ミステリー サスペンス 違い。 ミステリーとサスペンスの違いとは?デタラメを否定するために説明してみた。

「ミステリー」と「サスペンス」の違い・意味と使い方・使い分け

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4つの中で最もわかりやすいのが『ホラー』ではないかと思います。 「ゾンビが出る」「悪魔がぶしゃぶしゃ人を殺す」など、もう迷わずホラー映画と呼べる作品も多々あります。 その『ホラー映画』を辞書で引いてみると・・ ショック・恐怖・戦慄をねらった映画。 スリラー映画・オカルト映画と重なりあう部分が多い。 デジタル大辞泉(小学館) とあります。 オカルト映画なんて単語が出てきてしまいましたが今回は触れません(笑) ホラーの定義は 『恐怖』を主題とした映画です。 迫りくるものがゾンビであろうと、悪魔であろうと、巨大なサメであろうと、観ている者が 「恐怖を感じる事」を狙って製作された映画は『ホラー映画』と呼べます。 ミステリー 続いてこれも比較的わかりやすい位置にある『ミステリー』というジャンル。 再び辞書を紐解いてみると・・ 1・神秘的なこと。 不可思議。 2・推理小説 デジタル大辞泉(小学館) となっています。 その主題は 『謎』です。 作品に隠された謎を、観ている者が推理していくような映画が『ミステリー映画』と呼べるでしょう。 「なにかしらの事件が発生し、その犯人を推理する」といった王道パターン以外にも、 「自分自身の謎を解き明かす」 「行方不明者を捜索する」といった形のミステリーもあります。 そういう考え方ですとたいていの映画は大なり小なり「謎の要素」を含んでいますが・・・映画の主たる目的が『謎解き』の場合のみ、ミステリー映画と呼ぶのが普通です。 『サスペンス』です。 映画においては 『不安』や 『緊張』を描いた作品を指します。 観ていて「あー、めっちゃハラハラドキドキするー!」と感じる作品があれば、それは『サスペンス』を含んでいます。 前述の『ミステリー』と違う点は、必ずしも「謎解き」を含む必要はないということ。 ただただ犯人に追い詰められるような作品は『サスペンス』と呼ぶことはできても『ミステリー』とは呼べません。 もちろんゾンビに追い詰められる映画もハラハラドキドキしますが、そちらは『サスペンス』とは呼びませんよね(笑) 「現実離れしたものによる緊張や不安感」を売りにしているのは『ホラー』と分類し、 「現実的に人間によって引き起こされる緊張や不安感」を『サスペンス』と分類する・・・という説もあります。 しかし中には「超能力サスペンス」なんて宣伝文句を付けられる映画もありますので、やはり厳密な決まり事ではないのでしょう。 スリラー 来ました最大の難関。 『スリラー』です。 映画においては 『不安』や 『緊張』を描いた作品を指します。 ・・・って、それじゃ『サスペンス』と同じじゃないかーい!とツッコまれるのは必然(笑) ここは明確に分けるのが難しいのですが、個人的な見解としては・・・ 「サスペンスと同様の緊張感や不安があるが、恐怖要素の強いもの」が『スリラー』に分類されると考えています。 そして『サスペンス』と違い、非現実的なものにも用いる事ができるのが『スリラー』である・・・と。 ホラー・ミステリー・サスペンス・スリラー違いまとめ 4つのジャンルについて、概ねの違いを並べてみましたが・・・やはり明確な線引きは難しいようです。 そして困った事にこれらのジャンルは複合で使われたり、他のジャンルに付随して使用される事も多いです。 「SFサスペンス」「SFスリラー」「サスペンスアクション」「密室系スリラー」などなど・・・宣伝文句として好き勝手に使われているのが実情です(笑) いちおう私の個人的見解も含めたうえで、わかりやすい言葉でまとめてみると・・・ 『ホラー映画』 恐怖を感じさせる事を狙っている映画。 『ミステリー映画』 観ている者が謎解きを楽しめるような映画。 『サスペンス映画』 ドキドキハラハラ。 緊張感を演出されている映画。 『スリラー映画』 ドキドキハラハラなんだけど、恐怖感もあるよっ!の映画。 ・・・となります。 こういう議題は屁理屈こねたい人に語らせると面倒くさくなるだけですので・・・おおらかに考えておくほうが良いかと。 明らかに見当違いな振り分けをしない限り、人それぞれ 「まぁこんな感じかな?」という感覚があれば良いのではないでしょうか。 さらにざっくりと・・・ 『ホラー=化け物』 『ミステリー=犯人捜し』 『サスペンス=ハラハラドキドキ』 『スリラー=怖いドキドキ』 という分け方でも問題ないと思いますよ(笑).

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ミステリーとサスペンスの違いとは?映画作品例で違いを説明してみた。|ワンマンブログ

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「ミステリー」「サスペンス」「スリラー」「推理」……これら小説(ストーリー)のジャンル分けや定義については、「国語」のカテゴリよりも趣味>読書>小説のカテゴリで質問された方が、より適切な回答が得られるかもしれません。 私はこれらの小説を好む読者の一人として、個人的には次のように考えています。 これらの小説の多くは犯罪や事件を題材として扱っていますので、まず基本として、ある犯罪が起こされて、最終的には犯人が逮捕されて事件が解決する……という主題材があるとします。 ご質問の「一連の言葉の違い」は、その主題材のどの部分に主な焦点を当てて小説(ストーリー)を描くかという、ジャンルの違いを表しています。 犯人が凶器を手に侵入したに違いない。 あっ、足音が近づいてくる。 もはや逃げ場所も隠れ場所もない。 もちろん実際の作品は複数の要素を併せ持っていて、読者側からはジャンル分けしにくいけれど、出版社が便宜上分けている場合もあります。 なお、「推理」ものは、「ミステリ」とほぼ同じものと思われますが、「ミステリ」の方がやや範囲が広くて、サスペンスやスリラー要素の大きい物も含むようです。 また「スリラー」に幽霊など超自然的要素を加えた物は「ホラー」にジャンル分けされます。 ちなみに50~60年前までは、「探偵小説」(現在の推理モノの一部で、主人公が名探偵である物)、「猟奇小説」(現在では犯罪小説、スリラーなど)という分類もありましたが、現在では使われていません。 いつもながら、質問者さんの日本語はお見事です。 不自然な点は見当たりませんでした。 すでに亡くなった故水野晴朗氏によると、 ミステリーは結果が分からない(たとえば犯人が分からない)まま、話が進んで最後に分かる物。 サスペンスは、結果が分かっているが(例えば犯人は分かっている)が、登場人物の謎解きを楽しむものです。 例を挙げれば、ミステリーはシャーロックホームズやアガサ・クリティーの小説など、サスペンスはヒッチコックや古畑古畑任三郎などが上げられます。 推理はどちらも含みます。 推理は「謎解き」を楽しむ映画や小説を指しますので、ミステリーでもサスペンスでも「謎解き」の過程を楽しむ、と言う点については同じだからです。 スリラーは「恐怖」を味わうものです。 結果として幽霊やお化けの仕業だったりすることもあります。 シックス・センスで有名なMナイト・シャマランの作品はほぼすべてスリラーですが、結果として自分が幽霊だったり、閉じ込められた場所の掟だったりと、謎解きの要素もあります。 ヒッチコック作品でも「鳥」はスリラーとして分類されることが多いようです。 なぜなら謎解きの要素があまりないからです。 「サイコ」もスリラーですが、結果として犯人が分かりますのでミステリーの要素も強いですね。 ですからスリラーも推理の中に含まれるものもあるといえます。 ゾンビ映画などはスリラーですが、推理物とはいえないので、純粋なスリラー映画もあります。 ただ最近はホラーとスリラーの違いがあまり分からなくなってきています。 「一連の言葉」なんて最近の若い人はなかなか使いませんね。 格調高い日本語ですばらしいと思います。

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似ているようで違う!「ミステリー」と「サスペンス」の違い

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映画やドラマ、小説といった物語は私たちにとって身近な娯楽の一つです。 そんな物語のジャンルの中でも人気があるのがミステリーやサスペンスです。 しかしこのミステリーやサスペンスって明確に区別できないことが多いですよね。 刑事が犯人を追っていてもサスペンスだったり、犯人がいなくてもミステリーだったりと必ずしもイメージとジャンルは一致しないものです。 今回はそんなサスペンスとミステリーの違いを調べてみましたので、映画やドラマを見る前にそれぞれの意味を確かめておきましょう。 それでは説明します。 もくじ• サスペンスとミステリーは何を主眼にした物語なのかで違う サスペンスとミステリーの定義を簡潔に説明すると、以下のようになります。 サスペンスは緊張感や不安を楽しむ物語• ミステリーは謎解きを楽しむ物語 どちらも1つの物語の中に同居できる要素ですが、メインとなるものによってジャンルが分けられます。 それではサスペンスとミステリーについてそれぞれをもう少し詳しく説明します。 サスペンスとは サスペンス suspence は「宙づり・不安・持続的緊張・はらはらする」と言う意味の英語で、それがそのまま物語のジャンルとして使われるようになりました。 サスペンスは観客や読者に不安を抱かせるような展開を用いて興味を引き寄せます。 そうした緊張や不安はストーリーの中で最終的には解消され、観客もストレスから解放されて満足するという仕組みになっています。 映画ではアルフレッド・ヒッチコックが「サスペンスの神様」として今でも有名です。 ミステリーとは スポンサーリンク ミステリー mystery は「謎」や「神秘」を意味する英語で、ジャンルとしては「推理もの」と言われることもあります。 ミステリーはまず謎が提示され、その謎の解消に向かって物語が展開してゆきます。 代表的なのは探偵や刑事が主人公となり事件の犯人を追うといった形で、この場合は「誰が」「どのように」犯罪を行ったかがストーリーの主眼になります。 ミステリーにもサスペンス要素があったりその逆もしかりで、どちらとも取れる話も多くあります。 ただ不安や緊張を喚起する為に謎が付随するサスペンスに対し、ミステリーは緊張や不安なしでも成立するのが違いです。 サスペンスとミステリー、スリラー、ホラーとの違いは? サスペンスとミステリーはそれぞれ同じ要素を持つことが多いですが、それ以外ではスリラーやホラーも有名なジャンルです。 スリラー thriller はスリル=戦慄を感じさせるという意味で、一般的には連続で危機が現れるような構成の物語を指します。 アクションや軍事、医療、ラブストーリーに至るまで幅広いタイプのスリラー作品があり、「サイコスリラー」や「アクションスリラー」など〇〇+スリラーという細分化もされています。 ホラー horror は英語で「恐怖」を意味しており、「恐怖映画」や「恐怖小説」とも呼ばれます。 こちらは恐怖を喚起させることが主眼となっていて、人間以外の怪物や亡霊、悪魔などが登場することが多い物語です。 残酷な場面がクローズアップされることも多く、登場人物の生死が物語の主軸になるものがほとんどです。 おわりに・まとめ いかがでしたか? サスペンスとミステリーはどちらも謎や緊張感を持つ物語ですが、どちらを主眼にしているかで分けられます。 近年では様々なジャンルの境界があいまいになっていることもあり、サスペンスやミステリーも明確な区別が難しいものが多くあります。 どうしても分けたい時は、サスペンス要素とミステリー要素のどちらがなくなったら物語が成立しなくなるかを考えて分類してみてはいかがでしょうか。 話のネタ以外にも、もし映画やドラマ好きの人がいたらシェアして教えてあげましょう。

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