して、トゲがビッシリと生えているお陰で本体の温度を一定に保てているのです。 また、サボテンの肉厚な皮のお陰で、水分は蒸発しにくい上に、中に水分を始めとする栄養素を沢山蓄えておけるのです。 しかし砂漠には雨が降りません。 どうやって水分を補給しているかというと、これもまたトゲのお陰なのです。 空気中の水分をトゲに吸着させることが出来るお陰で、雨が降らなくてもサボテンは水分を得ることが出来るのです。

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【ブルーミングスケープ】 サボテンの棘が刺さってどうもとれません… >> ガーデニング&観葉植物の育て方 Q&A

サボテン の トゲ は 何

簡単に育てられる植物として人気が高い「多肉植物」。 近年は特に女性を中心として人気が広まり、家の観葉植物として窓辺に飾る人も増えてきました。 寄せ植えにするととてもきれいなので、インテリア感覚で飾ってもよいでしょう。 販売されている多肉植物の種類も増え、サボテンと似たような形をしたものもあります。 では、サボテンと多肉植物の違いは何なのでしょう? どっちも同じようなもの、と認識している人が多いと思いますが、実は明確な違いがあります。 正確に言うとサボテン科も多肉植物に含まれますが、種類が非常に多く、園芸界ではサボテンとその他の多肉植物を分ける事が一般的です。 この記事ではサボテンと多肉植物の共通点・違いについてご紹介します。 多肉植物とサボテン、どっちにしよう?と迷っている方、ぜひ参考にしてください。 関連記事 サボテンと多肉植物の違いとは? では、サボテンと多肉植物の違いとは何でしょうか。 それは、「刺座(アレオーレ)」の有無です。 刺座とは、サボテンのとげの綿毛のような白い部分のこと。 この刺座があるのがサボテン、ないのが多肉植物です。 最近はとげのないサボテンも見かけることがあるかと思いますが、それでもサボテンには刺座が残っています。 刺座があればサボテン、なければ多肉植物と判断すればOKです。 刺座のない多肉植物は、とげが生えるというよりも、肉が角のようになっている状態です。 どちらもとがってはいますが、サボテンのとげと多肉植物の角は全く形状が違います。 もともと違う種ではありますが、とげ以外の形状や育ち方はとても似ています。 多肉植物を売っているお店にいったら、「これはサボテン?多肉植物?」と違いを確かめてみてください。 二つの違いが分かると、さらに楽しみが広がります。

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